PC作業には欠かせないショートカットキー
今の仕事(一般事務)はほぼ全ての業務がPCなので、遅ればせながら覚えました。
このショートカット―キー超便利!よく使う!っていうのがだいぶ決まってきたので、
ちょっとまとめてみたいと思います。
題して、PC初心者&事務職向け 使えるショートカットキーまとめ
いや、だってね、ショートカットキーって調べると本当にいっぱい出てくるけど、
人によって(作業内容やスキルレベル等)
使いやすいものとそうでもないものって結構分かれるんじゃないかなと思うので。
ただ、まー事務職の仕事内容は幅広いので、
あくまでも私の場合、ほんの一例にはなりますが、あしからず。
でも、同じような人の参考になれば幸いです。
なお、私が仕事で使うのは、主にExcel、Word、メモ帳(などのテキストエディタ)、ウェブ、メール
また、使用しているOSはWindowsです。
では、どうそ~
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- ①Ctrl+C(コピー)、Ctrl+V(貼り付け)、Ctrl+X(切り取り)
- ②Ctrl+Z(一つ前の操作を元に戻す)
- ③Ctrl+Y(Ctrl+Zの逆の操作)
- ④Ctrl+F(検索)
- ⑤Ctrl+H(置換)
- ⑥Ctrl+A(全てを選択)
- ⑦Ctrl+N(ファイルやウインドウを新規に開く)
- ⑧Ctrl+Shift+N(新規のフォルダを作成する)
- ⑨Ctrl+Home(文頭へ移動)
- ⑩Ctrl+End(文末へ移動)
- ⑪F4(同じ操作を繰り返す)※Excelの場合
- ⑫Ctrl+Shift+↓(下方向の一連のデータを選択する)※Excelの場合
- ⑬F2(フォルダ名やファイル名を変える)
- ⑭F7(全角カタカナにする)、F8(半角カタカナにする)
- まとめ
①Ctrl+C(コピー)、Ctrl+V(貼り付け)、Ctrl+X(切り取り)
Ctrl+C・・・コピー
Ctrl+V・・・貼り付け
Ctrl+X・・・切り取り
基本中の基本…ですが、やっぱり一番使う気がします。
右クリックからでも出来ますが、ショートカットの方が動作が早いような気がします…
気のせい?
②Ctrl+Z(一つ前の操作を元に戻す)
何か操作をして間違った時に使うのがCtrl+Z
操作を間違うことってかなりあるので、これも使用頻度が高いです。
なお、何度も何度もCtrl+Zを押せば、どんどん前の状態に戻せます。
③Ctrl+Y(Ctrl+Zの逆の操作)
Ctrl+Zを何度も何度も押していて、あれ、戻しすぎた!という時に使うのが、Ctrl+Y
Ctrl+Yを押すと一つ前の状態に戻せるので。
Ctrl+Yについては、一般的には「繰り返し」とか「やり直し」なんていう風に表現されますが、
個人的には「Ctrl+Zの逆」というのが一番わかりやすいと思ってます。
④Ctrl+F(検索)
ネットしてる時でも、Excel使ってる時でも、かなりよく使うショートカットキー。
「あー、この画面上のどこかに●●について書いてあるはずなんだけど…それはどこ?」
という時などですね。
余談ですが、このCtrl+F、スマホでも使えたら良いですよね~…
スマホでネット見てたりする時も、「この画面のどこに●●って書いてあるの」と思ったりするので。
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⑤Ctrl+H(置換)
Ctrl+F(検索)ほどではないですが、Ctrl+H(置換)も結構使えます。
置換=置き換えること。
「検索する文字列」に検索したい文字を入れて、
「置換後の文字列」に置換したい文字を入れれば、
その文字が置き換わる、という訳ですね。
これ、純粋に文字を置き換えるのに使うことも勿論あるのですが、
それ以上によく使っているのが、何かの文字を消したい時です。
たとえば、下の図のように、
検索する文字列に「東京都」入力し、
置換後の文字列を空欄にして、「すべて置換」をクリックすると…
表の中から「東京都」の文字が消え、市区町村から記載されている住所録に。
こんな風に、置換後の文字列を空欄にすることで、何かの文字を消すということによく使ってます。
⑥Ctrl+A(全てを選択)
Ctrl+A(全てを選択)は、私の場合、特にCtrl+C(コピー)やCtrl+V(貼り付け)とセットでよく使います。
Ctrl+A→Ctrl+C→Ctrl+V(全てを選択して、コピーして、それをそのまま貼り付ける)みたいな…
メールやチャットツールでの文章を作る時、私はだいたいテキストエディタのメモ帳か付箋に下書きしてから入力するようにしてるのですが(誤って消してしまうことが多いので)
