無職生活を経て『自分は超内向型人間だ』と今更ながら気付いた話。

★雑記
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こんにちは。

無職になって約9ヶ月…

仕事もせず自分の好きなように過ごしている日々の中で、改めて気付いたことがありました。

それは…自分は超内向型人間だということ。

 

あやぞぅ

超今更だけど…今更過ぎるくらい今更だけど…

 

…という訳で今回は、無職生活で改めて気付いた、自分って超内向型人間だなーと感じたポイントについて、書いてみたいと思います。

ただの自己分析ですが、興味ある方はどうぞ。

 

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そもそも、内向型・外向型とは何か?

そもそも内向型・外向型とは何か?

心理学者で精神分析家のユングが提唱した、性格に関するタイプ論に基づく言葉です。

 

ざっくりまとめると…

外向型…興味関心が外の世界へ向かうタイプ

内向型…興味関心が外ではなく、自分の内側に向かうタイプ

というような感じです。

 

もう少し詳細にまとめると、こんな感じです。

内向型↓

外向型↓

 

あやぞぅ

ちなみにこれはChatGPT先生からの回答をまとめたものです…

ChatGPTってすごいよね!

 

この表では網羅できてない特徴もあるように思うけど、まぁざっくりこんな感じ。

内向型人間というのは、興味関心が自分の内側の世界に向いていて、1人や少人数でいることを好み、内省的で、じっくり考えるのが好きな慎重派人間、というようた感じでしょうか。

 

無職生活で改めて気付いた、内向型人間としての私の性質

本題ですが、無職生活で改めて気付いた、自分って内向型人間だなーと感じたポイントについて。

 

ずっと家にいても平気。

まず、外に出ないでずっと家にいても全然平気です。

前職でコロナ禍に在宅勤務が始まり、それが嬉しくて嬉しくて…その時にも感じたことだったのですが、別にコロナ禍じゃなくても同じだということに気付きました。

旅行に行く、人と会うなどといった外に出る予定がやや多めに入っていた時期もありましたが(←当社比)、特に用事がなければ家にいました。

家にいるのがデフォルトの生活…平気を通り越して快適でしたね。

別に外に出るのが嫌ということもなかったのですが、こんなにずっと家にいても嫌だなーとか外出たいなーとか全然感じないんだなと思いました。

 

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家にいてやりたいことが無限に湧いてくる。やりたいことで忙しい。

上に書いたことも関係ありますが、家にいてやりたいことが無限に湧いてきます。

 

今の私の主なやりたいことを挙げて見ると…

●モノヅクリ系の作業

カリンバを弾く、カリンバ楽譜を作る、ブログを書く、動画を作る etc

●学び系の作業

読書、勉強(着手できてないけど、作曲と動画作りに関して本当は勉強したい…)etc

●非モノヅクリ系の作業

推し活(SUPER EIGHTの楽曲やライブDVD等の鑑賞)、ドラマ・映画等の視聴 etc

という感じです。

 

全て家でできる作業であり、私にとってはやってもやっても飽きることがない作業です。

ほんと無限にやりたいことが沸いてくる感じ。

そして、家でやりたいことがありすぎて、無職だから時間あるはずなのに時間が足りない感覚にすらなります…

(まぁ、これは時間がうまく使えてないっていう側面もあるけど)

 

特にモノヅクリ系の作業は、際限なく続けられるんですよね。

カリンバ動画もブログも、完成する→次を考える→作る→完成する→次を考える…を半永久的に繰り返してる感じです。

過去にはあみぐるみを作ってた時もそうでした。

『何を作るか』は数年単位で変わっても、何かしらのモノヅクリ系の作業をライフワークにしてる点はここ20年くらい変わりません。

自分の内側にあるモノを何らかの方法で形にすることが好きなんだと思うのですが、このあたりにも、内向型の特徴がよく表れてるような気がします。

 

1人でいる時間が快適。人との関わりが少なくても問題ない。

無職になって1人で過ごす時間が増えました。

私は2人暮らしなので、1日誰とも喋らないということは基本的にはないのですが、それでも同居人は日中の大半は仕事に出ているため、1人でいる時間が本当に長いです。

でも、全然平気。

1人でずっと過ごしていても、人と喋りたいーという気持ちになることがほぼないなということに気付きました。

まぁ、同居人とは普段から結構会話しているので言えることなのかもしれないけど…

でも、どちらにしても日常的に話をするのは同居人とだけです。

少人数にも程がある…

それで全然平気っていうのは、かなり内向型の特徴っぽいなと思いました。

 

余談ですが、私が前職をやめた理由について、いろいろ考えていたことがあって…

間接的な理由として、音声言語によるコミュニケーションの不足もあるのでは?と思っていた時がありました。

 

・在宅勤務が多めで、日常的なコミュニケーションの8割をチャットで行う

・メインで一緒に仕事をしている人は、ほぼ全員遠方の拠点にいる(出社しても会えない)

・出社したとしても、忙しすぎて雑談する余裕があまりない

 

↑上記のような状況だったので、前職の仕事をしていた頃も、日常的に音声言語で会話する相手はかなり限られており、会話している時間もとても短かったです。

(音声言語でなくチャットであれば、コミュニケーション量はむしろ多いくらいでしたが)

