らくらくメルカリ便orゆうゆうメルカリ便、発送するならどっち?違いを比較。

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フリマアプリとして有名なメルカリ

メルカリ

 

メルカリには便利な匿名配送のサービスが2つあります。

らくらくメルカリ便ゆうゆうメルカリ便

 

どちらも便利なサービスなのですが、発送出来るサイズや料金、発送出来る場所(お店)などが微妙に違うので、最初のうちはどちらを使おうか迷ってしまう人も多いと思います。

というか、私もその1人(^^;)

…ですが、自分で両方使ってみたら、それぞれの特徴などがよくわかるようになりました。

 

この記事では、そんな2つの匿名配送サービスの違いについて比較。

わかったことをまとめました。

どっちで発送したら良いの?と迷っている人の参考になるようなことを書いたつもりです。

よろしければ、どうぞ~

 

ちなみに、メルカリについてはこんな記事も書いています。

よろしければ、こちらも是非。

メルカリカウルとブクマ、本を売るならおすすめは?メリット&売れ行き比較。

 

 

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らくらくメルカリ便とは?

らくらくメルカリ便は、ヤマト運輸の配送サービスを利用した匿名配送です。

(出展:https://www.mercari.com/jp/rakuraku-mercari/ メルカリHPより)

 

発送場所・発送方法

発送出来るのは、

ヤマト運輸の営業所

セブンイレブン

ファミリーマート

サークルK・サンクス

の4か所です。

 

もしくは、集荷により発送することも出来ます。

(配送料とは別に税込30円かかります。またネコポスは利用不可です。)

 

サイズ&料金

らくらくメルカリ便が利用するヤマト運輸の配送サービスは、具体的には、ネコポス宅急便コンパクト宅急便の3つです。

サイズにより、利用出来るサービス、料金が異なります。

 

ネコポス

A4サイズまで(縦31.2cm×横22.8cm以内)

厚さ2.5cm以内

重さ1kg以内

全国一律195円(税込)

※ただし、縦23cm×11.5cm以下は不可。

 

 

宅急便コンパクト

専用BOXに入るサイズ

①専用BOX(外寸で縦25cm×横20cm×厚さ5cm)

②専用薄型BOX(外寸で縦24.8cm×横34cm)

全国一律380円+専用BOX代65円=445円(税込)

 

※専用BOXは、ヤマト運輸の営業所、各コンビニ、メルカリストアのいずれかで購入する必要があります。

 

宅急便コンパクト

60サイズ~160サイズの大きさまで

 

60サイズ(2kgまで)・・・600円

80サイズ(5kgまで)・・・700円

100サイズ(10kgまで)・・・900円

120サイズ(15kgまで)・・・1,000円

140サイズ(20kgまで)・・・1,200円

160サイズ(25kgまで)・・・1,500円

 

※全国一律・料金は全て税込

※サイズ=縦横高さ3辺の合計cm(つまり60サイズなら60cm以内)

 

ネコポスはA4サイズまでということですが、実際のA4サイズの大きさは、縦29.7cm×横21cm。

ネコポスの上限の方が大きいので、A4サイズぴったりの大きさのものは問題なく送ることが可能と考えて下さい。

 

また、上記の料金はらくらくメルカリ便の料金であり、通常のヤマト運輸の料金とは異なります。

通常のヤマト運輸の料金よりも安いケースが多いようですね。

 

160サイズを超える大型の品物に関しては、大型らくらくメルカリ便というものがあります。

大型らくらくメルカリ便は、ヤマト運輸に集荷に来てもらい、配送するという方法のみとなります。

詳しくは、メルカリのHPをご確認下さい。

大型らくらくメルカリ便についてのよくある質問

 

 

ゆうゆうメルカリ便とは?

