転職活動中に転職エージェント&面接官に言われて衝撃的・印象的だった言葉。

転職活動中です、あやぞぅです。

鋭意活動中!絶賛活動中!超頑張ってます!

…と言いたいところですが、そこまででもなく…

(当社比。比べてる対象は新卒の時の就活)

いや、求人を調べる作業はかなりやってるんですが、どんな仕事が良いのかな~、どんな会社が良いのかな~と結構迷ってしまっている感じで。

ぶっちゃけそんなに順調じゃない。全然ない(笑)

でも、せっかく転職活動しているので、転職活動がらみの記事も書いてみたいと思います。

今回のテーマは、転職活動中に転職エージェント&面接官から言われて衝撃を受けた言葉についてです。

いろんな人に会うといろんなことありますからね~。

ただ、今のところ、そこまでひどい目にあったりはしてませんが。

また、衝撃を受けた言葉だけでなく、印象に残った言葉についても書いてみたいと思います。

この記事は随時更新していきたいと思います。

転職活動で、え!?と思うことがあった際には、どんどん追記していきたいと思います(笑)

では、どうぞ~

<スポンサーリンク>



転職エージェントに言われて衝撃を受けた&印象的だった言葉

まず最初に、転職エージェントの方から言われて衝撃を受けた&印象的だった言葉です。

最初に誤解のないように書いておきますが、えっ!?と思うことはあっても、基本的に今利用している転職エージェントはどれもちゃんとしています。

よくサポートして頂いてますし、転職エージェントに何の不満もありません。

私の転職活動態度(フルスロットルで頑張れない感じ)にも問題あるしね(笑)

むしろ、求人はかなり紹介してもらってるので、これからもどうぞよろしくお願い致します、という気持ちです~

それを踏まえてお読み頂ければと思います。

ちなみに、私が8月現在利用している転職エージェントは、

【リクルートエージェント】

【エンエージェント】

【dodaエージェントサービス】

です。

(今後もう少し増やそうかなと考え中です)

①「事務職は書類通過率が低いので、志望度が10段階中4以上の会社は全て応募してみて下さい。」

転職市況全体は良いけれど、事務職だけで考えると、なかなか厳しい。

書類通過率も低いのが普通なので、数多く応募した方が良い。

これは私がお世話になっている全ての転職エージェントの方が口を揃えて言った言葉です。

なるほど、事務職は厳しいんだな~と思いましたが…

そのうちの1人が言った言葉にはちょっとビックリしました。

転職エージェント
「志望度が10段階中4以上の会社は全て応募してみて下さい!」
あやぞぅ
いや、志望度4レベルの会社に応募したらダメでは…

とにかく沢山応募した方が良いのはわかりますが、4って半分以下ですよね。

それじゃ、いざ書類通った時に絶対困るよな~って思いました。

しかも、書類選考通過時(=一次面接前)の選考辞退は原則不可なのです。

(転職エージェント3社共通)

だから、書類選考通ってから考えようというのは出来ない訳で。

その転職エージェントの方の考えとしては、

そこまで志望度が高くなくても面接に行ってみたら、志望度が上がることもあるから

・すごく行きたい会社にしか応募しないと書類落ちばかりでいつまで経っても転職先決まらないから

だからいっぱい応募して下さい、というような感じでした。

とりあえず、「そうですね~」って言いつつ、そのエージェントさんの指示には従ってません。

(申し訳ないけど)

だって、やっぱり志望度4の会社は面接進んだところで、入社しよう(入社しても良い)という気持ちにはなれなさそうだから。

志望度4を7くらいに修正出来るなら良いけど、意欲が低いまま、面接対策して面接受けるのは失礼だし…

っていうか、そんな志望度ではそもそも受からなさそうですしね。

(そして、受かっても困るし)

ですので、私としては面接次第では行きたいと思えそうな会社(志望度で言ったら8以上の会社)しか応募してません。

これが転職活動のやり方として正しいのかはわからないけど…

(転職活動うまくいってないから正しくないのかもだけど)

とりあえず、そこは転職エージェントの発言を鵜呑みにせず活動してます。

②「求人どんどん送るので、今日中に50社か60社応募しましょう。」

①とちょっと関連しますが…

①の言葉を言った転職エージェントさんが別の時に言った言葉です。

転職活動がイマイチ進んでいない(あまり応募してない上に、書類落ちが多い)状態について話をしたところ言われた言葉です。

11時に電話で話をしたのですが、

転職エージェント
「これからいっぱい求人送るんで3時までに中身見て応募先選定出来ますか?

今日中に50社か60社応募しましょう。」

と言われました。

流石にこれにはビックリ。

あやぞぅ
今日中に50~60社って…普通じゃない数!