そんな時、作った文章を貼り付けるのにCtrl+Aをよく使ってます。
⑦Ctrl+N(ファイルやウインドウを新規に開く)
ネットをしていて、もう一つウィンドウを開きたい時とか…
Excelで何か作業をしていて、別に新規のExcelのファイルを開きたい時とか…
そんな時に主に使っています。
⑧Ctrl+Shift+N(新規のフォルダを作成する)
これもかなり使います。
Ctrl+N(ファイルやウインドウを新規に開く)よりも、むしろこっちの方がよく使うかも。
3つもキー押すの?右クリックの方が早くない?と最初は思っていたのですが、
動作のスピードがショートカットを使った方が早い気がするんですよね。
Excelにしろ、写真にしろ、フォルダに何か保存する機会が多い人は絶対に使えます。
⑨Ctrl+Home(文頭へ移動)
Ctrl+Home=文頭へ移動、ですが、
もう少し細かく書くと、
Excelの場合・・・A1セルに移動する
テキストエディタの場合・・・文頭(左上)に移動する
WEBの場合・・・一番上に移動する
というような感じです。
Excelのイメージが強い気がしますが、下に長ーいWEBページを見ていて、スクロールしまくった後に一番上に戻りたい!なんていう時にもかなり使えます。
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⑩Ctrl+End(文末へ移動)
Ctrl+Homeの逆です。
Ctrl+Home程ではないですが、これもまぁまぁ使うなと思います。
こっちは主にExcelでの使用が多いかも。
どれくらいデータあるのかな?ってみる時など。
⑪F4(同じ操作を繰り返す)※Excelの場合
F4はExcelで使用する場合は、同じ操作を繰り返す、という機能になります。
ネットなどの場合は、OSの種類やバージョンによっても変わるみたいですが…
Excel以外ではあまり使っていないので、よく知りません(^^;)
⑫Ctrl+Shift+↓(下方向の一連のデータを選択する)※Excelの場合
こちらはExcelのみの話ですが、これもよく使います。
下方向の一連のデータを選択する、とはどういうことかと言うと…
たとえば、下の図。
F5のセル(東京都とか書かれているセル)が選択されている状態で、Ctrl+Shift+↓を押すと…
同じ列で一続きにデータが入力されている一番下の部分(F14の新潟県と書かれているセル)まで選択された状態となります。
これ、そんなに使える?と思われそうですが、
私は上から下まで入力された一連のデータの個数を知りたいという場面が多くて、そんな時に使ってます。
というのも、選択した部分のデータの個数が右下に出るので。
ちなみに、一連のデータというのは、間にデータが入力されていないセルがなく、一続きになっているデータのこと。
間にデータのないセルがあると、その手前までしか選択されません。
こんな風に。
なお、Ctrl+Shift+↓以外にも、
Ctrl+Shift+↑(上方向の一連のデータを選択する)
Ctrl+Shift+→(右方向の一連のデータを選択する)
Ctrl+Shift+←(左方向の一連のデータを選択する)
というのも使えます。
(Ctrl+Shift+方向キー、なんて表現されることも)
ただ、私の場合は使用頻度が高いのは断然Ctrl+Shift+↓ですが。
⑬F2(フォルダ名やファイル名を変える)
フォルダ名やファイル名を変えるのは、右クリックでも出来ますが、こちらの方が断然早いので、多用しています。
⑭F7(全角カタカナにする)、F8(半角カタカナにする)
F7・・・全角カタカナにする
F8・・・半角カタカナにする
実は、ついさっき覚えたショートカット(笑)
この記事を書いていて、「Ctrl+~」が全部全角だったのですが、全角見づらいなと思って、F8で半角にしました。
あまり仕事で全角と半角と切り替える場面なさそうだけど、ブログ書くのには使えそう…
まとめ
以上、PC初心者&事務職向け 使えるショートカットキーまとめ でした。
半分の自分の覚書的な側面もあるのですが、どなたかのお役に立てば幸いです。
また、今もまだ鋭意勉強中なので、他にもコレは!と思うものがあれば追記しようかなと思っています。
ちなみに、関係ないけど、今一番気になってるExcelの本がこちら。
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Excelももっと使いこなせるようになりたいんだよね~…
と余談でございました。
読んで頂いてありがとうございました。
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