ゆうゆうメルカリ便は、日本郵便の配送サービスを利用した匿名配送です。

(出展:https://www.mercari.com/jp/yuyu-mercari/ メルカリHPより)

 

発送場所

発送出来るのは、

郵便局

ローソン

の2か所です。

 

サイズ&料金

ゆうゆうメルカリ便が利用する日本郵便の配送サービスは、具体的には、ゆうパケットゆうパックの2つです。

サイズにより、利用出来るサービスと料金が異なります。

このあたりはらくらくメルカリ便と同じです。

 

ゆうパケット

A4サイズまで(3辺合計60cm以内で、長辺は34cm以内)

厚さ3cm以内

重さ1kg以内

全国一律175円(税込)

※ただし、縦14cm×横9cm未満は不可。(下限よりも小さいものは、厚紙や布などで縦12cm×横6cm以上の送り状貼付け箇所を作ればOK)

 

ゆうパック

60~100サイズの大きさまで

 

60サイズ(25kgまで)・・・600円

80サイズ(25kgまで)・・・700円

100サイズ(25kgまで)・・・900円

 

※全国一律・料金は全て税込

※サイズ=縦横高さ3辺の合計cm(つまり60サイズなら60cm以内)

※はこぽす受取の場合は、長辺54cm以内、短辺41cm以内、厚さ24以内

 

ゆうパケットはA4サイズまでということですが、実際のA4サイズの大きさは、縦29.7cm×横21cm。

ゆうパケットの長辺は34cmまでなので、送る品物自体がA4サイズなら、梱包しても十分に入るということです。(らくらくメルカリ便と同じ)

 

また、上記の料金はゆうゆうメルカリ便の料金であり、通常の日本郵便の料金とは異なります。

 

なお、ゆうパックの説明の記述に出てくる、はこポス受取とは、郵便局など所定の場所に設置されているロッカーを通じて受け取る方法です。

購入者がはこポス受取を指定しており、ゆうパックで送る場合は、所定のサイズ以下にする必要があります。

 

 

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らくらくメルカリ便かゆうゆうメルカリ便か?決めるポイント。

以上のことなどを踏まえて、らくらくメルカリ便で送るか、ゆうゆうメルカリ便で送るか、決める上でのポイントをまとめました。

 

①料金を優先するか、発送の利便性を優先するか、によって決める。

A4サイズ以下で厚さも重さもない小型のものを送る場合、一番安く送れるのはゆうゆうメルカリ便(ゆうパケット)です。(税込175円)

ですが、安いからと言って、本当にゆうゆうメルカリ便で良いのか、よく考える必要があります。

 

2つのメルカリ便は最大の違いは、発送出来る場所が違うことです。

らくらくメルカリ便は、ヤマト運輸の営業所、セブン、ファミマ、サークルK・サンクス

ゆうゆうメルカリ便は、郵便局、ローソン

 

郵便局やローソンが近くになく、行く機会もないのに、安さだけでゆうゆうメルカリ便にしてしまうと、いざ発送する時に面倒になったりします。

 

ですので、安さを選ぶのか、発送の利便性を選ぶのか、考える必要があるということです。

 

ちなみに、私は家の目の前にセブンイレブンがあるので、発送の手間を考えてらくらくメルカリ便を選んだりしていました。

A4サイズ以下の小型のものの場合、らくらくメルカリ便だと税込195円。

ゆうゆうメルカリ便との差額は20円ですからね。

 

②中型のものを発送する場合は、梱包後のサイズを測ってから発送方法を決める。

あきらかにA4サイズよりは大きいけど、宅急便の60サイズよりは小さそう…という中型のものを送る場合は、梱包後のサイズを測ってから発送方法を決めた方が良いです。

らくらくメルカリ便(宅急便コンパクト)=税込445円(箱65円+配送料380円)

ゆうゆうメルカリ便(宅急便)=税込600円

→差額は155円。結構な差があることがわかります。

 

また、実はA4サイズよりも若干大きくても、らくらくメルカリ便のネコポス(税込195円)やゆうゆうメルカリ便のゆうパケット(税込175円)で送れることもあります。

A4サイズなら問題なく入るサイズになっている訳ですからね。

 

ただし、その場合は、

①出品する前に梱包し、ネコポスやゆうパケットで送れるサイズかどうか確認しておく

②万が一最小サイズでは送れなかった場合も配送料が高くなりすぎないよう、らくらくメルカリ便を選んでおく

のどちらかにしておくのが良いと思います。

らくらくメルカリ便にしておけば、いざ梱包してみたら最小サイズでは収まらなかった!という場合でも445円で済みますからね。

ちなみに、私はいつも②にしてました。

出品時に梱包してサイズを測るのは面倒でしたらかねー、売れるかどうかもわからないし。

 

③ヤマト、郵便局、コンビニ…微妙に違う発送の手順、店頭の混み具合も考慮して決める。

メルカリ便を使う場合は、ヤマト運輸の営業所か、郵便局か、コンビニか、そのいずれかで発送手続きをすることになりますが… (集荷を除く)

