銀行員あるある~元銀行員(支店勤務・内勤・窓口&後方事務担当)が語る実態とは~

突然ですが、私、前職は銀行員でした。

前職を辞めて、もうそろそろ2年。

他の会社で働いてみると、改めて、銀行って独特だったよな~と思う時があります。

仕事の進め方、企業文化…etc

…という訳で、今回のテーマは、銀行員あるある

前職での日々を徐々に忘れつつありますが、忘れないうちに書いておこうと思います(笑)

基本、自分の経験&自分が見聞きした話(他行の話含む)がベースなので、

多少の偏りはあるかと思いますが(別に銀行を知り尽くしてる訳ではないので)

あるある~と思って頂けたら幸いです。

ちなみに、私は、支店勤務の内勤で、窓口や後方事務などと担当していました。

大きめの支店よりも小さい支店の経験が多いです。

そんなことも踏まえて、どうぞ。

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目次

1.支店長は絶対。

銀行は支店長が絶対です。

支店長の意向によって、全て決まる…

支店長が白と言えば白、黒と言えば黒…

みたいな、そんな感じです。

良い支店長もいましたが、ただただふんぞり返ってる支店長も本当に多かったです(笑)

支店長には平身低頭で…と新人の時に教え込まれるので、洗脳されますが、

まぁ、おかしな話ですよね(笑)

2.挨拶にうるさい。

銀行は挨拶にうるさいです。

お客様商売なのでわかるのですが、お客様への挨拶以上に、行内での挨拶にめちゃくちゃうるさかったです。

以下、私がいた銀行の例です。

・新人は毎朝一人一人に挨拶して回る。

・支店長、副支店長の前では一旦立ち止まり、それぞれに頭を下げる。

・お休み(有給、長期休み)を取る前にはお休みをもらう旨の挨拶を支店長&副支店長&同じ課の人全員に言う

・お休みを取った後には、お休みをもらったお礼の挨拶を…(以下同文)

・研修に行く前&行ってきた後には…(以下同文)

・昼の休憩(交代制)に行く時&戻ってきた時には…(以下同文)

・自分のために歓送迎会を開いてもらったら、翌朝お礼の挨拶を…(以下同文)

・自分以外の人のために歓送迎会が開かれたら、翌朝「昨日はお疲れ様でした」と言う。

…一体どれだけあるんだろ?

自分でコレ書いてて、ちょっと笑えました。

そして、これらの挨拶をちゃんとやらない新人は怒られ、ちゃんとやるように指導されます(笑)

私も後半は指導する側が多かったですね。

新人の挨拶に目を光らせる日々…

だって、指導しないと今度は私が上から怒られることになるので。

3.オペミスは重罪。

オペレーションとは…銀行専用端末で取引内容を記録する操作のこと。

通帳を入れたり入れなかったり、現金が絡むもの・絡まないもの、いろいろありますが、

あらゆるオペレーションに関して、打ち間違いなどは絶対に許されません。

(一部、多少間違っても直せるものもありましたが)

それでも、じっくり落ち着いてオペレーションを出来る環境や状況であれば、まだ良いです。

でも、実際はそれとは真逆で、時間に追われたり、お客様を待たせている状態でオペレーションすることになります。

時間に追われながらミスが許されない状況…なかなかストレスです。

しかも、オペミスすると、さらに憂鬱な出来事のオンパレードでした。

以下は私がいた銀行の例です。

・課長、次長、支店長などといった上司に報告&謝罪

・朝礼の際、みんなの前で報告&謝罪

・オペミス件数が人事考課に響く(だいたい半期で0~1件くらいでないとダメ)

朝礼で発表するあたりが、ブラックっぽいですよね~

みんなの前で恫喝される、とかは流石になかったですが、それでもなかなかのダメージでした。

4.紙類がやたら多い。アナログ。

銀行業務は紙ベースで行われているものがかなり多いです。

この令和の時代に…!

