とうとう退職！退職直前の一週間の出来事と今の心境について書いてみる。

土曜の夜にこんばんわ。

あやぞぅです。

 

 

昨日、９月２９日をもちまして、１０年半勤めた会社を退職しました。

９月に入ってからは、毎日毎日「退職まで、あと〇日・・・」とカウントダウンをする日々でした。

退職後を想像してワクワクするという超楽天的な一面を持ちつつも、いざ退職したらどんな気持ちになるのかなーと少し不安にも思っていたのですが…

今は、不安でもワクワクでもなく、なんだかわからないけど、わりと穏やかな気持ちでいます（笑）

 

 

新卒で入社した会社に１０年半いて、今人生で初めて会社を退職するという経験をしました。

せっかくなので、退職直前の１週間、私がどんな風に過ごし、何を感じていたかということと、退職ホヤホヤの今の心境について書いてみたいと思います。

長年会社を辞めたかった自分は、人様の書いた、こういうブログ記事読むの、大好きだったので・・・

同じような方いらっしゃればどうぞ（笑）

 

 

 

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引継ぎ、モノの整理、お世話になった方々への挨拶、などが大詰めを迎える。

当然ですが、辞めることはだいぶ前からわかっていたので、着々と準備は進めてました。

それが、いよいよ大詰めになってきた、最終週。

 

お世話になった方々（主に目上の人。同期や仲の良い先輩後輩にはもうだいたい報告していたので）への挨拶メールも毎日ちょっとずつ送っていました。

メールで報告するはずが、たまたま電話する用事があったりもして、何人かには直接報告することになり、かなりドキドキしたりも。

 

私物は着々と持ち帰り、書類関係は着々とシュレッダーをかけ…

でも、最後の最後まで片づけられないものもあったので、最終日も結局、私物や書類の整理に忙しかったです。

 

本当に、この1週間は、前倒し前倒しでやり残しがないように・・・と、ずっと頭をフル回転していたような感じでした。

そのおかげで、やり残してきたことはないと思われます。（たぶん）

・・・とか言って、月曜日に電話かかってきたらどうしよう（笑）

 

 

退職者向けの説明会に参加。退職金が思っていたよりも少ないことと保険料の高さに愕然とする（笑）

退職前最後の週に開かれた、退職者向けの説明会に参加しました。

提出すべき書類や会社に返すものの説明、税金や年金についてのこと…

そして、退職金についても。

 

退職金の源泉徴収票をもらったのですが、その少なさに愕然としました（笑）

私がいた会社では、年に１回、いくらもらえるかという明細が全社員に配られるのですが…

それで見た数字よりもかなり少なくて、え！？何かの間違い？？って感じで。

あとから冷静に考えると、その明細はポイントで表記されているのですが、どうも１ポイント１円ではなかったようです。

思っていたのと、桁１つ違いました…

 

でも、少し落ち着いて考えてみたら、まぁそんなもんかっていう金額だったことに気付き、納得。

どういうことかと言うと、退職時にもらえるお金＝退職一時金（退職所得の源泉徴収票に載っている金額）＋企業年金分　となるのですが、そこらへんのこともよくわかっていなくて、企業年金分が入っていない金額を見てビックリしたんだよね～…

そして、さらに、世の中の勤続１０年の平均的な退職金金額について、ネットで調べてまた納得。

最初に思ってた金額ほどもらえる訳ない～！！

結論から言うと、平均よりは少なめだけど、会社の雰囲気からして、まぁそんなもんでしょって金額でした。

世の中甘くないですね・・・

 

 

そして、健康保険の保険料の金額の高さにも愕然としました。

退職する前に調べてなかったの？っていう感じだけど、国民健康保険の保険料ってなかなか高いんだね…（＞＜）

そして、健康保険は、国民健康保険に加入するか、勤めていた会社の健保組合の被保険者として任意継続するか、どちらか選べるということも初めて知りました。

コレ、今もまだ悩んでる最中なのですが、国民健康保険に加入した場合の保険料が自分の場合よくわからないので、月曜日に役所に聞きにいく予定です。

このあたりのことは、またわかったら記事に書きたいと思います。

 

そんな感じで、お金のことでブルーな気持ちになった退職説明会でした（笑）

 

 

