心屋仁之助さん著『人生に素敵が舞い込む魔法の言葉』感想。セブンイレブンで買える心屋本。

こんにちは。

あやぞぅです。

この間、セブンイレブンで買ったホリエモンの本が面白かった~と感想を書きましたが…

『後悔しない生き方』(堀江貴文さん著)は、セブンイレブンで安く買える良書!【読書感想】

同じようにセブンイレブンに並んでいて、ちょっと気になるなーと思っていた本を読みました。

それがこちら。

心屋仁之助さん著『人生に素敵が舞い込む魔法の言葉』です。

(出展:https://7net.omni7.jp/detail/1106865491

セブンネットショッピングより)

セブンイレブンに並んでいて…と書きましたが、セブン&アイ出版から発売されている本で、セブンイレブンほか、セブンネットショッピングで買うことも出来る本です。

人生に素敵が舞い込む 魔法の言葉 (セブンネットショッピング)

何故この本を読むことにしたかと言うと…

このブログでも何度か書いていますが、私、心屋仁之助さんかなり好きなんですよね。

ブログや本を読んでは救われている「心屋教」の1人です(誤解を呼ぶ言い方・笑)

心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」

今までも心屋本のレビュー記事は何冊か書いています。

お金に関する前提を「ない」から「ある」に変える!心屋仁之助さん著『一生お金に困らない生き方』

心屋仁之助さんの『好きなことだけして生きていく』感想~自分の価値を信じることの重要性~

心屋仁之助流メソッド『「非常識』でコミュニケーションはラクになる』(漫画)の感想。

(一番最後の本は、心屋メソッドがわかりやすく書かれた漫画で、正確に言うと心屋さんが書いたものではありませんが)

レビューした本以外にも心屋本は結構読んでいるし、ブログも読んでいるので、心屋メソッドはわりと自分の中に浸透してるはず…(たぶん)

なんとなくパラパラっと立ち読みしたら、心屋メソッドの基本的なことが書かれてるっぽいし、これは読まなくても良いかなーと思ってしばらくスルーしていたのですが…

やっぱり気になったので、読むことにしました。

そうしたら、この本、めちゃくちゃ良かった!

…という訳で、セブンイレブンで買える心屋本『人生に素敵が舞い込む魔法の言葉』のざっくりとした内容&感想について書いてみたいと思います。

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心屋メソッドの大事なところがまとめられている本

心屋メソッドの大事なところがわかりやすくまとめられている本

『人生に素敵が舞い込む魔法の言葉』について、一言で表現するとしたら、そんな感じです。

以前レビューしたホリエモン本『後悔しない生き方』と同じくセブン&アイ出版から出ている同じシリーズの本で、本の構成はホリエモン本と似ています。

・格言+短めの文章で構成されている

・どこから読んでも大丈夫

・シンプルでわかりやすい

といった感じです。

ただ、シンプルではありますが、内容としてはかなり濃いなと思います。

1テーマ(格言+文章のひとかたまり)読むごとに、なるほどなーと思って、ちょっとずっしり来るというか。

そして、心屋本や心屋ブログを読んできた私から見ると、今までに本やブログで書かれてきたことのうちの、大切な部分がぎゅっとまとめられているなーいう風にも感じました。

心屋入門書という感じです。

心屋にちょっと興味あるけどどうなの?という人には絶対良いと思います。

それでいて、かなりリーズナブルな値段(税込734円)なのが良いですよね。

そして、リーズナブルな値段のわりには、内容が濃い本だと思います。

『人生に素敵が舞い込む魔法の言葉』で印象に残った部分

『人生に素敵が舞い込む魔法の言葉』の中で印象に残った部分をピックアップしてみたいと思います。

なお、以下の引用文は全て、『人生に素敵が舞い込む魔法の言葉』より引用しています。

ただし、その下の文章は私なりに内容をかみ砕いて書いたものとなっています。

実際に書かれている文章とニュアンスなど違う場合もありますので、ご了承下さい。

がんばるよりも、自分と向き合う

勇気を出して、頑張ることをやめて、自分と向き合う。

何もしなくても、何も出来なくても、自分には価値があるということを自分で認める。

あなたは豊かさをもっとたくさんもらっていいし、愛情もたくさん受け取っていい

自分で自分を責めてしまう、罪悪感。

罪悪感を持っていると「お金」「愛情」もうまく受け取れないし、やってこなくなる。

罪悪感を捨てて、「お金」や「愛情」も十分に受け取ることが大事。

あなたが思うあなたの評価が、あなたの結果に表れてくる

ネガティブな自己評価がネガティブな結果を生む。

「自分はダメ」という前提を変えない限り、努力したところで良い結果は生まれない。

努力に逃げているだけになってしまう。

「わたしはすばらしい」ということにする

誰にどう思われようとも、客観的な証拠がなくとも、「わたしはすばらしい」

そう信じることで、ますます素晴らしくなる。

自分がやりたいことをするのを、自分に許す

やりたいことを我慢して生きるのではなく、勇気を出してやりたいことをやる!

