こんにちは、あやぞぅです。
この間のこの記事にも書きましたが~…
【退職後の生活】会社退職から9か月経って気付いたこと&今の心境について。
少しずつですが、転職活動を始めました。
…で先日、友達と転職活動談義をしていた時の話です。
なるほどなーと思うような大きな気付きがありました。
仕事を選ぶ上での『やりたいこと』『やりたくないこと』に関するお話です。
今日はそのことについて、さくっと記事にしてみたいと思います。
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『やりたいこと』と『やりたくないこと』をめぐる、友達との会話。
その友達は、人事・総務の仕事をしています。
何回か転職経験があり、営業系の仕事も事務系の仕事も、いろいろと経験。
また、最近も転職サイトでときどき求人をチェックしていたりもして、企業の採用や転職活動関連の情報に詳しいなーという感じです。
かなりしっかりした考えの持ち主でもあるので、その子と話していると、いつもいろいろと勉強になったりもするのですが…
その友達(Mちゃんとします)と、こんな感じの会話になりました。
一言一句この通りな訳ではないですが、だいたいこんな会話でした。
『やりたいことが出来ない状況』と『やりたくないことをやらなければいけない状況』どちらが耐えられないか?
という視点が、個人的には目からウロコでした。
自分にとっての『やりたいこと』『やりたくないこと』は何か?どちらを優先したいか、を考える。
上記した友達との会話を元に考えたことですが…
仕事を選ぶ上で大事なのは、
①自分にとって『やりたいこと』『やりたくないこと』をそれぞれ考える。
②『やりたいことが出来る』『やりたくないことをしなくて済む』どちらが優先度が高いかも考える。
③『やりたいこと』『やりたくないこと』に関して、自分にとって理想的な比率も考える。
ということだと思います。
図にしてみました。
(それぞれの比率は一例です)
①『やりたいことが出来る』を優先する場合
『やりたいこと』最優先ですが、その分『やりたくないこと』も入っています。
『やりたいこと』が出来る、『やりたいこと』が仕事のうちの大部分を占めるからこそ、『やりたくないこと』があっても妥協できるという状態です。
上記した友人、Mちゃんはこちらのタイプです。
②『やりたくないことをしなくて済む』を優先する場合
明確なやりたいことがある訳じゃない。その一方で、やりたくないことは明確、という人の場合は、こんな比率が考えられます。
これといったやりたいことがない分、『特別やりたい訳じゃないけど、やっても良いこと』が大部分を占めることになります。(必然的に)
私はこのタイプですね。
やりたくないことが0%はあり得ないでしょうが…(図作ってから気付きました)
まぁ、理想の比率はこんな感じということでご了承下さい(笑)
上にも書きましたが、比率はほんの一例です。
『やりたいこと』80%『特別やりたい訳じゃないけど、やっても良いこと』20%などといった夢のような状態も、あり得るかもしれません。
大事なのは、自分にとっての『やりたいこと』『やりたくない』を考えること、どちらを優先したいかを考えることです。
まぁ、求人見てるだけで、面接で人事の人と話しただけで、自分の実際にやる業務の全てがわかる訳ではないですけどね。
考え方の話です。
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明確な『やりたいこと』がないのなら…『やりたくないこと』を軸にした仕事選びもアリ。
友達と話していて、気付かされたのは、
明確な『やりたいこと』がないなら、『やりたくないこと』を軸にした仕事の選び方、アプローチの仕方をすれば良い
ということです。
『やりたいこと』ばかりが自分の意思を反映していると思いがちですが、『やりたくないこと』にも自分の意思は強く反映されてるんですよね。
とはいえ、どうせやるならこういう仕事が良いという『やりたいこと』に関する軸も当然ある訳です。
そこも大事にしつつ…
要は、『やりたいこと』『やりたくないこと』両方の軸を持ちつつ、仕事選びをしていければ良いのかなーと思いました。
まとめ
以上、仕事を選ぶ上での『やりたいこと』『やりたくないこと』に関する話でした。
記事書いているうちに、これ当たり前の話?という気もしてきたのですが、個人的には大きな気付きだったので書いてみました。
転職活動を通じて、改めて仕事について考える今日この頃…
今後も何か気付きがあったら記事にしたいと思います。
読んで頂いてありがとうございました。
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