拘束時間が意外と長かった…会社員時代の話。残業代には反映されなかった理由とは。

ゆるブラック企業
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無職生活…もといフリーダム生活5目になりました(笑)

あやぞぅです。

 

先行きがわからず不安も感じることもありますが、今のところ毎日元気に楽しく過ごしています。

自分のやりたいことをやり、自由にスケジュールを組み立てて、思うように行動出来る・・・

それって本当に素晴らしいことだー!

やっぱり会社辞めて良かったー!!

そんな風に思ったりして。

 

 

前職の時は、拘束時間が長かったからね…

という訳で、前職時代、いかに拘束時間が長かったか、ということについて、今日は書いてみたいと思います(笑)

 

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まず大前提として…出社時間がとても早かった

私が元いた会社は8時40分が始業時間のはずでしたが、それよりもかなり早く出社していなければならない、という暗黙のルールがありました。

具体的に言うと、平均で8時10分~8時20分くらいには出社して営業フロアにいるのが当然だという雰囲気。

 

周りがそうだとしても合わければいいのでは…と言われそうですが、それは私には無理でした。

・その職場のトップ以下全員が、もれなくその時間に出社していた。

・その時間からやるべきことが存在していて、自分が行かないと先輩方がやることになる。

・その時間に来ていなかった人を今まで1人も見たことがない。

このあたりが理由。

 

ちなみに、もちろん朝早くきて働いても残業代などは出ません。(ブラック…)

労働基準監督署に入られたら一発アウトだと聞いたことがありましたが、そんなことする人もいなかったしなあ…

誰か通報してくれないかな~と何度か思いました(笑)

 

 

一番酷かった時は、かなり早くて、7時50分に出社するという暗黙ルールだった時もありました。

7時50分って…

ほとんど1時間前近くじゃん!

そう思いながらも、ちゃんと毎朝その時間に行っていました…

 

 

新卒で入った会社だったので、会社ってそういうものかと、どこかあきらめていたのです。

世の中的には違うんだと知った時には驚愕しましたが。

 

他の会社は10分前くらいまでに出社してればOKなんですよね…

それに、始業時間自体も9時が多くて、9時半とか10時の会社もあるんですよね…

(さらに、もっと遅い会社やフレックスタイムもあるけど…)

 

朝のサービス残業(サービス労働?)だけでも、かなり人生の時間無駄にしたなと思います…

会社員だから仕方ないけど。

 

通勤時間も長め。片道1時間半~2時間かけて通勤もザラ…

出社時間が早いことも大変でしたが、通勤時間が長かったことも大変なことの1つでした。

 

部署の異動と、自身の引っ越しがあった私は、10年間の間に5パターンの通勤を経験しています。

 

その内訳は、こんな感じ。

①40分
自宅(実家)→自転車(20分)→電車(10分)→徒歩(10分)

②1時間
自宅(実家)→自転車(20分)→電車(35分)→徒歩(5分)

③2時間
自宅(同棲)→自転車(15分)→電車(1時間40分)→徒歩(5分)

④1時間15分
自宅(同棲)→自転車(15分)→電車(50分)→徒歩(10分)

⑤1時間半
自宅(同棲)→自転車(15分)→電車(1時間5分)→徒歩(10分)

 

 

入社した当初は比較的近かったのですが、③以降が…遠い!

 

③の時は、職場は変わらず、自分の勝手な都合で引っ越し(実家出て同棲を始めたので)したので、仕方ないと言えば仕方ないのですが…

でも、その後、異動になっても、通勤距離が近くなることはあまりありませんでした。

 

私の体感では、日常的にストレスなく通勤出来るのって、片道1時間までだと思います。

それを超えると、通勤に時間を拘束されてる感が強くなり、辛く感じる…

あとは、混み具合や座れるか否かなども、大いに関係あると思いますが。

 

ちなみに、同じ会社に片道1時間半以上かけて通勤している人は山ほどました。

むしろ、そちらが多数派。

それも、自宅から近いところに職場があるにも関わらず、わざわざ遠くに配属されている人が多かったです。

実は私もそう。

何故なのかは不明…

通勤費だってバカにならないだろうに、会社としてどうなんだろう?

