立川まんがぱーくを楽しむには?混雑状況、個室の雰囲気、カフェメニューをレポート。

東京都内に、漫画が1日中読み放題の、夢のような施設があるのをご存知ですか?

東京都立川市にある、立川まんがぱーく です。

(出展:mangapark.jp/

立川まんがぱーくHPより)

家から行きやすい場所にあることもあり、仕事を辞めてからはたびたび行ってます♪

1日中漫画読み放題でパラダイス!

しかも、安い!

ゆっくりくつろげる雰囲気も好きだし、カフェのメニューもいろいろあるし、結構美味しいし…

魅力いっぱいの超お気に入りスポットです♪

…という訳で、今回のテーマは、立川まんがぱーくついて。

まんがぱーくをたびたび利用している私が思う率直な感想を書いてみたいと思います。

主に、

・立川まんがぱーくの施設内の様子

・どんな種類の漫画があるか

・混雑状況

・読書スペースの詳細(押し入れ風の個室など)

・カフェの雰囲気&メニュー

などについてです。

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立川まんがぱーくとは?

立川まんがぱーくは、東京都立川市にある漫画の楽園。

漫画図書館と漫画喫茶が融合したような施設です。

立川まんがぱーく・HP

大人400円、子ども200円で入館すれば、1日中蔵書の漫画が読み放題。

時間制限などはなく、一度入館してしまえば朝から晩まで楽しむことも出来ます。

立川まんがぱーくの大きな特徴と言えば、

・4万冊の蔵書

・ものすごくくつろげる読書スペース(特に個室)

・リーズナブルでメニューが充実しているカフェ

の3点ではないかと思います。

漫画本は沢山あるし、読書スペースではかなりのんびり本が読めるし、カフェメニューも結構美味しいし…

本当に楽園みたいなんですよね。

ちなみに、カフェもありますが、飲食物の持ち込みもOK。

お弁当やお菓子や飲み物を持っていって、漫画読みながら食べたり飲んだり…なんていうことも出来ます。

そんな立川まんがぱーくについて、以下から詳しくレポートしてみたいと思います。

立川まんがぱーくの施設内の様子

立川まんがぱーくは、立川市子ども未来センターという施設の2階にあります。

外観はこんな感じです。

でかでかと、立川まんがぱーくの文字が。

ちなみに、立川市子ども未来センター内にありますが、まんがぱーくを運営しているのは民間企業です。

2階へ上がっていくと…

こんな風になっています。

インパクトある、のらくろの壁がかわいい♪

まんがぱーくの施設案内図。

まんがコーナーや絵本コーナーがあったり、カフェやカフェテラスがあります。

施設に入るには、

①受付から靴を脱いであがる。

②靴をロッカーへ。ロッカーにお金(大人400円、子供200円=入館料)を入れて、鍵をかける。

③ロッカーの鍵にくっついている入館証(カード)を持って入館ゲートへ。入館証をかざして入場。

というような流れとなっています。

入館ゲートは自動改札みたい!

これで入場出場が管理されます。

施設の中はこんな雰囲気です。

入ってすぐのところに絵本コーナーがあったり…

まんがコーナーにはずらりと漫画が並んでいたり。

ちなみに、ほとんど人が映ってませんが、それはすごく空いてる日に写真を撮ったからです。

平日でも開館時間の10時からそれなりに人がいますし、土日も結構混雑することが多いです。

混雑状況などについては、後述します。

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立川まんがぱーくの漫画の種類は?

立川まんがぱーくには、約4万冊の漫画があります。

少女漫画、少年漫画、青年漫画、コミックエッセイなど種類もさまざま。

お勉強系の漫画もあるし、絵本もあるし、雑誌や新聞も少しあります。

蔵書の品揃え具合に関しては、最近話題の本や過去の名作などに関しては一通りそろっているなーという印象です。

とはいえ、読みたいと思って探してみたけどそもそも置いてなかった…ということも何回かありました。

あまりにもマニアックな漫画はないことが多いと言っても良いかもしれません。

また、コミックエッセイなども置いてあると上に書きましたが、コミックエッセイの蔵書はそんなに多くない印象です。

(私はコミックエッセイ好きだから思うことかもしれませんが…)

ちなみに、施設内の漫画は、端末で検索して探すことが出来ます。

また、同じ端末で、施設内に置いてもらいたい本をリクエストすることも出来ます。

こういうところは、本当に図書館みたいですよね。

立川まんがぱーくは読書スペースの様子は? 押し入れ風個室はものすごく落ち着く!