11時~3時までの4時間に一体何社分の求人が送られてくるんだ…

どれだけ沢山求人送ってくれたとしても、50~60社も応募出すなんで無理だよ!

たいして行きたくない会社にも応募するとか、事務職なら全部応募するとか、そういうレベル?っていうことですよね。

流石にこれには「はい、応募します」とは言えなかったので、「50~60社は無理ですけど、求人は全部確認して極力応募出来るようにします。」と答えました。

…で、3時までPCの前で待機していたのですが…

新しく送られてきた求人はなんと5社くらい。

えっ!?って拍子抜けしました。

既に紹介してもらっていて応募するか決めかねていた求人もあったのですが、それ含めても手元にある求人は20社くらいしかなかったので。

あの『いっぱい求人送る発言』はなんだったんだろう?と思いました。

まぁ、ホッとしたけど(笑)

ただ、その翌日には求人沢山送って頂いたので(40件くらい)、急な案件でも入ったのかもしれません。

そんなこんなで、結局そこから50~60社応募したりはしてないのですが、何も言われていないでそのままです。

あの今日中に50~60社…は冗談だったのか(そんな感じではなかったけど)、もしくは私のイマイチ意欲ない返事に諦めたのかはわかりませんが、

1日に50~60社の応募はどんな状況であっても無理じゃないかなーとは思います。

だって、絶対適当に応募してるでしょ、それ。

③「離職期間が長いのは不利になります。長年働いていても、経験ゼロの人と同じ扱いをされることもあり得ます。」

離職期間がそろそろ11ヶ月を迎える私。

これは結構最近言われた言葉です。

転職エージェント

「離職期間がだいぶ長くなってきちゃいましたね…

離職期間が長いのは不利になってしまうんですよ。

10年半の会社員経験があると言っても、経験年数ゼロ年、未経験と同じような扱いをされる可能性もあるんですよね。

あやぞぅ
ガーン!

いや、これは結構打撃を受けました(笑)

離職期間長いのがまずいのがわかってたけど、まさか10年以上働いてきたことがゼロとカウントされるとは…

ちなみに、全ての人がというよりは、事務職の場合は… あなたのような場合は…というようなニュアンスも感じ取りました。

①にも書いたけど、事務職はそもそも倍率かなり高いみたいですからね。

あと、私の場合は…ということに関しては、

・人事、総務、経理など、多くの会社に共通とする職種の経験がない

・つぶしの効くようなスキルや経験があまりない

・年齢(30代半ば)

だからかな?とも思ったり。

(これは直接言われた訳じゃないけど、今までの話を総合しての私の見解)

一瞬えー!?とは思いましたが、まぁ、しょうがないかなと思ったりもしました。

そもそも市場価値が高いと思ってもらえるような仕事はやってきてないしな、と。

年齢のことは、まぁ、しょうがないしな、と。(時は平等だしなぁ…)

ただ、未経験と同等というのは流石にちょっと言い過ぎなのでは?と思いました。

実際に面接を受け思ったこと。

このあたりのことは長くなりそうなので、また別記事にでも出来ればと思っています。

<スポンサーリンク>



面接官に言われて衝撃を受けた&印象的だった言葉

お次は、面接官に言われて衝撃を受けた&印象的だった言葉です。

先に書いておきますが、そんなショッキングなことは今のところ言われてないです。

圧迫面接もないですし~

それを踏まえて、どうぞ。

①「実は求人票に書いてあるより残業多いけど大丈夫ですか?」

これは、某会社の一次面接で言われた言葉です。

その会社の求人票には、

就業時間が9~17時(実働7時間)

残業は月10~20時間程度(法定外)

と書かれていました。

あやぞぅ

8時間勤務の会社が多い中で7時間勤務!?

それでいて、残業も10~20時間なんて…これは素晴らしい!

7時間勤で残業20時間=8時間勤務で残業ゼロの状態とほぼ同じ

ということですからね。(月20日出勤する計算)

残業の少ない会社を探していた私はこの求人に応募しました。

(勿論、仕事内容やその他諸々の条件も良かったからですが)

そして、迎えた一次面接。

いろいろ話す中で、面接官がこんな風に言ったのです。

面接官
「残業時間については、求人票見て頂いてますか?」

あやぞぅ
「はい、10~20時間ですよね。10~20時間っていうと結構少ないですよね。」

面接官
「あ、それなんですけど、実際はもう少し残業多くなると思います。」

あやぞぅ
「…はい。(内心、えっ!?という感じ)

ちなみにもう少しというとどれくらいでしょうか?」

面接官

「たぶん20~30時間くらいになるかと…

それくらいを想定して頂ければと思っていますが、大丈夫ですか?」

あやぞぅ
「……はい!」(内心は、またまた、えっ!?という感じ)

