V6見ていて…物事を長く続けるには『縛り少なく、自由度高く』が重要だなと思った話。

こんにちは。

ゆるーくジャニーズ好き、あやぞぅです。

ジャニーズ好きと言っても、ファンクラブに入ることもなく、ライブに行くこともなく、主にお茶の間から応援しているレベルなので、ガチで好きな人から見れば、まぁ、全然なのですが。

中学生の頃からずっとV6が好きで(主に岡田くん♪)

大人になってからKis-My-Ft2にちょっとハマり

ジャニーズが一同に会する年末のカウコンが本当に好きすぎて、ここ5年分くらいの録画を年中見ている…

そんな感じです(笑)

(余談ですが、カウコンの映像をDVDかブルーレイで出して欲しいと思うのは私だけでしょうか…)

そんな感じなのですが、大好きなV6を見ていて、最近改めて思ったことがありました。

それは、

何かを長く続けたいと思ったら、縛りを少なく、自由度を高めることが大事だということ。

そこまで大層な話でもないのですが、いろいろ考えてしまったので(笑)

今日はそんなことについて、ツラツラを書いてみたいと思います。

この記事には、

なのなのなさんによるイラストACからのイラスト
acworksさんによるイラストACからのイラスト

を使用しています。

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解散、脱退、活動休止… いろいろあるジャニーズのグループを見てて、思うこと

ここ数年、ジャニーズのグループはいろいろありますよね。

解散したり、メンバーが脱退したり、活動休止したり…

敢えて、どのグループがどうとは書きませんが、

ゆるーいお茶の間ファンとはいえ、ジャニーズ全般好きな私としては、ちょっと心を痛めたり、寂しい気持ちになったりしているというのが正直なトコロです。

批判があるとかじゃなく、

あー、脱退しちゃうのか、寂しいな~

とか

もうあのメンバーでの○○(グループ名)は見られなくなっちゃうんだ…残念。

とか

純粋にそんな気持ちです。

…とはいえ、それと同時に思うことがもう1つ思うことがあります。

それは、

長く第一線で活躍していたら、そりゃいろいろなことがあるよな~

ということ。

10代の頃ジャニーズに入って、頑張ってデビューして、走り続けて。

人気絶頂が続いても、そこまででもなくても、

ジャニーズに入った頃やデビューした頃とずっと同じ気持ちではいられない。

考えも変わるし、

やりたいことも変わるし、

状況も変わる。

ましてやそれが、個人ではなくてグループ単位で考えれば、なおさらです。

誰か1人でも気持ちが大きく変われば、グループとしてずっと同じ形を維持し続けるのは極めて難しくなる。

解散も脱退も活動休止も、普通に起こって当然だと思うのです。

残念ではあるけど。

すごーく残念ではあるけど。

グループとしての縛りが比較的少ないからこそ、グループとして存続しているV6

そんな中、デビューからグループとしての形が変わっておらず、一番長く続いているグループと言えば…

V6

V6は2020年でデビュー25周年を迎えますが、今のところ、
脱退も活動休止も解散もありません。

ただ、その他のジャニーズグループとは違うところがいくつかあります。

グループ活動の頻度が少ない

(メンバー全員が集まるレギュラー番組がない、コンサートなども少ない)

既婚率が高い

(6人中4人。ついでにみんな子供もいる。)

これらは、捉え方によっては、アイドルとして致命的なことかもしれません。

グループとしての活動少ないというのは、そのグループのファンとしてはやっぱり寂しい!もっと見たい!という気持ちになりますし、

結婚に関しても、恋愛対象としてアイドルを応援している層としては許せないでしょうし、

そこまででない人でも、結婚するー…っとなったらちょっと切ない想いにかられ、熱は下がったりするものかなと思ったりもします。

(私ですら、ちょっとそれはありました・笑)

でも、その反面、日々の活動でも、私生活でも、グループだから…アイドルだから…という縛りを徐々に少なくしていったからこそ、無事に25年近くも続いてるのだと思います。

グループとしての活動はあまり多くなくても、ここ数年は毎年のように『学校へ行こう』特番やってるし、

CDもたまに出すから音楽番組も出るし、年末のカウントダウンにも出るし、

個々での活動は皆それぞれしてるから、それも応援出来るし。

私生活も、それぞれ幸せそうだし。

(結婚が全てとは思わないけど、結婚したいと思った時はやっぱり結婚して欲しいなと一ファンとして思うので~…)

私としては、なかなか良い形だと思うんですよねえ。

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何かを長く続けようと思ったら、縛りを少なくすることが大事。『細く長く自由度高く』という戦略。

V6はアイドルとしての縛りが少ないからこそグループが長く存続している、ということに気付いた時、同時に思ったことがありました。

それは、

これってアイドルだけに限った話じゃない

ということでした。

アイドルグループにだけに限らず、

何かを長く続けようと思ったら、縛りを少なくする=自由度を高めること

が実は最も大事なのではないでしょうか?