(私がいた時は平成でしたけどね)

お客様に出してもらう書類が紙なのは勿論ですが、

行内で使用するものに関してもデジタル化があまり進んでおらず、

だいたいは紙で出力…だけならまだ良いですが、手書きするものも多かったです。

この辺は銀行によっても違うかもしれません。

(もう少し進んでるところもあると思う…)

また、私がいた銀行でも少しずつデジタル化しようという動きはありました。

(明らかに世の中の一般からは遅れてるけど)

ただ、そんな環境なので、

お客様に「書くもの多いよ!」と文句を言われるし、

事務では、出力した書類のつづり作業をするのが大きな仕事の1つとなっており、

忙しい時はそれに疲弊していました。

転職した今、改めて思うけど…つづりに時間かけるとか、本当に非効率ですよね…

5.文字の書き間違いにうるさい。

あるある4でも書いた通り、基本紙ベースで仕事が進むので、手書きしなければならないものもかなり多いです。

お客様が書く書類の銀行記入欄

伝票(行員が起票するものも多い

帳票・帳簿

…etc

文字を書く機会が本当に多いのですが、書き間違いが許されません。

書き間違いをしたら、二重線で消す+訂正印だったのですが、

訂正印が多いと、怒られます(笑)

そして、一から書き直し…(書き直せるものは)

(ちなみに、銀行使用欄などであっても、修正液や修正テープなどは使ってはダメでした。というか、持ってきてもダメとか言われてました・謎)

書き間違い、普段は気を付けていても、忙しいとやってしまうんですよね…

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6.文字の書き方にもうるさい。

書き間違いだけならまだしも、書き方に難癖つけられることもあります。

・文字のバランスがおかしい(字がきれい汚いではなく、配置の問題)

・訂正の二重線の幅が広い

・改行の箇所がおかしい

・封筒のあて名書きが曲がっている
(お客様へのセールスレターの宛名書きは絶対に手書きでした…)

・マーカーでひいたアンダーラインが曲がっている

…etc

流石に言われるのはある程度若手のうちだけですが、これくらいで?っていうのが多かったです。

あとは、数字の書き方にも相当にうるさいです。

0と6とか。

ちょっとでも判別しづらかったらアウト。

改ざん(たとえば数字を2→3に無理やり変えるとか)も勿論ダメでした。

意図してないんだけど偶然改ざんしたような字になってしまった場合も書き直しです。

さらに言うと、お客様からもらう伝票や書類の数字も判別しづらいものはアウトでした。

(書き直してもらうの、なかなか大変です…)

まぁ、数字に関してうるさいというのはまだわかるんですけどね~…

その延長なのか、文字全般にうるさかったですね。

7.ベテランのパートさんが多い。権力を握っている場合も。

銀行は、ベテランのパートさんが多いです。

10年選手はザラでした。

そのパートさんがいないと、お店が回らない~という状況も結構あります。

行員以上に、支店のこと(お客様のことも業務のことも)を知り尽くしていることも多かったです。

(行員は数年で異動だけど、パートさんはずっといるので)

その人の性格にもよりますが、幅を利かせてるパートさんもいました(笑)

実は権力握ってる、みたいな。

ま、これは銀行に限らず、長く同じ職場にいる人がいれば発生する状況でしょうけどね。

8.お昼休憩が満足に取れない。

銀行員はお昼休憩は満足に取れないことが多いです。

外回りの営業をしている人は「忙しくて昼ご飯ちゃんと食べてない…」なんて言う人はザラでした。

銀行営業…過酷ですからね。

が、それ以上に、外勤営業の人が中でゆっくりご飯食べるのを認めないような無言の圧力的なものがあったような気がします。

また、店舗にいる内勤は内勤で(窓口や後方事務など)

お店なので交代でお昼休憩を取る訳ですが、

決められた時間に休憩に入れず、だけど決められた時間に休憩から戻ってくる…

みたいなことがザラでした。

たとえば、12~13時の休憩だったとしても、12時には休憩に入れず、12時15分から休憩へ…だけど、戻ってくるのは13時、みたいなね。

(あまりにも休憩いけなければずれ込むこともあるけど、でも、1時間は休憩とらずに戻ってきたりとか)

お客様と直接やりとりする窓口の場合は勿論、後方事務でも、電話だったり、今すぐやって欲しい処理があるなどといったことで、こういう状況は本当に多かったです。

9.『定時よりもかなり早く出勤する』のが暗黙のルール。

銀行では常に『定時より早く出勤する』のが当たり前でした。

これに関しては、就活の時見聞きした話や、近隣の他行の行員などを見ていて、

どこもそうなんだな~…と思っていた、銀行文化(?)の1つ。

それも、ちょっと早く出勤すれば良いという訳ではなく、かなり早く出勤しなければなりません。

具体的に言うと、私のいた銀行は定時が8時半だったのですが、一番早い時で7時40分には着いていないとダメでした。

なんと脅威の50分前…!