退職３日前くらいから流石に実感わいてくる。そして、少し感傷的な気分に…

実は退職ギリギリになってもあまり実感わかなかった私。

退職説明会でブルーになった後あたりから、やっと実感わいてきたような感じでした。

今の職場自体はいた期間も短かったですし、上司も同僚もわりとあっさりしていたので、正直寂しい気持ちもあまりなく。

退職を惜しんでくれる人もいたにはいたのですが、そういう人とは仕事辞めてもたぶん会うだろうなーという感じだったので、そんなに感傷的になることもなく。

自分も周りも、非常にさっぱりとしたものでした。

でも、それでいいと思っていました。

 

 

だけど・・・

流石に退職３日前くらいからは感傷的な気持ちになりました。

 

今の職場に対する想いもあったけど、それ以上に会社員生活全体を振り返って少し感慨深い気持ちになっていたというか。

この１０年間の間にあった出来事やお世話になった人のことが心に浮かんでいました。

嫌なこともいっぱいあったけど、同じくらい楽しいこともいっぱいあった、密度の濃い１０年間だったなーと、つくづく思ったりしました。

 

退職の前日の帰り道、電車の中で、翌日みんなの前で話す挨拶の言葉を考えていたら…知らぬ間に涙がちょちょぎれてきて、自分でもビックリ（笑）

これ、ひょっとして明日挨拶の時泣いちゃう感じ？

誰も泣いてないのに、自分だけ泣くとかそんな展開になるとしたら…恥ずかしいし嫌だな～とか、そんなことを思っていました（＾＾；）

 

 

 

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退職当日は…忙しくて感傷に浸る暇なし。そして、異動に関して衝撃的な事実を知り、考えてきた挨拶の言葉が一部吹き飛ぶ（笑）

そして迎えた退職当日。

月末で期末、忙しさＭＡＸの日な訳ですが、結果的にそういう日が退職日で良かったなーと思いました。

バタバタしていて感傷に浸る暇なかったから。

朝１日が始まる時と、１日の営業が終わって窓口が閉まった時は、ああもう内側からこの景色を見ることもないんだなーと思ったりもしましたが、その後は、数字を集計したり、書類を整理したり、職場の人１人１人に挨拶したりと、やるべきことが多すぎて、１人でドタバタしてたし（笑）

 

 

過去に３回異動していますが、最終日がこんなに忙しい日だったことはなかったもんな。

おかげで、３回ともそれなりに感傷的な気分になったけど、今回はたぶん過去最高にそれどころじゃない感じでした。

周りも自分も。

なので、挨拶の内容を考えてた時の、あのしんみりとした気持ちにはならず、結果的に涙の一滴も流さず、恥ずかしい思いもせず、やり切りました。

 

ただ、挨拶直前に聞かされた異動の内容が衝撃的過ぎて、せっかく考えてきた挨拶の大事な部分が吹っ飛んで、短めの挨拶になるという惨事が（笑）

詳しいことは書けないのですが、いなくなる私にとっても、えー！？という感じの衝撃的な人事異動だったので、自分の退職云々どころではないような気持ちになりました。

まぁ、冷静に考えてみたら、辞める私に直接的な影響はない訳だけど。

でも、その時はもう、それで頭がパーン！となってしまったのでした（笑）

 

 

 

そして、退職ホヤホヤの今の心境は…心穏やか＆開放的な気持ち。

そして、退職から一夜明けた今の心境は…

ワクワクするでもなく、不安でもなく、心穏やかで開放的な気持ちでいます。

 

 

とはいえ、退職日の夜は一時放心状態になりました。

帰ってくるなり、部屋の床に座り込んで、しばらくぼーっとしてしまいました。

悲しいでも寂しいでもなく、燃え尽きた、みたいな感じだったかも。

この１週間気持ち張りつめてたし、疲れもどっとやってきた、そんな感じでした。

 

でも、一夜明けたら疲れも取れてなんだかスッキリ！

そして、新しい人生の始まりだー！と、そんな気持ちになりました＾＾

 

まとめ

以上、退職１週間前から退職当日までの様子と、退職後の心境でした。

 

周りには、退職後どうするの？と聞かれるたびに、「しばらくのんびりします～」と答えていたけど、実はのんびりするつもりはあまりありません。

とりあえずは、健康保険や雇用保険の手続きをするために役所やハローワークに行かなきゃだし、

仕事に関しては、自分の好きなことで収入が得られるかどうか、全力でやってみたいという想いがあったから辞めた訳で、もうそれをすぐに実行にうつしていきたいと考えています。

 

とか言って、ちょっと気が抜けてのんびりしちゃったりもするのかもわかりませんが。

その時考えていることなんて、どんどん変化していくものだしね。

退職後ライフについては、また順次ブログに書いていきたいと思います！

 

 

 

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