iPhoneユーザー歴5年…あやぞぅです。
今使っているiPhone7は、まだ購入して1年半。
なのですが、充電の減りが早い!早い!
使い方にもよりますが、1日持つことは稀。
ギリギリになるのが怖いので、モバイルバッテリー必須な今日この頃…
その上、なんだかバッテリー付近が熱くなる現象が起きることも。
これはバッテリー交換をするしかない!
…という訳で、いろいろ調べ準備した上で、iPhoneバッテリーの交換をしてもらってきました!
iPhoneユーザー歴もそこそこ長いのに、わかっていないことがかなり多くて、調べることがすっごく多かったです(笑)
今回は、iPhoneバッテリー交換をする際に調べてわかったことや、実際交換してもらってわかったことなどについて書いてみたいと思います。
バッテリー交換の方法や、事前準備(バックアップ、予約の方法)、所要時間、持ち込み交換の当日の流れなどについてです。
では、どうぞ~
<スポンサーリンク>
iPhoneバッテリー無料交換、実施中。(2018年12月まで)
iPhoneのバッテリー交換について調べていて、まず一番初めに知ったのは、
現在AppleではiPhoneバッテリーの無料交換を実施しているということでした。
始まったのは2018年に入ってからのようです。
詳しくはこちらのApple公式サイトから出されている文章もご確認頂ければと思いますが…
iPhoneのバッテリーとパフォーマンスについて、 お客様にお伝えしたいこと
バッテリーの経年劣化により電源がシャットダウンされてしまう、などといったことが多発していたからだそうです。
バッテリーの無料交換は、ユーザーにとってはかなりありがたいですが、1つ条件があります。
それは、
iPhoneの保証(Apple Care)の保証期間内である
ということ。
ただし、保証期間の対象外の人でも、iPhone6以降のモデルであれば、通常よりも安い金額でバッテリー交換をしてもらうことが出来ます。
(出展:https://support.apple.com/ja-jp/iphone/repair/battery-power Apple公式サイトより)
通常8,800円のところ、3,200円で交換してもらえるんですね。
iPhone6以前のモデルは対象外ではありますが…
無料交換も減額での交換も、期間はともに2018年12月までとなっています。
私はApple Careに加入しているので、無料交換の対象でした。
調べて良かった!
すごくラッキーだなと思いました。
iPhoneバッテリーの交換する方法は?
そもそもiPhoneのバッテリーを交換する方法は、3つあります。
①Apple StoreもしくはAppleの正規サービスプロバイダーへの持ち込み修理
②配送修理
③自分で修理
③の自分で修理というのは、自分でバッテリーを買ってきて、工具を使ってiPhoneを解体して…という方法。
私は機械音痴なので、③はまずあり得ないなーと思ったのですが、そもそも無料&減額交換制度の対象は①と②だけだそうです。
となると①か②ですが、②はiPhoneを修理に出している間の代替機を借りる必要があるので面倒だなーと思い、①持ち込み修理をしてもらうことに決めました。
①持ち込み修理のメリットとしては
・その場で修理が完了する。(代替機など不要)
・少しでも疑問や不安があったら店員さんに聞ける
といった点が挙げられます。
逆にデメリットは、
・店舗までわざわざ出向かないといけない
ということでしょうか。
近くにApple StoreやAppleの正規サービスプロバイダーがない人の場合は、持ち込み修理の方が面倒かもしれません。
私の場合は、Apple Storeは近くにないものの、Appleの正規サービスプロバイダーの店舗は近くにあったので問題なしでした。
Appleの正規サービスプロバイダーには、ビックカメラ、カメラのキタムラ、クイックガレージ(Apple製品の修理などの専門店のようなお店)などといったものが挙げられます。
<スポンサーリンク>
iPhoneバッテリーを持ち込みで交換する場合の事前準備(予約&データバックアップなど)
iPhoneバッテリーを持ち込みで交換する場合、事前にやるべきことは、主に、
①来店予約をする
②データのバックアップを取る
③Apple ID とパスワードを確認しておく(わかるようにしておく)
④ソフトウェアのアップデート
の4つです。
1つずつ説明していきます。
①来店予約をする
まずは、来店予約をします。