(ちなみに、一番遅くて良い時で8時5分でした。それでも25分前)

しかも、基本的に、時間外手当はつきません。

(金庫を開けるなどの作業がある時は付く時もあったけど)

朝早くきてやるべきことがある時もありましたが、基本的には、

朝は『定時より早くくるべし!』という同調圧力によるものでした。

みんなそうしてるんだから、みたいな。

ただし、このあたりは少しずつ改善されてるらしいです。

働き方改革の影響みたいですが、今後はなくなって欲しいですね…

出勤時間なんで早いの…という私の愚痴から生まれた記事がこちら。

10.大雨が降ろうが大雪が降ろうが災害が起きようが、絶対に出勤。

銀行員は、どんなに天候が荒れようが、電車が止まろうが、災害レベルのことが起きようが、絶対に出勤しなければなりません。

出来るだけ早く…最大限の努力をして…

台風や雪など、あらかじめ電車やバスなどの公共交通機関が遅れそうな時はそもそも早めに家を出ることが要求されます。

いや、早めに…なら、まだマシな方です。

場合によっては超絶早く家を出ることが要求されます。

台風が来そうな日は始発電車で来る先輩がいました。

前日の夜、会社近くのビジネスホテルに泊まる人もいます。

(これは流石に役職者のみでしたが…)

私が記憶している限りで一番ひどかったのは、

東日本大震災で関東でも電車が止まった時、家の最寄り駅からの電車が全く動いていないのに「とりあえず歩いていけるところまで来て」と言われた人がいたことです。

どう考えても歩いてこられる距離ではありませんでした。

しかも、若い女の子。

今でも忘れられません。

その時に感じた怒りをぶつけた記事がこちら

11.服装や髪型に細かいルールがある。

銀行は、服装や髪型に関しても細かいルールがあります。

たとえばこんな感じ…

【女性】
・髪色明るくしすぎるのはダメ(基準が厳しくて、染めるならほんのちょっと)
・長い髪は結ぶ
・マニキュア透明か薄い色のみ(ベージュなど)
・おじぎをした時前髪がかかるのはダメ
・目立つアクセサリーはダメ

【男性】
・長めの髪はダメ
・長袖シャツをまくるのはダメ
・靴下は黒系のみ
(勿論、髪を染める、ピアス、ひげ伸ばす、などはダメ)

うーん、なかなか細かいですよね。(特に女性)

髪色、ネイル、アクセサリーなどは過度なのがダメなのはわかるのですが、

え、このレベルでダメなの?という感じだったので、辟易でした。

長い髪は結ぶなんて、なんだか中学生みたいですよね…

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12.通勤時の私服にもうるさい。

あるある11で勤務中の服装の話を書きましたが、

勤務中だけでなく、実は通勤時の私服にもうるさいです。

男性はスーツなので、主に制服を着ている女性の話ですが、

・ジーンズ、スニーカー、サンダルはダメ。

・露出の高い服はダメ。

・レギンスやトレンカはダメ。

・リュック通勤NG(コレ、何故か男性はOKでした。よくわからん…)

などなど。

通勤時くらい好きにさせてよ!って感じですよね。

通勤時にもお客様に見られる可能性があるからだそうです。

う~ん…

13.いつの時代の機械?というような昔の機械がいくつもある。

これは銀行にもよるとは思うのですが、私のいた銀行ではコレいつの時代の機械なの?というような年代ものの機械を数多く使っていました。

(私調べでは、程度の差はあれ、そういう銀行は多いようです)

そもそも銀行は機械がやたらと多いです。

ATMや両替機、現金出納機(現金を管理する機械)など一般的にイメージ出来るもの以外にも、

紙幣を巻く機械(大束、小束)、硬貨を巻く機械、紙幣・硬貨を計数する機械、手形・小切手を印字する機械(チェックライター。これは普通の会社にもあるけど)、手形交換所に持ち出すための印字をする機械、外国紙幣の偽造をチェックする機械…etc

ざっと思い出しただけでも、これだけ。

あとは銀行特有ではない、製本する機械、加算器(電卓みたいなものだけど、伝票が出る)なんかあったり、

そもそもコレ何に使うんでしょうか?という謎の機械(大昔の機械)も置いてあったりしました。

(銀行や支店にもよるだろうけど、古いお店などだと)

今考えたらちょっと面白いですけどね(笑)

14.お客様があまり来てない時でも忙しい。

皆さんは、銀行に行ってみたらお客様があまりいなくて、わぁすごい暇そう~と思ったことはないでしょうか?