ゲスく生きたほうが、魂は美しくなる

我慢を抱えず、ゲスく生きる。

我慢を抱えていると、「非常識」「ルール違反」「空気が読めない」などと人を裁くことにつながりがち。

我慢しないと、それがなくなり、愛情や豊かさがどんどんやってくるようになる。

人生最大の勘ちがい。それは「別の人間になろう」とすること

人は皆そのままでいい。

劣等感や罪悪感から別の人間になろうとするけど、そんなことしなくて良い。

自らを肯定し、ありのままの姿で生きるだけ。

答えが見つからないときは、いままでと真逆のやり方をする

今までの逆=自分が怖がって見ていなかったところ、タブーとして目を背けていたところ。

真逆のことをすることで、人生が良い方向へ動いていくことがある。

僕たちは、減るのが怖いだけ

健康、平和、安全、愛、お金、評価、食べ物、など。

持っているものが減るのが怖い。

でも、たとえば空気のように、「減ってもまた増える。なくならない。」とわかっていたら怖くないはず。

減るけどまた増えるから大丈夫。

原因は内側、結果は外側

外側の結果を満たす前に、原因である内側を満たす。

内側を満たすとは、自分はそのままで素晴らしいということを知ること。

良くないことが続くときは、「がんばり過ぎですよ」のサイン

自分の収入は、自分で決めていい

お金は労働の対価ではなく、あなたという人間の存在に対する報酬。

受け取ったお金の量は、「あなたが思うあなたの価値」。

だから、自分で自分の評価を上げることで収入も上がる。

自分を大切にしないと、他人に大切にされない

怖いことは、やりたいこと

怖いならやめれば良い。

それでも辞めないのは、本当はやりたいということ。

嫌な想いするかも、失敗するかも…と怖くても、やりたいことなのだからやった方が良い。

踏み出すことでしか恐れは消えない

一歩踏み出すということは、捨てる覚悟、大損する覚悟をするということ。

努力や才能で成功しても恐れは消えない。

いまを楽しむことは、問題を放っておくこと

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『人生に素敵が舞い込む魔法の言葉』の感想

『人生に素敵が舞い込む魔法の言葉』を読んで…

・そのままの自分でOK

・自己評価を上げることが大事

・自分がやりたいと思うことをどんどんやって良い

っていうことなんだな、と改めて感じました。

この3つは、この本に限らず、心屋本や心屋ブログの中では何度も語られていることではありますが。

特に、自己評価が高いか低いかは超重要なんだと、この本読んでいて改めて思いました。

それくらい、何度も何度もその話は出てきます。

私は昨年9月に会社を辞めて、今は好きなことをしている毎日ですが、なんとなくうまくいかない気がしているのは、自己評価の低さのせいかもなーとちょっと思ったりも(笑)

もっと自己評価を上げよう!そのままの自分でOKって信じよう!と改めて思いました。

また、私は心屋メソッドに触れまくっているためか、正直、すごく目新しいことは書いていなかったなーとは思ったのですが…

心屋メソッド未体験の人が読んだら、ちょっと信じられないなと思うようなことが書いてある本だろうなとも思いました。

頑張らなくて良い、やりたいことをどんどんやっていい、人に迷惑かけても良い、自己評価の高い低いが収入を決める…

などなど、世の中に浸透している常識とはだいたい逆のことが書いてあるから。

実際、途中までこの本を読んだうちの父は激怒していました(笑)

みんながやりたいことだけやって、そのままの自分で努力もせずに生きていたら、世の中回らないだろう、と。

心屋初体験の人は、そんな感想かもしれないなと思います。

でも、心屋本を読もうとする人の多くは、自分の人生に何か思うところがある人なはず。

もし、自分の人生を変えたいと思うなら、自分が信じる常識の外側を信じてやってみたらどうなるかを試してみた方が良いと思います。

常識の外側にある心屋流の考え方がよくわかる本なので、心屋メソッド未体験の人にこそ、是非読んで欲しい1冊だと思いました。

…と言いつつ、心屋メソッドが頭に入ってても、行動は全然伴っていない私。

この本を読んで改めて、心屋メソッドもう1回実践してみよう!と思いました。

まとめ

以上、心屋仁之助さん著『人生に素敵が舞い込む魔法の言葉』の感想でした。

余談ですが、この本の中には、京都の名所で撮った写真がいっぱい入っています。

京都好きなので、この写真はあそこじゃない?と思って、ちょっと面白かったです。

表紙の写真は、東福寺っぽいような気がするなーなんて思ったりも。

京都好きでも、すごい詳しい訳ではないので、自信ないですが(笑)

そんな楽しみ方もあるということで…余談でした。

この本は、セブンイレブンで買えるほか、セブンネットショッピング
でも買うことが出来ます。

人生に素敵が舞い込む 魔法の言葉 (セブンネットショッピング)

気になる方は是非読んで頂ければと思います。

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