Appleの公式サイトやAppleサポートというアプリなどから予約出来ます。
【Appleの公式サイトの場合】
サポート→iPhone→修理→修理を申し込む→バッテリーと充電→バッテリー交換→持ち込み修理
(来店予約のページへ行く方法は他にもいくつかあります。サポート→サポート内容を検索するという方法も)
【Appleサポート(アプリ)の場合】
サポートを利用する→○○(人名)のiPhone→バッテリーと充電→バッテリー交換→持ち込み修理(今すぐ場所を検索する)
ここまで進むと、近くのストアの候補を表示してくれます。
私はPCでAppleの公式サイトから予約をしました。
予約完了を知らせる画面の下には、こんな記載が…
ここに書かれている、来店前にやるべきことを、以下から説明していきます。
②データのバックアップを取る
iPhoneに入っているデータのバックアップを取ります。
バックアップの方法は2種類。
・iCloudにバックアップする(Wi-Fiにつないで行う。ネット上のクラウドサービスに保存)
・iTunesにバックアップする(PCを使って、専用のソフト内に保存)
iTunesにバックアップする方法はPCが必要になりますが、iCloudにバックアップする場合は、iPhoneとWi-Fiにつなげる環境があればOK。
ただし、iCloudの場合、無料でバックアップできる容量は5GBまで。
現在のiPhoneの標準的な容量を考えると、その容量で足りるという人はほとんどいないのではないかと思います…
iCloudの容量は有料ですが、増やすことも出来ます。
私は月額130円で50GBというプランを契約しています。
(もっと50GBが多いプランもあり)
iPhoneのバックアップの詳しいやり方については、APP BANK のHPがとてもわかりやすかったので、そちらもご参照下さい。
iPhoneのデータをバックアップする2つの方法。万が一に備えよう!
ちなみに、私は念のため、iTunesでのバックアップもiCloudでのバックアップも両方行いました。
ただ通常はどちらか一方だけでも問題ありません。
なお、バッテリー交換はiPhoneの修理と同じ扱いなので、このような指示がされていますが、結論から言うと私はバッテリー交換をしてもデータはそのまま、消えませんでした。
ただ、いろいろなケースがあると思うので、事前にしっかりとバックアップはしていった方が良いと思います。
③Apple ID とパスワードを確認しておく
Apple IDとパスワードを確認しておきます。
Appleの公式サイトに書いてあったのでそのまま記載しましたが、これは厳密に言うと「iPhoneを探す」という機能を一時的に無効にする必要があるからです。
「iPhoneを探す」機能をオフにする際に、Apple IDとパスワードが必要になるという訳です。
④ソフトウェアのアップデート
これは文字通りそのまま。
ソフトウェアのアップデートを行い、最新の状態にしておきます。
iPhoneバッテリーを持ち込みで交換!予約日の流れ&所要時間
あとは予約日にお店にいって修理をしてもらいます。
いろいろ調べてたところ、本人確認書類やiPhoneを購入した時の領収書などがあった方が良いという情報があったので、一応用意していきましたが、結果的には不要でした。
私はクイックガレージに行ったのですが…
受付(番号の紙をもらう)→申込書に記入→番号で呼ばれる→バッテリー交換依頼→再び呼ばれて完了
というような流れでした。
バッテリー交換依頼から完了までの所要時間は15~20分くらい。
来店してからお店を出るまでで考えると、30~40分くらいでした。
申込書には、『バックアップ取ってきましたか?』といったチェック項目もありました。
その中に『「iPhoneを探す」機能をオフにしましたか?』といった項目もあったので、その場でオフにしました。(この時にApple IDとパスワードが必要になります)
なお、バッテリー交換後は充電20%の状態で戻ってきます。
バッテリー交換前にその説明があったのですが、話を聞いたら、皆バッテリー交換後は充電20%の状態で戻ってくるそうです。
(未使用バッテリーは皆充電20%状態になっているものなのかもしれません)
ですので、バッテリー交換後出かける用事などがある人は注意が必要です。
モバイルバッテリーなどを携帯しておくのが良いのではないかと思います。
iPhoneバッテリーを交換するかどうか迷っている人へ…バッテリーの状態を調べることが出来る!