(小規模な支店限定ですが)

これ、ね…

見た目に反して、お客様が来ていなくても、実はめちゃくちゃ忙しいということが多いです。

理由はいろいろあります。

・来店客以外の手続きをしている(外勤営業受付分など)

・時間のかかるお客様の処理を実は行っている

(時間かかる処理の場合、店内で待ってもらわず、終わる頃にきてもらったりするので)

・小規模店舗はそもそも人員が少ない

などなど。

これ、銀行に限らず、カウンター業務を行う職種は総じてそうかもしれません。

(病院とか旅行会社とか)

少しでも理解が深まったら良いなと思います…(笑)

15.法改正に振り回される。

銀行は民間企業ですが、金融という社会に必要不可欠なインフラを担っているせいもあってか、法の規制によるところがすごく多いです。

そして、世の中悪事を働く人が多いせいなのかなんなのか(笑)、規制はどんどん厳しくなり、法律もどんどん変わっていっている…というのが昨今の動き。(ざっくり)

この法改正ね、銀行で働く人間にとっては結構大変です。

お客様に書いてもらわなければいけない書類はどんどん増え、しなければいけない事務処理もどんどん煩雑になっていきます。

また、大幅な変更ならまだ良いですが、ちょっとだけ変わったりするものだから、
余計ややこしかったりも。

法律の変更を都度理解し、新しいやり方で仕事を進めていく…それが頻繁に起こる…

意外とこれは大変でしたね。

16.勉強会がやたら多い。

あるある15とも関連しますが、銀行は勉強会がやたら多いです。

法律が改正され、制度が変わるたびにその勉強会が行われますし、金融商品(投資信、保険など)に関する勉強会(新商品が出るたびにやる)、金融市場の動向などに関する勉強会など、商品を売るための勉強会などもあります。

また、支店内で行われるものもあれば、本店に行って受講しなければならないもの、社外に行かなければならないものまで、さまざまでした。

残業代が出るものはまだ良いですが、自主参加の名目で行われ賃金など出ないものもあります。

(実は暗に強制参加なんだけど)

勉強会、続くとなかなかツライです。

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17.お金を数えるのは皆得意。

銀行員に共通するスキル…それはやはりお金を数えるスキルではないでしょうか?

いくらお金を数える機械があるとは言っても、お金を数えなければいけない場面は本当に多いです。

窓口でも機械に入れる前に一旦手でお金数えるし。

外回り営業でも、集金の時お金を数えるし。

私も結構長い間窓口にいたのでわかりますが、他業界で働く人よりも、銀行員の方がお金を数えるのは圧倒的に上手です。

経理の人とか…飲食店の人とか…

そういう職種の人も、日常的にお金扱ってるので上手なのですが、やっぱり銀行員の方が早いし、上手いよなと思います。

ま、銀行に入行する時に、札勘は全員練習させられるからね。

余談ですが、銀行員の札勘とそれ以外の人の札勘は、見ればなんとなくわかります。

フォームがなんか違うんですよね。

だから、スーパーのレジなど銀行以外でも、「あ、この人元銀行員かも」と思ったりする時があります。

18.「15時で閉まるから楽でしょ~」と言われるけど、実は15時からが忙しい。

一般的な銀行の営業時間は、平日の9時~15時です。

(もっと長くやっているところもあるけど)

15時なんてお店閉まるの早っ!

その後何やってるの?

店舗が閉まってから定時まで暇そうで羨ましい…

そんな風に思ったことはないでしょうか?

