こんにちわ。
あやぞぅです。
私事ですが、先月誕生日を迎えて、アラサーって言えるの?という年齢になりました(笑)
具体的に言うと34歳。
アラサー=アラウンド30。
34歳ってアラウンド30だろうか…
アラウンドってどこまで入るの?
34歳ってただの30代半ばなんじゃないだろうか…
そんな風に思ったりして(笑)
同級生にそれを言ったら驚かれましたけどね。
そして、「まだアラサーってことにしとうこうよ」とも言われました。
なので、まだもう少しアラサーでいきたいと思います。
っていうか、いっそアラフォーまではアラサーってことでいいかな(笑)
誕生日というと、いつも思い出す言葉があります。
それは、
「誕生日は今日まで無事に生きてこられたことに感謝する日なんだよ。」
っていう言葉。
言っていたのは、うちの母の友達でした。
誕生日あるあるだと思うのですが、「もうこんな年齢になっちゃって」とか「この年になると誕生日なんて全然嬉しくない」とか、そんなことをついつい言ってしまうことがあると思います。
うちの母も、50代前半くらいの時のある年の誕生日に、その友達にそんなことを言ったのだそうです。
50歳超えると誕生日なんてちっとも嬉しくないよね、と。
それに対する、その友達の反応はこうでした。
「誕生日が嬉しくないって何言ってるの~ この年まで無事に生きてこられただけでもすごいことじゃない。若くして悔いを残して亡くなる人だっていっぱいいるのに。私は、誕生日はその年まで無事に生きてこられたことに感謝する日にしてるよ!」
母からこのエピソードを聞いた時に、すごく心に響いたことを今でもよく覚えています。
本当にその通りですよね。
その年まで命があって無事に生きてこられたことって、当たり前じゃなくて、本当はとてもすごいことなのです。
命があること自体も勿論ですが、それだけじゃなくて、周りの人の支えがあってこそ生きて来られた訳で…
そう考えると、そのことも、本当にありがたいことだし、幸せなことだと思うのです。
この話を聞いて以来、私も誕生日は、その年まで無事に生きて来られたことに感謝する日になりました。
今年の誕生日もやっぱりそんな風に思って。
口では「こんな年になっちゃって~」とか言ってますけどね(笑)
なんかね、女性だからですかね、表向きにはついついそんな風に言っちゃうんですよね~…
なぜ今こんなことを書いたかというと、先週の金曜日に、小林麻央さんが亡くなったというニュースを知って、この話を改めて思い出したからなのです。
30代前半で幼いお子さん達や愛するご家族を遺して亡くなるということ、私には想像は出来ても、リアルに感じることは出来ないのかもしれません。
でも、なんだか改めて思いました。
生きてるっていうことは、やっぱりそれ自体が本当にすごいことなんだなと。
若くして亡くなった人の分も、生きてる人は1日1日を大切に、幸せに生きる義務があるのだと思います。
小林麻央さんのご冥福を心からお祈り致します。
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