メルカリカウルとブクマ、本を売るならおすすめは?メリット&売れ行き比較。

★節約、お小遣い稼ぎ
記事内に広告が含まれています。

こんにちは、あやぞぅです。

最近、本の断捨離に精を出しています。

 

本を処分する場合、私の選択肢としては、

・ブックオフで売る

・フリマアプリで売る

のどちらか。

 

たとえ1円でも値がつくなら捨てるよりは良いと思って、長年ブックオフに持っていっていましたが…

フリマアプリの方が高く売れそうなので、今回フリマアプリを本格的に使ってみることにしました。

 

本が売れるフリマアプリで代表的なものと言えば、メルカリカウルブクマ!があるかと思います。

 

メルカリカウル


(出展:https://itunes.apple.com/jp/app/id1223383229 )

 

ブクマ!

(出展:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.com.labit.bukuma&hl=ja

 

どちらも本を売ることが出来るフリマアプリということですが、果たしてどちらの方が良いのか…

気になったので、両方使って比較してみました。

 

 

…という訳で、今回のテーマは、メルカリカウルとブクマ、本を売るならおすすめはどっち?』

・それぞれの特徴(メリット・デメリット)は?

・実際に出品者をして使ってみての感想は?

・売れ行きが良いのは?

などといったことについて書いてみました。

 

なお、それぞれのフリマアプリの利用状況としては、

ブクマ・・・2017年4月に登録。何冊か出品するもそのまま。(1冊も売れず)

メルカリカウル・・・2018年6月に初めて登録。

といった感じでした。

 

それらの2つのフリマアプリを6月の初旬から1か月ほど使ってみての感想となっております。

アプリの仕様などは適宜変更されることもあるかと思いますが、2018年6月現在の感想ということで、ご理解下さい。

 

 

 

<スポンサーリンク>



 

そもそもメルカリカウルとは?ブクマとは?

本を売ることが出来るフリマアプリのメルカリカウルとブクマですが、先にリリースされたのはブクマです。

ブクマは、2016年8月に誕生。

本専門のフリマアプリであること、本の裏表紙にあるバーコードを読み取るだけで出品出来るという手軽さなどが話題となっていました。

 

一方のメルカリカウルは、ブクマのリリースから10か月後の2017年5月に誕生。

様々なものを売り買い出来るメルカリに対し、本やCDの売り買いに特化したフリマアプリということでスタートしました。

メルカリカウルは、名前が表す通り、メルカリの姉妹アプリです。

 

あとから出たメルカリカウルですが、機能がかなりブクマと似ています。

ブクマのパクリなんじゃないか、ブクマユーザーがメルカリカウルに流れてしまうんじゃないか…などといった声もあったそうです。

 

 

冒頭にも書きましたが、私自身はメルカリカウルが出る前に、少しだけブクマを使っていたことがあります。

一応ブクマについての記事も書いているので、気になる方はその時の記事もどうぞ↓

本のフリマアプリ、ブクマ!始めました。ここがいいなーと思った3つのポイント。

(古い記事ですし、ブクマをあまり使っていないのでレビューとしてはイマイチですが、悪しからず…)

 

メルカリカウルとブクマの共通点・相違点

メルカリカウルとブクマは本を扱うフリマアプリということで類似していますが、さまざまな共通点、相違点があります。

 

 

共通点

メルカリカウルとブクマの共通点について挙げてみると、このような感じです。

・本の裏のバーコードを読み取るだけで出品出来る

・商品が売れた際の販売手数料は10%

・出品、購入する際の流れがほぼ同じ

・最安値はいくらかを調べることが出来る

・設定すれば、いいね!を付けておいた商品の最安値が更新された時にお知らせが来る

 

ちなみに、出品、購入する際の流れについては、以下のようになっています。

 

【出品】

①バーコードを読み込み、値段や郵送方法、コメントなどを書き込み、出品。

②売れたら連絡が来る。

③購入者にメッセージを送る。

④梱包して発送+発送通知する。

⑤購入者の元に届いたら通知が来るので、購入者の評価を行う(メッセージも送ると◎)

⑥売上金が入る

 

【購入】

①購入ボタンを押し、支払い方法を選択し、購入

②出品者とメッセージのやりとり

③出品者から発送通知がくる

④商品が届く

⑤出品者の評価をする

 

相違点

一方、メルカリカウルとブクマの相違点を挙げてみると、以下のようになります。

・ブクマは本しか売り買い出来ないが、メルカリカウルは本だけでなくCD、DVD、Blu-ray、ゲームソフトなども売り買い出来る。

・メルカリカウルは出品する商品の写真を撮る必要がある。ブクマは写真不要。

・メルカリカウルはバーコード読み取りで商品の検索が出来る。ブクマはキーワード検索のみ。

・メルカリカウルは、らくらくメルカリ便、ゆうゆうメルカリ便など匿名配送が出来る。ブクマでは匿名配送は出来ない。

・購入する場合、ブクマはポイントカードかクレジットカード払い。メルカリカウルはコンビニ払いやキャリア決済、ATMでの支払いなども選べる。

・メルカリカウルは値段300円~、ブクマは300円未満もOK。

相違点を挙げてみると、ブクマよりメルカリカウルの方が機能が充実しているなという印象ですよね。

 