実際によく言われましたし(主にお客さんから)、私自身も入行するまではちょっと思ってました(笑)

でも、実際は15時からが忙しいということも結構あります。

15時に店舗が閉まってから何をしているかというと…

①現金を締める

②ATMにお金を装填する(多ければ回収する場合も)

③勘定を締める

④伝票を締める

⑤手形、小切手を持ち出す(手形交換所へ)

⑥税金を持ち出す(取りまとめてるセンターへ)

⑦その他、顧客から受領したものを本部などに送る

⑧営業時間中の数字(獲得した金額など)をまとめる

⑨顧客が来店している間最低限だけやって放置してある事務の続きをやる

などなど、ですかね~…(ざっくり)

このうち、現金が絡むもの(①~③)と、交換車が絡むもの(⑤~⑦)は、この時間までにやらないといけない!というのがあるので、結構大変です。

特に交換車絡みは大変…

交換車=いわゆる現金輸送車 のことですが、

現金だけではなく、手形・小切手、税金、本部に持ち出すものなどを乗せるのです。

交換車は各支店を回っていくのですが、来る時間は決まっているので、それまでに取りまとめないといけないんですよね。

それが、忙しい時にはなかなか大変なのです。

…という訳で、15時以降も暇どころかなかなかに忙しいのでした。

19.銀行用語、独特。

銀行には独特の専門用語=銀行用語が多いです。

たとえば…

新券=新札
外為=外国為替
代手=代金取り立て手形
預手→預金小切手
現物=顧客から預かったもの(通帳、小切手、手形、謄本など)
実行=融資を行うこと

もっともっともーっとあります。

たぶん、これだけで一時記事に出来るくらい多いです。

余談ですが、専門用語が多いせいもあってか、街中などで他行の銀行員が同僚同士で喋っているのを聞くと、同業者だなとすぐわかったりします。

ま、どの業界でも同じかもだけど。

面白いです。

20.「1円でも勘定が合わないと帰れない」は事実。

銀行は1円でも勘定が合わないと帰れない

こんなイメージはないでしょうか?

これは本当に根強いイメージのようで、他業種の友人知人によく聞かれました。

結論から言います。

1円でも勘定が合わないと帰れないのは事実です。

ですが、機械化が進んでいるので、そんな簡単には違算は起こらないですけどね。

基本、機械を操作してお金を出しているので…

(昔はよくあったみたいですが)

ただ、それでも勿論間違いが起こることがあります。

そうなると、大変…

支店総出で現金を探す…本当です。

私も何回か経験があります。

ただ、流石に徹夜などはしなかったですけどね。

遅ーい時間まで残って探して、帰りました。

そして、その後、社内でいろいろ処分が行われます。

21.営業成績のグラフ(手書き)を支店内に貼るのがデフォルト。

ひと昔前のドラマなどでよく見る、営業成績のグラフを貼り出している光景。

これ、どこの支店でも本当によくやってましたね~

営業成績上げろよ!っていう圧力をかけるためだけに行われてる悪しき慣習。

そう、本当に悪しき慣習なのです。

グラフを作るのがそもそも面倒くさいですしね。

模造紙引っ張り出して、手書きするっていう。

そして、誰かが獲得するたびに、各項目の数字を集計してる人が書き足していたのですが、それもまた面倒くさい。

非生産的だし、ブラック味があるなと思います。

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22.自分のノルマ&支店の成績のために、自分で定期預金などを作成することがある。

銀行というと、

・定期預金などのノルマがある

・達成出来ないと自分で作ったり、身内や友人知人などにお願いして作ってもらう

みたいなイメージはないでしょうか?

これも周りの人から結構言われました。

主に年上の人から…昔の銀行のイメージですかね。

で、結論から言うと、これはだいたい事実でした。

キャンペーンの時の定期預金、積立

カードローン(これは全行員ほぼ強制でした。融資の数字なんだと思う)

クレジット一体型キャッシュカード(これもほぼ強制)

…etc

こういったものに関しては、自分&支店ノルマのために、自分で作成するって結構ありましたね。

ただし、私のいた銀行では家族(親、配偶者、兄弟、子供)までは協力してもらうことはあっても、友人知人にまで声かけてる人はいなかったですけどね。

昔と違っていろいろ厳しくなってるからだと思われます。(コンプライアンスとか)

あとは、定期よりもリスク性商品(投資信託とか外貨預金とか)に重きを置かれる時代になっていたのですが、

リスク性商品の方が厳しいので、

自分で作るのはまぁ良いですけど、家族にまで作らせるのは若干NGな雰囲気がありました。

ただ、このあたりは金融機関にもよるのかな~とは思います。

私がいたところは、まだホワイト寄りだったのかも…

(…とゆうちょの話なんかを聞くと思います ^^;)

