転職活動あるある。転職サイト登録、書類選考、面接でよくあること&アドバイスも。

こんにちは。

転職活動を始めて数か月経ちました。

転職活動は悲喜こもごも…いろいろあります。

笑えることもあり、悲しいなと思うこともあり、またかー!と思うことも多々。

今日はそんな転職活動のあるあるを書いてみたいと思います。

なお、あるあるだけ書くのもアレなので、あるある+それを踏まえたアドバイスという形で書いてみました。

役立つかは…役立つといいなと思って書いてるということでご了承下さい。

また、この記事は随時更新で、新たなあるあるを発見したらどんどん書き足していきたいと思います。

増える前に転職活動が終わることを願いますが~…

では、どうぞ。

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転職サイトからのメールが膨大。

転職サイトに登録すると…

大量のメールが毎日届くようになります。

私は今、6つの転職サイトと3つの転職エージェントに登録していますが…

数えてみたら、1日に届くメールは約50~70件

多すぎです(笑)

ちなみに、登録している転職サイト・エージェントはこちら。

<転職サイト>

リクナビNEXTエン転職enウィメンズワーク  、doda@type女の転職@type

<転職エージェント>

【リクルートエージェント】【エンエージェント】【dodaエージェント】

全部に目を通そうと思ったら、メールチェックだけでも日が暮れそう…

流石に全部は目通してないけど。

メールを削除するだけでも結構面倒な作業となります。

とはいえ、

・その人の希望に合ったおすすめ求人を紹介してくれるメール

・テーマ別に特集組んで、その条件に該当する求人を紹介してくれるメール

(残業少ない求人だけ、30代以上を積極的採用している企業、未経験OKの求人など)

なんていうのもあって、大量のメールも全て無駄っていう訳ではないんだけど。

転職サイトからのメール、最初はあまりの多さにうんざりもしたけど、うまく利用できるようにしたいもんだなーと今は思ってます。

ただ、これから登録する人へのアドバイスが1つ。

普通に使ってるメールアドレスとは別に、転職活動用のメールアドレスを用意した方が良いよ!

本当にメールの件数は尋常ではないんでね…

あ、あとは、お知らせメールをどの程度受け取るか設定によっても来るメールの数変わってくると思うので、その辺の設定も調整した方が良いかとは思いますが。

転職サイトに登録するのって意外と面倒。サイトごとにフォーマットが違うから。

上にも書いた通り、私は転職サイト6つ&転職エージェント3つに登録していますが…

転職サイトなどに登録するのって、実は結構面倒です。

いや、ただ登録するだけなら、そこまで大変ではありません。

よく『登録5分』とか書いてあるけど、確かにそう。

登録するだけならね。

でも、実際は、スカウトやオファー機能使いたい!応募したい!となる場合が大半だと思うんですよね。

そうやってフル活用したい場合の登録が結構面倒なのです。

特に面倒なのは、自由記入でそれなりの長文を入れないといけない項目。

(500~2,000字くらいの)

自己PR、職務経歴、退職理由などいろいろありますが~

聞かれてる内容としては同じなんだけど、それぞれ微妙にフォーマットが違うので、イチイチ文章を考えなければいけないんですよね。

それが意外と手間だったり。

また、

リクナビネクストリクルートエージェント

@type女の転職@type

エン転職エンエージェントenウィメンズワーク

など、運営母体が一緒のサイトに関しても一から登録しないといけないっていうのは、ちょっとどうにかならないものかと思います。

せめて同じ系列のサイトだけでも、一括で情報を登録出来る仕組みになったら良いのに…と思って。

もしくは、履歴書と職務経歴書をアップロードするだけでOKとか、そういう風になったら便利なのに。

どうせ履歴書も職務経歴書も作るんだからさ。

そうしたらもっと利用者自体増えるんじゃない?と思います。

…なんて、半分愚痴のようなお話でした(笑)

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転職サイトの『企業からのスカウト・オファーが受けられる機能』は便利。でも、なかなか自分が行きたいと思う企業からはスカウトやオファーもらえない。

転職サイトの機能の1つに、企業からのスカウトやオファーが受けられる、というものがあります。

名称は転職サイトによっても違いますが、要は『うちの会社に是非応募して下さい』ダイレクトメールみたいなもの

スカウトやオファー経由だと、書類選考が免除されるなど選考の一部が有利になるというのが大きな特典。

中には、面接の際の交通費を支給してくれる、などといった特典までついているものもあります。

今は転職市況自体は良い(転職しやすい)らしいので、私でも、ありがたいことに結構多くのスカウトやオファーを頂いています。

いろんな人に大量にスカウトやオファーを出してるんだろうな~という企業もあれば、『あなたの経歴の○○を見て…』という言葉が添えてあって少なからず登録内容を見てくれるのかな?と思う企業までいろいろだけど。

とりあえず、ありがたいことはありがたい。

でも…

なかなか自分が行きたいと思う企業からスカウトやオファーが来ないというのが難点だったり(笑)