最後の方はかなりメンタル削られて辞めるに至ったのですが、結局そういうこと(=音声言語によるコミュニケーションが少なかったこと)も良くなかったのかなーと思ったりもしていたのですが…

…たぶん違いますね。

無職生活みたいにストレスの少ない環境下であるなら、音声言語によるコミュニケーションが少な目でも問題ないんだなということが今回の無職生活でよくわかりました。

…というか、音声言語かどうかに関わらず、コミュニケーション少な目でも問題ないようです。

本当に私って内向型人間だなと思いました。

 

他者からの反応を必ずしも必要としない。自己完結してることが多い。

これは無職生活でというよりはSNSなどをやっていて気付いたことなのですが…私は他者からの反応をあまり必要としてないタイプのようです。

X、インスタ、TikTokなど一般的なSNSは一通りやってますが、他者から反応は気にせず黙々と投稿やPostを続けてるのがほとんど。

いいね!は嬉しいけど、コメントはなくても別に大丈夫という感じです(笑)

 

でも、他者からの反応がなくても更新し続けられるのって冷静に考えたら少数派なのでは?という気がしてきました…

よくよく考えたら、SNSをやる本来の目的って他者とコミュニケーションを取ることだと思うのですが、私の場合は自分のコンテンツをただひたすらに積み上げるために使ってるような感じなのです。

自分のコンテンツが積み上がっていくのが楽しいからやってる。

だから、他者から反応がなくても特に問題ない。

勿論アクセスが集まったり、いいね!をもらえるのは嬉しいんだけど、そこから先の交流やコミュニケーションは求めてない…というか交流やコミュニケーションは苦手な感じです。

 

外に向けて発信してるのに、反応はあまり関係なくて、自己完結してるという…

…こういうところ、ほんと内向型だなと思います。

 

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自己と対話するのが好き。自分の心の奥に深く潜るのが好き。

無職で時間がたっぷりあったせいか…私って自分の頭の中でぐるぐると物事を考えるのが本当に好きだなーということを改めて感じました。

自分の頭の中でぐるぐると物事を考えること=自己との対話

楽しいことがあっても、嫌なことがあっても、何かに心を動かされても…自分はどう思うか?を心の奥に深く潜って、ぐるぐると考え続けることがすごく好きなのです。

前職の会社員時代から1人で過ごす時間はそこそこ長かったので、そういう傾向があることに薄々気付いてはいたのですが…今回の無職生活で改めてそのことに気付きました。

 

これに気付いた直接のきっかけは推し活でした。

私は2024年に入ってからSUPER EIGHTにハマってしまい、ライブやフェスなどいろいろなイベントに参加していました。

イベント等への参加は基本1人。

毎回のように安定のぼっち参戦だったのですが、これがとてもとても心地良かったのです。

1人で参加すると、終演後ずっと余韻にひたりながら、自分の頭の中でぐるぐる、あーでもないこーでもないとそのイベントであったことや感じたことなどを考えられるから。

この時間がとんでもなく心地良く、何ならライブ本編と同じくらいの快楽を自分に与えてくれるものになっている、ということに気付いてしまったんですよね…

推し活つながりで友達でも作った方が楽しいのかなと思ったことも実はあったのですが、もし友達と一緒にライブに行くことになると、終演後に1人でいろいろ考える時間がなくなって楽しくないかも…と思ってやめた程です(笑)

同じ趣味の友達と一緒にライブに行った方が、後で感想を共有しあえて楽しい!と思う人の方が多そうだけど、私は真逆なんですよね…

本来なら考えることに全リソースを費やしたいところ、人と一緒にいると、相手と話すことや相手に気を使うことにもリソースを費やすことになりそうだなと思ったりして。

こう書くとかなりヤバイ人に思えるけど、これが私の素直な気持ちだったりします…

 

推し活を例に挙げましたが、推し活以外でも同じだなと思いました。

自分の頭の中でぐるぐると思考を巡らせ、自分の内面に深く潜るのが本当に好きで、考える時間はとても大事。

考える時は、自分の中の全リソースを考えることに集中させたい。

そんな感じです。

 

とはいえ、勿論人と一緒にいるのが嫌な訳ではありません。

人と一緒にいる時間も楽しいし、大事。

でも、その前に、自分1人でいる時間、自己と対話する時間を十分に持っておきたい。

推しのライブみたいな心が大きく動いた時間の直後は、十分に自己と対話する時間が欲しい。

…みたいな感じです。

ほんと、こういうところも、ものすごく内向型人間の特徴が出てるなと思います。

 

まとめ

以上、無職生活を経て『自分は超内向型人間だ』と今更ながら気付いた話、でした。

まぁ、この性質は別に今に始まったことではないですけどね。

でも、無職で時間がたっぷりあったせいか、改めて私ってなんて内向型人間なんだ!と思ったのでした。

ここまで内向型だと、そういう性質を活かした生き方をした方が良いんだろうなーと思う今日この頃です。

何かできたらいいんだけどなと考え中です。

まだ何も方向性は打ち出せてないけど。

 

お読み頂き、ありがとうございました。

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