23.銀行ドラマ、みんな密かに見てる。

銀行ドラマと言えば、代表格は2012年に放送された『半沢直樹』ですが…

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こういうの、銀行員はみんな密かに見てます(笑)

そして、飲み会の時などさりげなく話題になったりも。

でも、密かに、がポイントな気がします。

普段からそれを話題にするって訳でもないけど、実はみーんな見てる…みたいな。

余談ですが、銀行員ドラマ、ないようで意外とあるんですよね、リアリティー。

特に、監査が入るシーンとか。

本部から人がくると、あんな物々しい感じになります…面白いです(笑)

24.鍵のかけ忘れ、モノの置き忘れ、個人情報の管理方法などに厳しい。

お客様の大事なお金を扱っているから…大事な個人情報を取り扱っているから…

という訳で、鍵のかけ忘れ、モノの置き忘れ、個人情報の管理などにものすごく厳しいです。

以下、怒られる例(私がいた職場の場合)

・退行時に、机の施錠がされてない(鍵のかかるところは全部施錠が必要)

・社内で使うシャチハタ印を机の上においたまま離席する

・別フロアの人に書類を届けたら離席中だった為、メモを添えて机の上に置いておいた

・自分用のマニュアルを作成するのに、過去に使った帳票(個人情報入り)をコピーし、自分の机の引き出しに施錠してしまっておいた

・10分以上離籍しているのに、PCをログオフしない

・コピー機に出力したものを出しっぱなしにする(数分でもNG)

などなど…

ま、それはそうだよね、というものもありますが、でもまぁわりと厳しいですよね。

ちなみに、今の会社だと、4番目の個人情報の件以外は問題視されない感じです。

(4番目の件は黒マジックでマスキングすればOKでした)

25.新入行員→指導係→上司→支店長で、交換日記をする(笑)

交換日記と書くとアレですが、要は指導日誌?みたいなもの。

新入行員が、日々どんなことをやったか記録するものなのですが、

指導係~その上にいる人たちがコメントをしなければならないのです。

これが意外となかなか…大変でした。

私は指導係の立場しか経験ないですが、指導係は一言コメントレベルではなく、書く分量が多くて…

日々の業務もある中できつかったです。(だから家で書いたりもしていました)

しかも、上司にも回さないといけないしね。

見られるから変なことも書けないし~…

また、一人一人書いては回し…ということ自体も大変でした。

アナログなので、ノートに手書きだったので。

本当に交換日記みたいですよね(笑)

とはいえ、自分の新人時代のノートは良い思い出だったりはします。

銀行ってなんて前時代的!と思うところもありますが、

コミュニケーションツールとして…という意味もあるのかと思うと、悪くはない気もします。

26.異動が多い。しかも、ギリギリまで異動の内示が出ない。

銀行は異動が多いです。

私がいた会社は三ヶ月に一度でした。(3月末、6月末、9月末、12月末)

銀行にもよるとは思いますが、同じようなところが多いみたいですね。(私調べ)

また、異動が多いだけならまだしも、ギリギリまで内示が出ないというのもかなり特徴的でした。

私がいた銀行の場合は、

転居が伴わない場合⇒最終営業日の当日

転居を伴う場合⇒2週間前くらい

でした。

(平社員~課長代理まで。課長以上はもう少し前にわかるけど、+1~3日程度)

これ、本人が知らされるタイミングですよ。

あまりにもギリギリすすぎますよね…

私も一番ひどかった時で、最終営業日の夕方まで知らされませんでした。

それで、「明日から●●支店だから」ですよ。

(まぁ、実際数日間は引継ぎで行ったり来たりするんだけど)

ただ、異動が多い&ギリギリまで知らされないのには理由があります。

不正防止のためです。

同じ職場に長くいると横領などが起きやすくなりますからね。

また、いきなり異動させることで、万が一不正を働いていた場合も隠蔽しにくくなるという利点があります。

(異動することが前々からわかってたら、その間にバレないように工作出来ますからね)

まとめ

以上、銀行員あるあるでした。

なんか書き終わってみたら8割悪口でしたね…すみません(笑)

銀行によっても違うとは思いますが、同業の方に少しでもあるある~と思って楽しんで頂けたら幸いです。

読んで頂いてありがとうございました。

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