意見が分かれるブログの書き方、今の私なりに考察してみた。

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こんばんわ。

あやぞぅです。

 

ブログってどうやって書けばいいんだろう…というのが最近の私の悩み。

このブログは始めたばかりですが、以前からブログはずっと書いていて、ブログ歴だけはやたら長いのですが…(10年くらい?)

今更ながら書き方がわからないな~という気持ちになることが多々あります。

 

 

 

ここで言うブログの書き方とは、Word Pressの使い方やブログデザインをどうするかという話ではなく、ブログにUPする文章の書き方そのもの、のことです。

迷いの原因は、ブログの書き方のハウツーをネットや本で調べたり、人から聞いたりして情報過多になってるからかも。

情報過多というか、情報源によって言っていることが様々なのです。

たぶん、どちらも正しいんでしょう。

ケースバイケース。

それなら、自分なりに情報を取捨選択して最適な方法を見つけないとね。

という訳で、以下からは私が聞きかじったブログの書き方のハウツーと、それについて今の私なりに考察したことを書いてみたいと思います。

 

 

 

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①ブログの文章は長い方が良い? or 長すぎない方が良い?

一般的に、アフィリエイトをすることを考えて運営されているブログの場合、文章は長い方が良い、最低でも1,000字以上などと言われています。

理由は、文章量の多い記事の方が検索で上位に表示されやすいから、というもの。

そもそも1,000字の文章って長いの?と思いますが(ちなみに、今ここまで約720字です。ということは、これで最低限の7割?1,000字って長くないと思う。)

それはさておき…

 

私が気になるのは、長ければ長いほど良いのか?ということです。

 

また、逆の意見として、ブログの文章は長すぎない方が良いという話も聞いたことがあります。

その理由としては、長すぎる文章は読む人の気持ちをそいでしまい、結局は読み飛ばされてしまうから、というもの。

果たしてどちらなのでしょうか?

 

自分が読み手になった時のことを考えてみると…長すぎない文章の方が良いと思います。

長すぎない文章の方が良い=短い文章が良い、ということではありません。

せっかく読みにきたブログの文章があまりにも短いとガッカリしてしまいますし、中身のある情報や想いを伝えたいと思ったら、それなりの長さになるのは当然のことだからです。

でも、長すぎるのもどうかと思うのです。

 

似たような話で、記事が長くなる場合は別の記事に分けるべき or 長くなっても1つの記事にするべき、というものもあるのですが、読み手からすれば断然分けてもらった方が良いと思います。

本当に面白い文章だったり、読みたいと思わせる内容のものであれば、続きの記事も絶対にククリックして読みにいくと思うから。

逆に、文章が長すぎて読むのやーめたと思ったり、読み飛ばしたりしたこと、多々あるんですよね。

そう思うと、長すぎる記事のメリットがわかりません。

 

また、書き手の立場としても、記事を分けて更新出来る方が書きやすいと思います。

記事分けられなかったら、長い間下書き保存で、最終的に書き終わらず日の目を見ない・・なんてことにもなりかねないから。

とはいえ、文字数が少ないことが原因で検索でヒットしないなんてことにはなりたくないので、それなりの長さになるようには書くつもりです。

今の自分の体感としては、2,000文字以上くらいが良いのではないかと思います。

書きやすさという点で、ですが…

あとは試行錯誤して考えていくしかないのかな?

 

②「とか」「~という感じ」「かもしれない」「~と思う」といった曖昧な表現は多用しない方が良い?

ブログの書き方のハウツー本に書いてあって、わりと衝撃的だったのがコチラ。

曖昧な表現は極力避け、自分の意見をバシッと断定して書く方が良いというものでした。

 

長い間、アフィリエイトを意識しない、ゆるゆるな内容のブログを書き続けてきた自分としては、え~!?と思いました。

(ちなみに、今も続けてるゆるゆるブログはこちら→あみぐるみ屋ハチイロ、営業中♪ これはこれで良いと思ってますが)

ブログって個人の意見や思いを書くものだから、そういう表現が出てくるのは当然だと思っていたので。

でも、アフィリエイトをすることを考えると、それは違うんですよね。

 

 

率直な感想としては…

今の自分には難しいです(笑)

 

実は、ここまでの文章は一応それを意識して書いてきたつもりなのですが…

どうしても出ちゃうんだよね、曖昧表現。

特に、「~と思う。」は避けることが難しいなと思います。(ほら、またね)

 

 

でも、改めて自分が好きで読みにいってるブロガーさん、その中でも特に有名なブロガーさんって、確かに曖昧表現少ないんですよね。

イケダハヤトさんとかちきりんさんとか…

(そして、また「とか」を無意識に多用する私…)

 

しかし、そう思う反面、今改めて、自分がよく読みにいくブロガーさんの記事を見てみたら、

「~と思う。」に関しては使ってる人がわりと多いという事実が判明。

文章の流れ的に「~と思う。」も必要だからかなという印象です。

動かしようのない事実を書いてる訳じゃないんだから。

なので、 「~と思う。」に関してだけは使っても良いんじゃないのかなと思っています。

多用は控えようと思いますが。

 

 

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③いきなり本題に入った方が良い? or  冒頭に一度関係ない話(=マクラ、つかみ)を入れた方が良い?