実は、発送場所によって微妙に発送の手順が違います。

 

らくらくメルカリ便

ヤマト・・・ネコピットで送り状を出力→窓口へ

セブンイレブン・・・レジへ(端末操作不要)

ファミリーマート・・・Famiポートで申込券を出力→レジへ

サークルK・サンクス・・・Kステーションで受付票を出力→レジへ

 

ゆうゆうメルカリ便

郵便局・・・ゆうプリタッチで送り状を出力→窓口へ

(ゆうプリタッチがない店舗は直接窓口へ)

ローソン・・・Loppiで申込券を出力→窓口へ

 

ネコピット、Famiポート、Kステーション、ゆうプリタッチ、Loppiというのはそれぞれ、専用端末の名前。

セブンイレブン以外は、それぞれのお店にある専用端末での操作が必要になります。

発送用の2次元コードを用意して、専用端末で操作して、レジや窓口へ…という流れですね。

セブンイレブンの場合は、2次元コードを用意したら、そのままレジへ持っていけばOKです。

 

ちょっとした違いではありますが、専用端末での操作が面倒な人はらくらくメルカリ便を選び、セブンイレブンで発送するのが一番簡単です。

特に発送するものが複数個ある場合は、専用端末での操作があるかないかは大きいんですよね~…

 

あとは、自分が発送するのに利用するであろう店舗の混み具合を確認しておき、それによって決めるというのも大事だなと思います。

私の場合、郵便局は混雑している確率が非常に高いと思うので、避けるようにしています。

 

らくらくメルカリ便かゆうゆうメルカリ便か?ケース別まとめ。

らくらくメルカリ便にしたら良いか、ゆうゆうメルカリ便にしたら良いか、ケース別にまとめてみました。

主に、迷いそうなケースを中心にまとめてみました。

・A4サイズ以下で厚さも重さもないものを一番安く送りたい=ゆうゆう

・集荷で送りたい=らくらく

・100サイズを超える大型の荷物を送りたい=らくらく

・A4サイズ以下で、厚さが2.5cm以上3cm以下=ゆうゆう

・A4サイズ以下で、厚さが2.5cm以下=どちらでも可

・A4サイズより若干大きい=らくらく(ネコポスでいければ195円で済む、ダメでも宅急便コンパクトの445円で済む)

・大きさの割に重さがあるものを送る=ゆうゆう(25kgまでOKの為)

 

主なケースをまとめましたが、ケースバイケースなので、その都度しっかり確認する方が間違いないかとは思います。

 

まとめ

以上、らくらくメルカリ便とゆうゆうメルカリ便について、サイズや送料などの比較でした。

メルカリのHPに書いてあることではあるのですが、わかりづらい部分もあるので、まとめてみました。

自分への覚書の意味もあったりしますが~

この記事がどなたかのお役に立てば幸いです。

 

それにしても、メルカリってホント便利。

あまり活用していない時期もありましたが、今後も活用していけたらな~と思っています。

この記事を見て、これからメルカリを始めようという方がもしいましたら…

メルカリには招待コードというものがあり、その招待コードを入力して新規会員登録すると、ポイントがもらえるくじがあります。(入会者、紹介者ともにくじが引けます)

私の招待コードは、SSTRBFです。

もしよろしければそちらもどうぞ^^

 

読んで頂いてありがとうございました。

 

 

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コメント

  1. Manohiro より:

    Manohiroと申します。
    ブログランキングから訪問させて頂きました。

    >らくらくメルカリ便orゆうゆうメルカリ便

    参考にさせていただきます。

    発送の時に、訪問します。

    ありがとう。

    • あやぞぅ より:

      Manohiroさん>
      コメントありがとうございます。
      メルカリ便使う際には是非参考にして頂けたら嬉しいです。

  2. あやぞぅさん、お早うございます。
    メルカリ便は2種類あるのですね。
    これからメルカリ便を利用する予定を立てるなら同じサービスでも考えようによっては自分で基準にする内容で使い分けて利用すると思います。
    情報公開有難うございます。

    • あやぞぅ より:

      しゃんしゃんさん>
      コメントありがとうございます。
      そうなんです、メルカリ便は2種類あって、それぞれちょっとルールが違うんですよねー。
      どっちの方が良いか、最初は結構迷いました。
      少しでも参考にして頂ければ嬉しいです^^

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