立川まんがぱーくの魅力の1つに、読書スペースがユニークでかなりくつろげる!ということが挙げられます。

いくつかご紹介したいと思います。

まず、一番人気がこちら。

押し入れ風の個室の読書スペース

個室にもいくつかタイプがありますが、その中の1つです。

外観写真がないのでちょっとわかりづらいかもしれませんが…

こんな風にテーブルなどもあったりして、ゆっくりと個室で読書を楽しむことが出来ます。

足もラクラク伸ばせる!

2人くらいまでなら入れると思います。(足は伸ばせないかもだけど)

個室から外を覗くのも、なんだか楽しかったり…

また、窓がないタイプの個室もあります。

最初に紹介した個室の真下にある個室。

穴ぐらみたいになってます。

なんかワクワクする…!

こんな個室がいくつかあるんですよね。

ゴロゴロしながら漫画を読んだり、自分だけの世界に没頭出来たり、個室はかなり魅力的です。

ただ、大人にも子どもにも大人気なので、早く行くか空いている日に行くか、どちらかでないとこういう個室を確保するのは難しいですけどね~…

さらに、こんな読書スペースもあります。

一段高くなってる読書スペース

下は個室になってるんですが、その上も畳が敷かれていてイスもあって、読書スペースになっているんですよね。

ここは子どもに特に人気です。

ここで寝っ転がって読んでる子、多い!

それなりに高さがあるので、私は寝るのはちょっと怖いけど…(笑)

でも、高さがあるので見晴らしが良いですし、登るのも楽しい!

ちょっと面白い読書スペースですよね。

また、個室ではないですが、ここも人気です。

畳敷きで、丘みたいになってる!

この写真は奇跡的に人が誰もいない時に撮ったものですが、通常は、寝転がったり、寄りかかりながら漫画を読む人で溢れています。

おうちみたいでなんだか良いですよね~

ちなみに、この丘の下もあなぐら型個室になっています。

個室などばかり紹介しましたが、普通のイスも沢山あります。

(壁際にもあり。そこは背中寄りかかれるので、個人的にはそっちが好き)

こんな感じで、まんがぱーく内にはユニークな読書スペースがいっぱいあります。

来た人は思い思いに自分の好きなスペースで漫画を楽しんでるという感じ。

そもそも畳敷きなのも良いですよねー

施設全体がかなりくつろげる雰囲気で、とても良い感じです。

立川まんがぱーくの混雑状況は?

立川まんがぱーくの混雑状況について。

立川まんがぱーくは混雑の差が激しいです。

混んでいる時はものすごく混んでいて座る場所の確保も難しくなりますが、空いている時は個室も選び放題!超ゆったりのんびりと漫画を楽しむことが出来ます。

混雑しているなーと思うのは、以下に当てはまる時です。

立川まんがぱーくが混雑する時

・土日祝日の昼過ぎ

・夏休み、冬休み、春休みの期間中

・近隣の学校の振替休日(ほとんどが月曜日)

たいていの場所では、平日より土日祝日が混む、昼過ぎが一番混むというのは共通だと思いますが、それはまんがぱーくも同じ。

ですので、土日祝日の昼過ぎはたいてい混んでいます。

もし土日に行くなら、出来れば開館する10時には着いていた方が良いです。

(開館前から行列が出来ている日もあるそうですが…)

夏休み、冬休み、春休みなどに混雑しているというのもなんとなくわかるかと思います。

立川まんがぱーくに来る人は大人も多いですが、子どももかなり多いです。

また、同じ人数でも、子どもの方がアクティブに動き回るせいか、混雑しているように感じます(笑)

(でも、子どもがうるさくしているということはないです。そのあたりはちゃんとしています)

そして、3つ目の振替休日ですが、これはかなり盲点なので要注意。

近隣の小中学校が運動会や修学旅行などの学校行事で振替休日だった場合は、土日並みに混雑します。

また、近隣の学校でなくても、今日振替休日か何かだから来ているんだろうなーという子どもが多い日は結構あります。

振替休日は月曜日が多いので、もし土日は混むから平日に休みを取っていってみよう!などと思っている人がいたら、月曜日以外の平日を選んだ方が良いです。

ただ、学校が休みになるのは、振替休日以外にも創立記念日や入試の日、都民の日・県民の日などもあるので完璧に把握するのは難しいですけどね…

そんなことを踏まえつつ、立川まんがぱーくが空いている時はどんな時か?挙げてみると…

立川まんがぱーくが空いている時

・子どもと学生が少ない平日

・夕方以降

・天候が悪い土日祝日

それはそうでしょっていう感じかもしれませんが…

この中で盲点になりがちなのは、真ん中の、夕方以降です。

立川まんがぱーくの営業時間は、平日は10~19時、土日祝日は10~20時です。

混雑のせいもあってか午前中から来ている人が多いので、夕方以降徐々に人が減っていく傾向があります。

また、18時以降は小学生のみの利用は禁止されています。

そのため、18時以降は小学生が減るせいもあるかもしれません。

どちらにせよ、夕方以降は人が減るので、敢えて夕方以降に行ってみる、というのも混雑を避けるには良いと思います。

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立川まんがぱーくのカフェの様子は? リーズナブルでメニューも豊富、そして結構美味しい!

