『一生お金に困らない生き方』（心屋仁之助著）の内容＆感想。存在給ってすごい概念。

無職になって一番の心配事はお金のこと…

お金に対する不安を和らげてくれるものはないか～…と思っていたら、ふと思い出したのが、心屋仁之助さんの本。

すごく久々に読みました。

『一生お金に困らない生き方』

再読です。

心理カウンセラーの心屋仁之助さん、一時期めちゃくちゃハマっていました。

心屋仁之助オフィシャルブログ・心が風になる

ブログから始まり、本も読むようになり、講演会なんかにも行って魔法の言葉にやられ（一時期テレビでもやってた、「○○って言ってみて」っていうヤツ。）、号泣したりもしていたのですが…（笑）

気になる方は、別ブログのこちらの記事もどうぞ。だいぶ古いけど。（２０１４年です。）
→心屋感謝祭レポ♪

でも、最近はすっかりご無沙汰していました。

必要なくなった？訳ではないけど、一気に心屋イズムをインプットしたら、なんだかだいぶ生きるのが楽になって（←これはホントに！）、心屋さんの本やブログをすごく読みたい気持ちがなくなってたのでした。

そんなに劇的に変わったということもなかったけどね。

でも、久々になんとなく気になって読んでみたら、やっぱりすごい！

すごい！すごい！

という訳で、おおまかな内容と読んだ感想について書いてみたいと思います。

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お金は空気と同じでなくならない。「ない」と思っていても誰にも平等に「ある」。

まず第一に、お金はなくならないらしいです。

普通に考えたら、あり得ない！

使ったらなくなるし、働かなければお金なくなって困るよね？

けど、「なんかしらんけど」入ってくるらしい。

それは、空気と同じなんだとか。

確かに空気はなくならないですもんね。

なくならないから、「あるうちにためておかなきゃ」と思う必要もないし、「なくなるかも…」と不安に思う必要もない…らしい。

確かに。

何かをやったからお金が入ってくるんじゃなくて、何もしなくてもお金は入ってくる。

これもあり得ない考え方ですが…

お金は何かをやったから…頑張ったから…人の役に立ったから…入ってくる、というものではないそうです。

一般的に言われることと全く違いますが…

じゃ、お金のために働いている自分たちは何なの？っていう感じですけどね。

誰の役にも立たず、何もせず、ただ存在してるだけでどれだけの価値があるか＝『存在給』という考え方

心屋さんの造語、存在給。

これは、

誰の役にも立たず、何もせず、ただ存在しているだけでどれだけの価値があるか、
どれだけの価値があると自分で思っているか

ということ。

この存在給が高い人は（＝自分は何もしなくてもお金や豊かさを受け取る価値があると思っている人）は、お金が自然と入ってくる。

逆に、存在給が低い人は、頑張らないとお金が入ってこないと思って頑張るけど、思ったほどお金が入ってこない。

私はたぶん存在給低めだなーと思います。

頑張らないとお金は入ってこないって思ってるし、組織の中にいても、人の役に立っていないと、すごく不安だったので。

お金が入ってくる人とお金が入ってこない人の差は何か？「お金はある」という大前提を持つこと＆存在給を上げること＆なんでも受け取ること。

お金が入ってくる人になるポイントは、

・自分が持っている大前提を、「お金はない」から「お金はある」に変える。
・存在給を上げる。（「頑張らなくても、お金や豊かさは入ってくるし、自分には受け取る資格もある。」と考える。）
・よりごのみせず、やってきたものを受け取る。（いいお金、悪いお金などを考えない。）

とのこと。

自分の意識が現実を作り出してるなんてよく言いますが、まさにそういうことですよね。

お金はあると思ったらある！

頑張らなくてもお金が入ってくると思ったら入ってくる！

というか、お金のために頑張ること自体、「頑張らないとお金は入ってこない。」という考えが前提にあることになるからダメなんですよね。

…なんか納得。

敢えて「損する」「お金を使う」ことで、「お金がない」前提を書き換える！→不思議とお金が入ってくる！

お金に対しての考え方はわかりました。

「お金がない」という大前提・思い込みを、「お金はある」に変えれば良い訳だけど…

そのためには具体的にどうすれば良いの？という気もします。

その答えは意外と明快です。

損しても良いからお金を使う！

これに尽きる！

お金があると思ってるからこそ出来る行動を、お金がなくてもやる、お金がないのにやる、ということです。

コレ、超怖いよね…

でも、やったら絶対に変わる気がするよね…

でも、大丈夫。

この本には、お金に対して敢えて損する行動をとったけど、逆にお金が入ってくる体験をした事例についても書いてあるので、それを読めば、「敢えて損する」も出来そうな気がしてくると思います。

まとめ

以上、心屋仁之助さんの『一生お金に困らない生き方』の、おおまかな内容＆感想でした。

心屋さんの本は本当に目からウロコが落ちるようなことが書かれているので、すごくオススメです。

気になる方は是非読んでみて下さい。

私は、心屋本再読月間に入ることに決めました。

また読んだら書評書きたいと思います。

ちなみに、心屋さんのお金に関する本はコレもオススメ。

次はこれ読もうかな～

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