iPhoneバッテリーの無償交換の期限は2018年12月。
まだもう少し期間あるし、どうしようかなーと迷っている人もいると思います。
そんな人は、一度、バッテリーの状態を調べてみたら良いのではないかと思います。
(iPhone 6以降、iOS 11.3以降に搭載されている機能です。)
やり方は、「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態 (ベータ)」と進むだけ。
こんな風に調べることが出来ます。
この画像はバッテリー交換後に撮ったので、100%になっています。
『現在、標準のピークパフォーマンスに対応しています』となっていれば問題ないですが、『パフォーマンス管理が適用されました』という文章が出る場合、バッテリーが劣化しており、iPhoneのパフォーマンスを意図的に下げている状態だということです。
(ねとらぼの記事を参考にしました。気になる方はこちらをどうぞ。→iOS11.3でバッテリーの劣化状況が確認可能に 「性能低下問題」への対策も)
バッテリー交換後のその後…好調です^^
充電が持たない!何故かバッテリー付近が熱くなる!ということでバッテリーを交換した私ですが…
実はお店の人からは「バッテリー交換をしても直らない可能性もありますよ」と言われていました。
バッテリーを交換する前に、お店の人がバッテリー状態の確認をしてくれたのですが、その時の私のiPhoneは91%で『現在、標準のピークパフォーマンスに対応しています』となっていたからです。
数値だけみると、特にバッテリーを変えなくても良い状態。
「熱くなるのは、もしかしたらバッテリーのせいじゃないかもしれないですね。」とも言われました。
でも、とりあえずバッテリーを交換して様子を見てみましょう、ということで、バッテリー交換を行いました。
どうなるかなーと思っていたその後ですが…ものすごく調子良いです!
充電はかなり長持ちしますし(新品の頃と同じくらい)、バッテリー付近が熱くなる症状もなくなりました。
やはりバッテリーに問題あったみたいですね。
そういえば、私の隣のブースでバッテリー交換していた人も「バッテリーのパフォーマンスは90%以上ありますけど、とりあえず交換しておきますね」って言われてたような…
…という訳なので、バッテリーの状態を調べて問題がないような人でも、気になる症状があるようでしたらバッテリー交換してしまうのが良いかもしれません。
今なら無料もしくは安くバッテリー交換出来ますしね。
まとめ
以上、iPhoneバッテリーを無料交換した話(事前準備や所要時間など)についてでした。
バックアップなどは普段からわかっていなければならないと思うのですが、あまりやっていなかったので(機種変更の時に慌ててやったくらい)、この機会に出来て良かったです。
自分用の覚書にもなると思って書きましたが、どなたかのお役に立てば幸いです。
読んで頂いてありがとうございました。
<スポンサーリンク>
コメント
お早うございます。
無料交換して貰ったiPhoneバッテリーの調子が良くて何よりです。
機種にもよるそうですが今年の12月までiPhoneバッテリーの無料で好感してくれるところは有難いですね。自分はバッテリーは好感して貰った事はないですがタップしても全然操作が利かなかった時慌ててアップルストアに修理を依頼した事があって本体を見て貰った所無事で修理不要で済んだ事がありました。バッテリー交換も含めて修理の依頼をするには直接お店に行く方が最も楽な方法に思いますね。情報公開有難うございます。
しゃんしゃんさん>
コメントありがとうございます。
おかげ様でiPhoneの調子は良くなったので、本当に良かったです。
しゃんしゃんさんはアップルストアで見てもらったんですね。
店頭で見てもらうだけで、修理に出さずに済むこともあるんですね。
変だなと思ったら直接お店に行った方が早い場合もありそうですね。私も何かあったらそうしたいと思います。