この件は、アフィリエイトを意識してブログを書く前から考えていたことです。

 

ちなみに私は、いつも、冒頭に本題とは関係ない話を入れてから本題を書くパターンを採用しています。

この記事を書いた当初はそうしていましたが、しばらくして、いきなり本題に入るパターンを採用することにしました。

 

自分が書き手になった場合、いきなり本題に入るパターンはすごく違和感があるので。

(ちなみに、逆に読み手になった場合は、いきなり本題に入っていても全く違和感はないですが。)

 

 

 

違和感の理由を考えてみました。

違和感の理由、それは、私がお笑い好き、特に漫才好きだったからだと思います。

…すごく意外な理由(笑)

 

 

漫才ってほぼ必ず冒頭に、つかみやマクラがありますよね。

それは、その芸人さんのお決まりのギャグだったり、天候や季節柄や土地柄や社会情勢を踏まえた小話だったり、いろいろなパターンがあると思うのですが、

これが私の頭の中にしみついているんだと思います。

 

冒頭につかみやマクラがある意味としては、場があたたまるからというのが一番大きいと思います。

最初にひと笑いすることで、漫才に入っていきやすくなるというか。

 

さらに、いきなり本題に入らず、冒頭に関係ない話を挟む例と言えば、セールスなども当てはまると思います。

私、一応コレでも、金融機関で店舗営業をやってたこともあるのでわかるのですが…

お客さんと話す時、いきなり本題には絶対に入らないです。

まずは関係ない世間話をしてから本題(商品の説明)に入る、これが鉄則でした。

セールスに入る前の世間話の方法についてだけをレクチャーする研修なんていうのもあったくらい。

これもやはり、話を聞いてもらう前に相手との距離を縮めるための手法なのだと思います。

 

漫才とセールス、その2つがあったから、冒頭に小話を挟んでから本題に入るパターンで書くようになったんだと思います。

これが文章でも当てはまるのかはわかりません。

本やネット情報だと、いきなり本題に入るパターンを推す声の方が多いような…

これについても、引き続き試行錯誤して考えていきたいと思います。

 

 

 

この件に関しては、しばらく試行錯誤した後、いきなり本題に入る形に落ち着きました。

理由は、

①読み手の立場に立つと、冒頭の関係ない話は読むのが面倒だろうと思ったから。

②漫才やセールスは音声だからマクラやつかみは必要だけど、ブログは書き言葉だから不要だから。

③検索流入でのアクセスを求めるなら、本題がちゃんと書いてある記事ならOKなはずだから。

です。

 

 

まとめ

以上、ブログの書き方に関する考察でした。

いろいろな意見もあるので、難しいですが、やっぱり自分でやってみるのが一番かな~と思います。

試行錯誤!

トライ&エラーで頑張りたいと思います。

 

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コメント

  1. マッキー より:

    あやぞぅさん こんばんは。
    場をあたためるために関係のないお話をするのって
    大事なんだと痛感いたしました。
    有益な情報をありがとうございます。
    これからの記事も楽しみにしています。
    まだまだ暑い日が続きますので、
    どうぞご自愛下さいませ。

    • あやぞぅ より:

      マッキーさん>
      コメントありがとうございます。
      場をあたためること、人と人とが直接対面する場では間違いなく大事な要素だと思います。
      ただ文章においてはどうなのか…それに関してはわかりかねるところではあるのですが、私自身は冒頭に関係ない小話が入るのも好きなんですよね。読み手としても。
      本当に毎日暑いですが、マッキーさんもお体大事にして下さいね。
      ありがとうございました。

  2. haruto より:

    参考になります!
    これからブログ書いてアフィリエイトしようとブログを訪問しています。
    始めて書くときの悩みズバリですね。
    こんな記事があると嬉しいです。
    で、ついコメントしました。
    ランキングから来ました!
    書き手と読み手のバランスでしょうか?
    どっちがいいのかは、好みで…
    記事の書き方にもよりそうですね。
    やっぱり自分のスタイルは、やる前に決めるんじゃなく
    書いてみて決める?ほうがいいのでしょうね。
    ちなみにまだ自分のブログは持ってません(笑)
    グループブログをお借りしてて修行中の身です。
    訪問できた良かったです。
    ありがとうございました。

    • あやぞぅ より:

      harutoさん>
      コメントありがとうございます。
      参考になったと言って頂けて、とても嬉しいです。
      記事の書き方は、人気がある人でも人ぞれな部分もあり、ハウツー本などでもいろいろだったりして、きっと正解はないんですよね。
      書いてみて考えるのが良い、というのは私もその通りだと思います。
      グループブログで挑戦されているんですね。
      私もまだまだなのですが、お互い頑張りましょう^^

  3. かっしー より:

    とても具体的で参考になります。
    自分の場合は、かなり文章が長くなってしまう傾向にあり、よく「もっと縮めるように」と、ご指導が入ったりします(笑)

    で、個人的な見解なのですが、自分も、ブログであれば、前フリはあった方がいいのでは?と感じています。論説や論文のような硬い文章、またはプレゼンの場であれば、最初に結論やポイントを述べてから・・というのがいいと思いますけど。

    いつもですけど、とても勉強になります。ありがとうございます。

    • あやぞぅ より:

      かっしーさん>
      コメントありがとうございます。
      そして、ご意見も!
      前フリあった方がいいですか(^o^)
      なるほど〜
      かっしーさんは、文章長くなってしまいがちなんですね。
      それは長すぎてもダメなのか…難しいですね(´-`).
      程よくまとまった文章を書けるように、私も頑張りたいと思います。

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