また、メルカリカウルはメルカリアプリと連動しているというのも大きな特徴です。

メルカリカウルに出品すると、メルカリにも自動的に出品される仕組みとなっています。

なお、メルカリカウルアプリをダウンロードする際、メルカリのアカウントが必要になります。

 

メルカリカウルとブクマのメリット・デメリット

共通点と相違点を挙げましたが、少し角度を変えて、それぞれのメリット・デメリットを挙げてみたいと思います。

(若干重複する点もありますが)

 

出品者から見たメリット・デメリット

購入者から見たメリット・デメリット

についてそれぞれ書いてみました。

 

メリットはピンクで、デメリットは青で表示しています。

 

 

【メルカリカウル】出品者から見たメリット、デメリット

メリット】

らくらくメルカリ便、ゆうゆうメルカリ便などの匿名配送が便利。

単に住所を知られないというだけでなく、宛先を書く手間もないので非常に楽です。しかも、コンビニ、郵便局、ヤマト運輸の営業所など商品を引き受けてくれる先も多数。

 

メルカリカウルに出すと自動的にメルカリにも出品される。多くの人に見てもらえる。

メルカリのダウンロード数は2018年1月で5,000万超え。多くのメルカリユーザーにも見てもらえます。

 

既に出品されている商品の検索もバーコードで出来るので便利。

出品する際に必須なのは最安値の調査。出品だけでなく商品の検索もバーコードを読み込ませるだけで出来るので簡単。ブクマはキーワード検索なのでちょっと面倒です…

 

商品1つに付き4枚まで写真が掲載出来る。商品の状態を伝えやすい。

商品の状態については説明文を書きますが、写真も掲載することでより伝えることが出来ます。写真必須は面倒にも思えますが、購入後のトラブル防止にもつながるので、これもメリット。

 

 

【デメリット】

メルカリカウルだけでは完結せず、メルカリアプリも必要。

出品作業はメルカリカウルから行いますが、購入後の操作(メッセージや発送通知など)はメルカリアプリから行います。慣れるまではどっちのアプリを使うのかちょっとわかりにくいです。

 

 

【メルカリカウル】購入者から見たデメリット

【メリット】

写真が載っているので、商品の状態がわかりやすい。

写真があるというのは、購入者にのっても安心材料です。

 

メルカリと連動しているので、メルカリで付与されたポイントやクーポンも使える。

メルカリでは様々なタイミングでポイントやクーポンを付与されますが、メルカリカウルで出されている商品を買う際にも使うことが出来ます。

 

 

【デメリット】

特になし

 

【ブクマ】出品者から見たメリット、デメリット

【メリット】

写真を載せなくて良いので、出品はメルカリより早く済む

写真を載せられないのはデメリットにもなり得ますが、写真を撮るのが面倒な人や、新品同様の本を売る場合にはメリットだと思います。

 

300円未満での出品も出来る

メルカリカウルの最低出品金額は300円~ですが、ブクマは300円未満の値段付けることも出来ます。

 

 

【デメリット】

利用者が少ないので、そもそも見てもらえない。

今のところ、これが一番のデメリットですね… 見てもらえないことは売れないことにつながります。実際に売ってみた感想についても後述していますので、是非お読み下さい。

 

匿名配送が出来ない。

ブクマの場合は、匿名配送は出来ません。クリックポストやスマートレター、定形外郵便などを使っての郵送が多いですが、匿名でないだけでなく宛名印刷の手間もかかります。

 

 

【ブクマ】購入者から見たメリット、デメリット

【メリット】

300円未満で出品されている本もある。300円以下の本だけを集めたコーナーもある

メルカリカウルとは違い、300円未満の本もあります。また300円以下のだけを集めたコーナーもあり。安価で良い本ないかなーと思った時探すのに便利です。

 

ジャンル別になっているので、特定の本ではなく、何か良い本があれば…という人には便利。

ビジネス、小説、趣味・実用、ノンフィクション、科学などなど…ブクマにはジャンル別に掲載されているページがあります。特定の本ではなく、このジャンルで何か良い本ないかなーという人には便利です。

 

 

【デメリット】

売り切れが多い、出品数自体も少ない

ブクマの場合、たとえ現在出品がないものでも売り切れという表示がされるのですが…見ていると売り切れが結構多いです。売り切れでない本に関しても、全体的に出品数が少ない印象です。

 

 

<スポンサーリンク>



本を売るならおすすめはメルカリカウル!圧倒的に売れ行きが良いから!

ここまでいろいろ書きましたが、最終的な結論。

 

本を売るなら、ブクマよりメルカリカウルがおすすめです。

 

・匿名配送できる

・メルカリにも同時出品されるので、沢山の人に見てもらえる

・写真が載せられる

などのメリットを挙げましたが、そんなことよりも何よりも、

 

メルカリカウルは、とにかく売れ行きが良い!