面接官

「もう1つ、間違えやすい部分なのですが、法定外の勤務時間に対して残業が20~30時間くらいということなので、9~18時まで働いた後の残業が月20~30時間くらいということですね。

だいたい毎日19~20時くらいまで残業というイメージでいて頂ければ。」

あやぞぅ
「…そうですか~。」(内心ガックリ)

そうなんです、私がよくわかっていなかったのですが、残業時間についての記載は、『残業は月10~20時間程度(法定外)』

労働基準法で定められた法定労働時間は8時間。

それをオーバーする残業が法定外の残業時間。

つまり、17時以降の残業が10~20時間だと書かれていたのではなくて、8時間働いた後・18時以降の残業が10~20時間と書かれていたいうことです。

無知だった…

でも、私の無知はともかくとしても、そもそも求人票に書いているのよりも残業時間が長いっていうのはどういうことなんだ~!とも思いましたが(笑)

とはいえ、まぁ、それを一次面接で言ってくれたのはありがたいですけどね。

もっと後の面接で言われたり、最悪、採用されてから知るのが一番困るから…

(結局この会社はその後の選考で落ちました)

②「営業が苦手で事務の仕事がしたいなら、回りくどい言い方しないでもっとストレートに言った方が伝わると思うよ。」

前職では事務&店舗内営業の仕事をしていたものの、もう営業はやりたくない、事務の仕事がしたい!と思っている私。

このことについて面接で話した際に言われたのが、上の言葉です。

転職理由について聞かれた時、私はこんな風に答えていました。

あやぞぅ
「前職では事務と店舗内営業の両方を担当していたのですが、仕事を続けるうちに、お客様に商品を売る営業の仕事よりも、組織やそこで働く人を裏からサポートする事務の仕事がしたいと思うようになったので、転職しました。」

面接官
「なるほどね、店舗内での営業も大変でしょ~。要は営業がきつかったんだよね。同じ業界だから(←金融系)わかるよ。」

あやぞぅ
「はい。」

面接官
「でもね、次の面接ではもっと、『営業がきつかった、苦手だった』って言っちゃった方が良いと思うよ。

回りくどい言い方しないでもっとストレートに言った方が伝わるから。

面接での受けも良いと思うよ。」

これには正直ビックリしました。

転職理由を話す際、「○○が嫌だった」っていうようなネガティブなことは絶対に言っちゃダメだと思ってたから。

(実際、セオリーとしてはそうだと思う)

そして、もう1つビックリしたのは、いつの間にか次回の面接対策をしてくれてる!ということ。

この話以外にも、

「次回の面接ではこう言った方がもっと良いと思う」

「たぶん、次回の面接ではこういうことも聞かれると思うから、答え用意しておいてね。」

などと言ったことを言われました。

なんか優しいですよね…

ちなみに、その会社は、数多くの人と面接して大量に採用するという方針のようでした。

だから、一次面接はそんな感じだったのかも。(面接っていうか軽い面談っていう感じだった)

余談ですが、新卒で前職を受けた時の一次面接もこんな感じだったなぁ~…

しかし、営業が苦手だから~って素直に言ってもOKなのかは未だに疑問ではあります。

その会社の選考に関しては言われた通りにするつもりですが、他の会社では素直に言い過ぎたらやっぱりダメかもなぁ~と思ったりはします。

まとめ

以上、転職活動中に転職エージェント&面接官に言われて衝撃的・印象的だった言葉についてでした。

まだ転職活動中なので、また何かあれば追記しようかなーと思っています。

読んで頂いてありがとうございました。

【関連記事】

転職活動に関しては、こんな記事も書いています。

転職活動あるある。転職サイト登録、書類選考、面接でよくあること&アドバイスも。

<スポンサーリンク>



コメント

  1. あやぞぅさん、こんにちは。
    あやぞぅさんが面接官に言われた言葉はどれも聞き間違いではないかと思う位衝撃的ですね。特に面接で苦手な業種がある事を発言した時点で即不採用になってもおかしくない事を正直に言う方が良いと勧める面接官はいる事は不思議に思いました。苦手な事を隠して採用されても入社した時に困る事を考えれば正直に発言した方が良いのかなと思う事があります。情報公開有難うございます。

    • あやぞぅ より:

      しゃんしゃんさん>
      コメントありがとうございます。
      結構ビックリしちゃう言葉多いですよね。
      あんまりネガティブなこと言っちゃいけないのはセオリーだとは思うのですが、例外もあるんだなと思います。
      建て前言っててもわかるから素直にしゃべってくれた方が良いということで、そういう人物を求めてるということかもしれません。
      確かに、入社してから困るよりは良いですしね。
      また何か発見があったら記事にしたいと思います。