立川まんがぱーく内にはカフェがあり、いろいろなメニューがあります。

カレーライス、ハヤシライス、ラーメン、うどん、焼そば、チャーハン、からあげ、たこ焼き、餃子…などなど。

また、食事系だけでなく、ホットケーキ、ポップコーン、アイス、ソフトクリームなどもあります。

お酒なんかもあります。

フードコート的な雰囲気で、軽食が楽しめるといった感じですね。

カフェは半セルフサービスといった感じです。

頼むメニューが決まったら、券売機で券を買って、カウンターで渡して…

調理前のものがお皿に乗って出てくるので、それをセルフでレンジで温める、といった流れです。

チャーハンやラーメンなどは冷凍だなーという感じではありますが、普通に美味しいです。

(今時の冷凍食品って美味しいですよね…)

まんがぱーくのカフェのメニューはいろいろ食べましたが、個人的に一番好きなのは、ハヤシライスです。

ハヤシライスはレンチンではなくて、出来た状態で提供されます。

(カウンターの中で、鍋からよそってるのが見えます)

鍋からよそっていると言ってもレトルトなどかもしれませんが、結構美味しくて私は好きです。

あとは、ラーメンもなかなか美味しいです。

ちょっと量少なめだけど…

あとは、ポップコーンはすごく人気があって、食べてる人多いですね。

味を選べる、フルフルポップコーン。

(粉を振って混ぜて食べる)

まんがぱーく内で買った場合、入館者料金で120円。

でも、意外と量が入っていてお得だし、美味しいです。

逆に、あまり美味しくないのはアメリカンドッグ。

レンチンしてちょっとふにゃっとしていてイマイチ(笑)

ちなみに、まんがぱーくのカフェメニューはまんがぱーくに入館しなくても購入ができ、子ども未来センター内の飲食スぺースで食べることも出来ます。

ただし、まんがぱーくの中で購入した方が入館者料金で安くなります。(20~50円ほど)

カフェには飲食スペースもしっかりあります。

(本当はもっと席いっぱいあります。写真がなくてすみません…)

あとは、テラス席などもあるので、暑い時期や寒い時期以外なら、そこで食べるのもとても気持ちが良いです。

立川まんがぱーくの営業時間、料金、アクセス方法

立川まんがぱーくの営業時間、料金、アクセス方法についてまとめました。

営業時間

平日:10:00~19:00

土日祝日:10:00~20:00

(閉館の1時間前まで入館可能)

・休館日は特になし。

・小学生のみの利用は18:00まで

・カフェのラストオーダーは平日は18:00、土日祝日は19:00まで

・まんがぱーく大市の開催日は、9:00から開館

料金

大人(15歳以上、高校生以上):400円

子供:(小中学生):200円

※未就学児は無料(大人の同伴が必要)

平日入館パスポートもあり。(90日間有効、平日のみ)

大人(15歳以上、高校生以上):2,000円

子供:(小中学生):1,000円

私はこれを利用していますが、5回以上行けば元が取れるので、かなりお得です♪

平日入館パスポートを作成するには、免許証や保険証など、名前を生年月日が確認出来るものが必要です。

アクセス方法

立川まんがぱーくは、立川市子ども未来センターの2階にあります。

住所:東京都立川市錦町3-2-26


【電車】

JR立川駅南口から徒歩13分

多摩モノレール立川美南駅から徒歩12分

JR西国立駅から徒歩7分

※駐車場あり(子ども未来センターの有料駐車場)

※駐輪場あり(子ども未来センターの無料駐輪場)

アクセスについては、詳しくはこちらもご確認下さい。

交通・アクセス|立川まんがぱーく

まとめ

以上、立川まんがぱーくについてでした。

かなり安いのに1日遊べてコスパ最強の漫画の楽園。

本当におすすめですので、気になる方は是非一度行ってみてはいかがでしょうか?

読んで頂いてありがとうございました。

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