仕事でも趣味でも家庭でもなんでもそうだと思います。

たとえば…仕事の場合。

長時間労働という縛りがあったらどうでしょうか。

長時間労働が当たり前という職場に長く勤め続けることは出来るでしょうか?

入社した頃は良いかもしれません。

仕事大好きで大好きでたまらないなら、寝食も忘れて働くのも苦にならないかもしれません。

でも、22歳で就職して65歳で退職すると仮定した場合、40年以上もの間それが続けられるでしょうか?

結婚したくなった時、子供を持ちたくなった時、家庭は?

もし家庭は持たないとしても、40年以上もそのペースで身体が持つでしょうか?

長時間労働という縛りがあるとしたら(=繁閑なくずっと長時間労働を強いられる)、それを長く続けるということは多くの場合難しいと私は思います。

(勿論、個人差はあるので、可能な人、実際に実行してる人もいるけど)

たとえば…趣味の場合。

好きで始めた習い事があったとして、プロを養成するレベルで時間も情熱も傾けなければならない環境だったとしたらどうでしょうか?

実際にプロ志向で、かつ、プロになれる程の才能がある人は良いかもしれません。

ですが、そうでない人にとって、それは無理なく長く続けられる環境ではないと思います。

これは私の例ですが、音楽が好きで子供の頃に習い始めたピアノ、だんだん練習が苦痛になり、中学生の頃に辞めました。

ピアノ向いてなかったんだな~と思いましたが、大人になってから自分の好きな曲を自由に練習して弾くのは楽しくて楽しくて…

ただただピアノ技術を向上していくようなレッスンじゃなくて、

よくある『大人のピアノ教室』みたいに、自分のペースで好きなように自分のやりたい曲を練習するっていうスタンスのレッスンだったら、

もっと続けられてただろうなーと思いました。

あの頃の練習は私にとって縛りが大きかったんですよね。

ピアニストになれる訳でもなりたい訳でもなかったので、もっとゆるい環境だったなら楽しい気持ちのまま、もっと長く続けられていただろうなと思ったりするんですよね~…


上記したことはほんの一例で、他にもいろいろな例があると思います。

他の例に関しても、『長く続けること』を第一に考えるなら、出来るだけ縛りを少なくすることが重要なのではないかと。

長く続けるための戦略…

それは、『細く、無理なく、自由度高く』

これです。

ジャニーズグループを長く存続させるには…こうすれば良いのに、案。

ここで、話をジャニーズに戻しますが、

じゃあ、具体的にどうすれば縛りが少なくなって、グループはより長く存続できるのか?

ということについて考えてみました。

グループ全員が参加しなければいけない仕事を減らす。

(基本はソロ活動 or グループを何分割かにしたユニットでの活動。グループで揃う方がレアという状態でOKにする)

一定の年齢まで来たら結婚OK。というか、『結婚したかったら結婚出来る』を当たり前のものにする。

・働きすぎ等で心や身体に不調をきたした場合、気軽に活動休止出来て、気軽に戻って来られる仕組みにする。

(組織もだけど、ファン側もそれを受け入れる心構えを持つ。)

・脱退(永久にグループを離脱して戻ってこない)ではなく、戻ってきたいと思えば、戻って来られる仕組みにする。

(期間限定で、昔のグループに加入したりも出来る、とか)

・解散は極力せず、活動休止にする。

(活動休止⇒活動再開、もよくあること、という状況を作る)

実際やってみるとしたらどうなのよ?というのもある気がしますが、

思いつくままにザーッと挙げてみました。

これ、全部実現しなくても勿論良いと思うのですが(というか、実現たぶんしないだろうし)、

こんな感じで、少しでも縛りのない方向にシフト出来たら、長く存続し続けられるグループは増えるのではないかと思います。

お茶の間から応援するゆるーいファンだからこその視点かもしれませんが…

でも、解散してしまっても、活動休止になってしまっても、また良き時に復活なり、再結成なりしてくれれば良いのになと思います。

それが一ファンの願いであったりします。

そして、V6に関しては、今後も縛りの少ない環境で、ずーっとグループとして存続してくれることを願いたいなーと思います。

まとめ

以上、V6を見ていて気付いた、何かを長く続けるためには、縛りを少なく、自由度を高くすることが大事だという話についてでした。

最後の方はただジャニーズファンとしての願望を書いただけになってしまってますが(笑)

読んで頂いてありがとうござました。

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コメント

  1. 英雄故事 より:

    こんにちは
    ランキングから来ました
    そういえばV6はまだいたんだねえ~とこれを見て気づきました
    何事もほどほどが一番なのかもしれませんね。

    • あやぞぅ より:

      英雄故事さん>
      そうですね、あんまり興味ない人から見たら、そこまで活動していない感じかもですが、
      V6、表面化ではいろいろ活動してるなと思います。
      そういう存続の仕方、大いにありだと思います。