要はマッチングがうまくいかないんですよねー

これは転職サイトのスカウトやオファー機能だけの話じゃなくて、転職市況全体に言えることかもしれないけど。

(あ、でも、市場価値の高い人だったら、自分の行きたいところからもスカウトやオファーくるんだろうなぁ…)

私の場合は、営業職のスカウトやオファーはよくもらいます。

でも、私は事務が良いのよ、事務が…

1社すごく熱烈なスカウト(これはかなり私の登録内容見てくれてる!という感じの)を頂いたことがあり、ちょっと嬉しかったんだけど、職種が営業だったので辞退したということがありました。

マッチング出来てたらお互い幸せだったかもなぁ。

よく就職活動や転職活動は恋愛にたとえられますが、今の私は、

好きな人からはフラれてばかりなのに、これはちょっと付き合えないなーという人から『とりあえずデートしてもらえませんか?』ってラブレターをいっぱいもらってるような状態

ですね(笑)

でも、企業側も同じようなこと思ってるかもしれないですよね~…

求人出せば応募はあるけど、是非ウチに欲しいと思う人からの応募はない!みたいな。

まさに転職あるあるかなぁ。

『応募歓迎』してくれたはずなのに、書類選考で落ちることが結構ある。

③では、スカウトやオファーの機能について、いろいろ書きましたが…

それとは別に『応募歓迎』という機能がある転職サイトもあります。

(『応募歓迎』はエン転職の名称。リクナビNEXTは『応募しませんか』という名称でした)

『応募歓迎』…これはすごく簡単に言うと、SNSの『いいね』みたいな機能で、『是非応募して下さい』っていうことを伝えるというもの。

スカウトやオファーとも意味合いは似ていますが、こちらが求人をブックマークしたり、閲覧したりした際にお返しのように返ってくることが多いので、そこが微妙に違う感じです。

(ブックマークや閲覧しなくても『応募歓迎』されることもありますが)

Twitterで言えば、

スカウト・オファー=DM、リプライ(返信)

応募歓迎=いいね

っていうような雰囲気でしょうか。

求職者がいいなーと思って求人にブックマークして、企業側がそれに対して『応募歓迎』してくれて…

これって両想い!?選考うまく行くんじゃない?って思うじゃないですか。

でも、『応募歓迎』してくれたのに、いざ応募したら書類選考で落ちるっていうことが実は結構あります(笑)

え…って感じ。

しかも、応募時に志望動機とか送ってるなら、それがダメだったのかもしれないのと思うのでまだわかるんですが、何も送ってないにも関わらず…っていうこともかなり多かったり。

応募時に何も送ってないってことは、もともと転職サイトに登録しておいた情報で書類選考してるってことでしょ?

あの『応募歓迎』は何だったんだ?と思います。

面接で落ちるならわかるけど。

『応募歓迎』適当に送ってるの?

登録情報とか全然見てないのに送ってるの?とか思って。

(ちなみに、もっとひどい会社だと、年齢要件で応募出来ないのに『応募歓迎』してくれる会社もあります。流石にひどすぎるよね…)

人事の仕事をしている友達に聞いたら、適当に送るなんてことは絶対にないって言ってましたけどね。

とはいえ、『応募歓迎』はか気軽に送ってOKなものではあるなので、そんなに信用しちゃいけないなとは思うようになりました(笑)

『こうした方が良い』というハウツーは、転職サイトごと・転職エージェントごとに結構違う。

転職活動をしていると、ふと疑問にぶちあたることが結構あります。

そんな時は、転職サイトに書いてある情報(転職に関するハウツー記事)を参考にしたり、転職エージェントの方のアドバイスを聞いて解決しようとするのですが…

はっきり言って、媒体によって、人によって、『こうした方が良いよ』という見解はかなり異なります。

たとえば、私が悩んだものについていくつか挙げてみると、こんな感じ。

①職務経歴書は短い方が良いor長い方が良い

転職エージェントによって言うことがかなり異なります。

某転職エージェントでOK出た職務経歴書が、別の転職エージェントでダメ出しされたりしました。

短い方が良い。1枚で。

⇒志望動機は書かない。前職の内容もざっくり書くのみ。詳しくは面接で話せば良いから、という理由。

・長く書いた方が良い。3枚くらいで。

⇒前職の仕事内容細かく書く。志望動機も書く。

この2パターンの意見がありました。(職歴1社の場合)

最初は混乱…

でも、結局今は長く書く方採用しています。

短いと書類落ち率が余計高まりそうなので。

②履歴書の学歴の欄は中学卒業から書く?高校卒業から書く?

ちっちゃいことかもしれませんが、意外と迷ったこと。

転職サイトによって、転職エージェントによって、本当に意見が分かれてたんですよね。

ここまで意見が分かれるということは別にどちらでも良いのかな…

とりあえず、中学卒業から書いておけば間違いないだろうと思って、私はそちらを採用しています。

③履歴書・職務経歴書をメールで送る時、データはワードやエクセルのまま送る?PDF化する?