 

そして、昼休憩も削られる。平均は40~45分。

昼の休憩は就業規則では1時間でしたが…丸々1時間取れることはまずありませんでした。

 

接客業でもあったので、忙しければ、決まった時間に昼休憩に行くことはまず無理。

でも、交代で休憩をとる都合上、次に控えている人もいたりするので、予定より遅れて休憩に入っても、当初の休憩終了の時間には戻ってこなければならない…

という訳で、だいたい昼休みは、平均すると、40分~45分くらいだったと思います。

 

「今日はランチどこへ行く~?」とお財布片手に、同僚同士で昼休みの街へ出る、なんて出来ませんでした。

あ、社員が沢山いた頃は、多少はそんなこともあったな。

でも、年々人手不足が深刻になり、お昼休憩もどんどん削られるようになったと思います。

 

 

でも、営業の人はもっともっと大変だったな…

お昼休みをほとんど取らずに外回りする人も、ザラにいたので。

全く休みなく仕事し続けるなんて、どう考えても働きすぎです~(><)

 

 

でも、残業は短めだった。

朝早くて、通勤長くて、昼もちゃんと取れなくて…となると、あとは気になるのは、残業時間ですが…

残業に関しては幸運なことに短めでした。

 

月15時間~多くても30時間くらいだったので。

 

まぁ、その分、朝にサービス残業(サービス残業)している訳ですけどね。

逆に、コレでものすごく残業多かったら、もう本当にやってられないですけどね(笑)

 

 

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まとめると…こんな1日。

今までのことをまとめると、こんな1日になります。

 

朝は5時半に起床。
30分で支度をして、6時に家を出て、通勤。
7時40分に会社に到着し、10分で支度をして、7時50分にはフロアに降りて、仕事開始。
お昼休憩は45分間。
夕方18時に仕事が終わり、通勤。
家に着くのはだいたい20時前後。(通勤は1時間半だけど、夜ご飯を買って帰るため)
夜ご飯を食べ終わるのは、早くても20時半。
20時半~22時は自由時間として過ごす。
22時からはお風呂と明日の準備。
23時就寝。

 

朝30分で家を出るなんて、女性として考えられない早さ(笑)

でも、睡眠を7時間は取らないと体が持たないタイプだったので、睡眠優先で頑張っていました。

 

それでもまだ微妙に睡眠時間足りていなくて、毎朝電車の中で寝てましたけど…

朝ごはんもゆっくり食べてる暇なくて、いつも菓子パンを口に放り込むような日々でしたし。

 

そして、1日の自由時間は…脅威の1時間半。

拘束時間がいかに長かったか…

いかに、時間に余裕がない生活だったかわかって頂けると思います。

 

 

とはいえ、こんなのまだマシな方?なのかもしれない…

ただ愚痴を書いただけ~みたいな記事に、ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました。

 

でも、わかってるんです、こんなのまだたいしたことないっていいうこと。

別に私が勤めていた企業がブラック企業だったという訳ではありません。

もっと残業多い会社もあるでしょうし、休みが少ない会社もあるでしょう。

(私は休みは普通にありました。)

また、ワーキングマザーの忙しさはこんなものではないでしょうし。

 

私は甘いのかもしれません。

 

でも、こういう生活を長い間続けることで、疲弊してしまっていたのは事実でした。

あと数年我慢しろと言われたら出来ないことはないけど、この先もずっとと言われたら無理だなとも思っていました。

 

だから、会社を辞めたというのもあると思います。

 

やりたいことをやってみたかった!というのも勿論あるけど、

あまりにも拘束時間が長い生活スタイルから離れたかった

というのも多いにあるんですよね。

 

 

でも、今、なんの後ろ盾もないけど、無職になり、自分の時間を自分の思うように使うことが出来るようになりました。

幸せです♪

 

あとは、自分が思うような働き方が出来るように模索したいと思います!

 

 

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コメント

  1. さわだひろこ より:

    こんにちは ランキングから来ました。

    会社によって暗黙のルールってありますね。
    1時間前っていうのは早いですね!!

    会社の中にいる人にしかわからないですから。。。
    もっと過酷な状況で働いている人もいると思いますが、
    嫌になるとどうする事も出来ませんから。
    自分の好きなスタイルで出来る仕事なら続ける事が出来ますから(*^^*)
    これからも頑張ってください!!

    • あやぞぅ より:

      さわだひろこさん>
      コメントありがとうございます。
      会社によっての暗黙のルールって、やっぱりいろいろあるんですよね。
      私はその会社でしか働いたことがありませんし、周りもそういった人が大半でしたが、外部から来た人には、このルールおかしよね、なんて言われたりしたこともありました。
      (あ、出勤時間の話ではないですが)
      もっと大変な人は絶対にいると私は思いますが、本当に大事なのは、他の人じゃなくて、自分がどう思うかですよね。
      この先どうなるかな~と思うことも多々ありますが、自分のスタイルで仕事出来るように頑張りたいと思います。
      ありがとうございます^^

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