 

というのが一番の理由です!

 

私は、メルカリとブクマを比較してみたかったので、わざわざ両方のアプリにまんべんなく出品していたのですが、ブクマはまぁー売れなかったです。

私の場合、1冊も売れませんでした。

売れないどころか、見られてすらない?

いいね!がつくこともほぼありませんでしたしね…

 

一方メルカリカウルは売れる、売れる!

出した直後に売れることもザラでした。

いいね!も結構ついていました。

 

…といいうことは?と思って、途中からブクマで売れなかった本をメルカリカウルで出品してみたのですが、メルカリカウルではすぐ売れるということがかなりありました。

もっと言うと、2017年4月にブクマをダウンロードした直後に出品したもの売れずにそのままになっていた本でさえも、メルカリカウルに出した途端、即売れるという現象も…

 

はっきり言って、出品者の立場からの意見としては、メルカリカウルが断然おすすめ、というのが今の私の結論です。

 

一方、本を買うなら…両方ダウンロードしておくのがおすすめ。

出品者としてはメルカリカウルがおすすめですが、一方、購入者の立場に立って考えてみると、両方ダウンロードしておくのがおすすめです。

上にも書きましたが、ブクマには300円未満の商品も出品されていますし、ジャンル別の掲載もあるので何か良い本ないかなーという時には便利だからです。

また、希少な本、マニアックな本などの場合、探す範囲は少しでも広い方が見つかる可能性が高くなるはず。

マニアックなためにメルカリカウルでは売れなかった本がブクマに出品される…なんていうこともあるかもしれません。

 

まとめ

以上、メルカリカウルとブクマ、本を売るならおすすめはどっち?ということについてでした。

2018年6月現在の私の意見は、メルカリカウルです。

ただアプリの場合、仕様の変更もあるかと思うので、何か変わったことがあったら追記したいと思います。

 

余談ですが、私がダウンロードをした時、メルカリカウルはこんなキャンペーンを行っていました。

 

初購入や初出品でポイントがもらえるというキャンペーン。

この機会にいっぱい出品したので、なかなかお得でした。

現在このキャンペーンは終了していますが、内容を変えて様々なキャンペーンを行っているようなので、ダウンロードする際にチェックしてみるのが良いかと思います。

 

また、メルカリカウルのダウンロードにはメルカリのアカウントが必要ですが、メルカリ自体のダウンロードもまだの方は招待制度がおすすめ。

メルカリ

招待コードを入力してダウンロードすると、最大10,000円分のポイントが当たるくじ引きが出来るというキャンペーンを行っています。(2018年9月現在)

興味ある方は、是非私の招待コード、SSTRBFを入れてみて下さい。

(一応宣伝してみました・笑)

 

長々と書きましたが、この記事が少しでもどなたかのお役に立てば嬉しいです。

読んで頂いてありがとうございました。

 

 

<スポンサーリンク>



コメント

  1. まー坊 より:

    こんばんは!
    メルカリは利用したことがありますが、メルカリカウルというのを
    初めてしりました!
    本を売るのは、ブックオフばかりでしたが、こちらを利用してみようと
    思いました。
    素敵な情報をありがとうございます(^-^)

    • あやぞぅ より:

      まー坊さん>
      コメントありがとうございます。
      そうでしたかー
      本を売ることがあるようでしたら、是非一度メルカリカウルを使ってみたら良いと思います。
      はっきり言ってブックオフよりも高く売れるものが多いです。
      ただ梱包や包装などの手間はありますけどね。
      お役に立てて幸いです。

  2. りょうじ より:

    ブログランキングからきました!

    いつもブックオフに売っていましたが最近では古本も売り方で次第で値段が変わってくるのがわかってよかったです!
    今度利用してみます!!

    • あやぞぅ より:

      りょうじさん>
      コメントありがとうございます。
      フリマアプリで本を売る方が高く売れる傾向にあるなーと正直思いました。
      梱包などの手間はありますけどね。
      是非利用してみて下さい^^

  3. たっきー より:

    こんにちは!

    メルカリカウルは初めて聞きました。
    ブクマは出品してみたのですが反応がなくて・・・
    こちらで試してみようと思います。

    ありがとうございます♪

    • あやぞぅ より:

      たっきーさん>
      コメントありがとうございます。
      私の場合、ブクマではダメだったものもメルカリカウルで売れたので、是非試してみて下さい。
      少しでもお役に立てたなら嬉しいです。

  4. お早うございます。
    古本の買い取りはフリマアプリという方法があるのですね。要らなくなった本を処分する度に大抵ブックオフに買い取りに出した時は、どんなに高くても低下の10分の1くらいでしか買い取ってくれなかったので次に買い取りに出す時はフリマアプリを使ってみようと思います。情報公開有難うございます。

    • あやぞぅ より:

      しゃんしゃんさん>
      コメントありがとうございます。
      フリマアプリ、なかなか良かったですよ。
      本の種類や状態にもよるかと思いますが、使ってみて損はなと思います^^

タイトルとURLをコピーしました