これも相当迷った問題の1つ。

これについては別の記事にがっつり書いてますので、知りたい方はどうぞ↓

履歴書・職務経歴書をメールで送る方法。PDF化、パスワード設定のやり方は?

(ちなみに、私はPDF化する方を採用しています。)

他にもいろいろあった気がしますが、覚えてる限りだとこんな感じ。

特に応募書類に関しては、各サイトで見本として出してるものがかなり違います。

結論としては、1つの転職サイト・1人の転職エージェントの意見を信じないで、いろいろな意見や見本を見て決めることだなと思いました。

転職活動に限らず、何かに疑問を感じて調べる時には共通して言えることかもしれないけど。

面接で「求人票に書かれているのとなんか違うんだけど…」と思う。

いざ面接に行ってみたら…あれれ?とギャップを感じること、実は結構ありました。

あれ?

こんな雰囲気の会社なの?

面接官が話すの聞く限り、転職サイトに書いてあるのとちょっと違うような…

あれ?

こういう業務も仕事内容に含まれるの?

っていうか、転職サイトに書いてないけど、むしろこっちがメイン?

あれ?

求人票に書いてあるのと条件が微妙に違うような…

…ざっとこんな感じです。

あらかじめ求人票にちゃんと書いておいてよ~って思うものから、まぁ実際会社に行ったり話聞かないとわかんないよね、っていうものまで、いろいろ。

あとは

転職サイトを読んでて感じた・その企業が求めてる人材と、面接で話聞いてて感じた・その企業が求めてる人材が、なんか違う!

と思ったことも何回かありました。

え!そういう人材が良いの?

それなら、私ちょっと違う気がする…

それならそうと書いてくれたら応募しなかったのに…とも思ったりしますが、なかなか細かい部分まで文章だけで伝えるのは難しいのかもしれません。

また、読んでる私が転職サイトの文章を自分の都合の良いように解釈してるという可能性もなきにしもあらず…ですしね。

面接行ってみないと、やっぱりわからないもんだなーと痛感してます。

そして、それは企業側も同じかもしれないなとも思います。

え…職務経歴書に書いてあったイメージとなんか違う…

とかね。

思われてそう。

ま、お互い様なのかもしれません(笑)

まとめ

以上、転職活動あるある&それを踏まえてのアドバイスでした。

転職活動、いろいろ大変ですよね。

同じような人に少しでも共感して頂いたら幸いです。

…なんて書くと、もう転職活動終わった人みたいですが、まだ絶賛活動中です(笑)

私もまだ頑張らねば~

読んで頂いてありがとうございました。

【関連記事】

転職活動関連では、他にこんな記事も書いてます。

転職活動中に転職エージェント&面接官に言われて衝撃的・印象的だった言葉。

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コメント

  1. kinoka より:

    はじめまして、こんばんは。
    ランキングから訪問させていただきました。
    転職サイトを利用する際も、〇〇査定のサイトのように
    連絡やメールがたくさん来るのですね;
    その時期は、徹底してそれに向かわないと、大変ですね!
    転職してからも、誰しもいろんな環境で揉まれるわけですが、
    たま~に、「すごくいい環境で婚期が遅れた。」
    と話している人もいたりします。
    あやぞうさんも、仕事に恵まれさらに結婚にも♫♪とお祈り致します。

    • あやぞぅ より:

      kinokaさん>
      コメントありがとうございます。
      そうですね、転職サイトも登録すると数多くのメールが来ます。
      ただ、メールを受け取らない設定にも出来ますけどね。
      良い情報が盛り込まれているメールもあるので、私が全部メールを受け取る設定にしてるせいもあるかもしれませんが。
      仕事も結婚も…そうですね、いろいろうまくいくといいなーとは思ってます(笑)

  2. あやぞぅさん、お早うございます。
    就職面接で必要な応募書類はあやぞぅさんとほとんど同じような内容で揃えていました。履歴書は中学入学から書き始めて履歴書にある項目は志望動機も含めて空欄がないように書き込んでいました。必要な職務経歴書は入社した会社に在籍している間にやった業務内容を書き込んでいたのでどんなに少なくても2ページ以上の量を書き込んで揃えていました。業務経験の内容によりますが職務経歴書に関しては1枚だけとは企業さんに信用して貰いにくい印象がありますね。自分という者を知って貰うには応募書類はなるべく詳しく書き込むべきだといまだに感じますね。またブログ訪問させていただきます。

    • あやぞぅ より:

      しゃんしゃんさん>
      コメントありがとうございます。
      履歴書は中学卒業から書いていたんですね。
      そして、やっぱり職務経歴書はやはり2枚以上にはなりますよね。
      転職エージェント2社がそれでOKを出したのが未だに謎です。
      そのうち1社にはむしろ簡潔に1枚の方が良いと言われたんですよね~…
      私も、応募書類はある程度のボリュームでしっかりと書いてある方が良いなと思うようになりました。
      転職活動を実際にやってみていろいろ感じることも多いですね。