こんばんは。
あやぞぅです。
成人の日の3連休も終わり、今日から本格的に仕事開始なんていう人も多いのでしょうか?
新年が明けた~というと、新年会の季節ですね。
以前、こんな記事を書きましたが…
歓送迎会、忘年会…行きたくないけど断れない会社の飲み会の憂鬱を乗り切る方法。
会社の飲み会があまり好きじゃない、苦手だっていう人は結構多いですよね?
私もまさにそういうタイプなのでこういった記事を書いたのですが、この記事には参加した場合どう乗り切るか?ということに始終しています。
でも、そもそも参加したくない!断りたい!という時ありませんか?
私はかなり多かったです(笑)
そして、実際、全員参加が暗黙のうちに求められるような飲み会には出席する反面、それ以外の飲み会は結構な頻度で断っていました。
…という訳で、今回のテーマは、行きたくない会社の飲み会&2次会をうまく断る方法についてです。
また、
・実際に飲み会を断るのに使える理由(5選)
・会社の飲み会や2次会を断る上での心構え
などについてもまとめました。
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飲み会を断る時に使える理由5選。
まずは、どんな理由で断るか?ということについて。
・嘘がバレづらい理由
・断る必然性がある理由
という2点がポイントだと思います。
①体調不良
超オーソドックスですが、かなり使える理由…それが体調不良。
体調が悪いと言われたら無理強いすることは普通出来ないからです。
ただし、仮病を使う以上、具合が悪そうな演技なども多少必要になるので注意が必要です。
体調不良と言っても、あまりおおげさなものでなく、軽いものにしておくのが良いと思います。
熱や風邪など顔色に出てしまうものではなく、頭痛、腹痛など傍から見ただけでは本当に具合が悪いのか判別しかねるものがベストだと思います。
また、持病がある人は、「持病が一時的に悪化して…」などというのもわりと使えます。(見た目にわからないものであれば)
②遠方から、友人、家族、親戚などが来る。
遠方からの来客がある…
これもかなり使える理由だと思います。
こういったことはわりとあり得ることだと思うので、たとえ嘘であっても信じてもらいやすいです。
また、誘った相手にとっても、それは断られてもしょうがないという気持ちになる理由だというのも良いところです。
これと似た理由で、「先約があるから」というものもありますが、先約だけだと、「会社の方を優先しろよ」と思われる可能性も無きにしも非ずです。
ですが、「遠方からわざわざ来る」となると、めったにないことであり、会社を優先しろとは思われずらくなります。
「遠くからわざわざ会いに来るなんて、それは帰らないとまずいよね」という気持ちになるのが普通だという訳です。
また、この理由は、嘘がバレにくいのも利点です。
遠方に住む友人、家族、親戚…誰でも1人くらいいますよね?
もし話を広げられても、遠方に住むその誰かを想定して話をすれば良いので嘘をつきやすいということです。
③子どもor介護の必要がある家族の面倒をみなければいけない。
基本的に、小さい子どもがいたり、介護を必要とする人と同居している場合のみ、使える理由です。
実際は、自分が面倒を見なくても良い場合でも、飲み会を断る口実に出来るので、その嘘が可能な環境にいる人は大いに使うべきだと思います。
また、「友人に子どもを預かって欲しいと頼まれている」とか「近くに住む要介護の祖父母の面倒を今日だけ頼まれていて…」というのも良いかもしれません。
誰かの面倒をみるという予定があるというのは、断る必然性が高い理由です。
④ライフラインに関わる機器の修理のため、業者の人が来る。
ライフラインに関わる大事な機器が突然壊れ、修理の人がやってくる…
こういったことは実際にもありますよね?
生活する上で必要度が高いものの修理ということであれば、飲み会を断る理由になり得ると思います。
具体的には、お風呂の給湯器やガス、水道などといったことが挙げられます。
特に、お風呂の給湯器は壊れる事例はわりとあるので良いと思います。
給湯器壊れてお風呂入れない…って結構ピンチですしね。(特に女性は)
ただし、この理由を使えるのは1人暮らし、もしくは他に対応出来る人がいない環境の場合のみです。
また、どう壊れたか?などといったことを突っ込まれると、嘘がつきにくいなどといった弱点もあります。
過去に実際に壊れた経験があるものであれば、別ですが。
壊れたものによっては、夜修理に来ることなんてない!ということもあると思いますし…
この理由に関しては、私は使ったことはありません。
ただ、この理由で飲み会を断っている人は見たことがあって、なるほど!そういう理由もアリか!と思ったので入れてみました(笑)
⑤通院しないといけないor検診・人間ドッグがある。
①とも少し似ていますが、病院に行くという理由もなかなか使えます。
通院の場合、オススメは歯医者。
歯医者って、定期的に何度も通わないと治療が終わらないことが多い上に、事前に予約を取って通うことがほとんどですよね。
何週間も前に予約を入れていたから、せっかく飲み会に誘われたけどちょっと行けない…というのは、心情として理解されやすいです。
ただし、急に誘われた場合以外は難しいですが…
歯医者以外であれば、持病のための定期通院なども良いと思います。
大学病院などであれば、予約をずらすことも簡単には出来ないですし。
また、翌日検診や人間ドッグなどがあるというのも使える理由です。
どんな種類の検査をするかによっても異なりますが、『夜〇時以降は飲食禁止』などといった制限がある場合があるからです。
何の検診を受けるのか等をある程度ちゃんと考えておく必要はありますが、その辺りさえ固めておけば、嘘がバレづらい良い理由だと思います。
どんな理由だったとしても、断る頻度が高ければ「飲み会に行きたくない気持ち」は相手に伝わる!
さて、飲み会を断る時に使える理由についていろいろ書きましたが、一つ肝に銘じておかなければいけないことがあります。
それは…
どんな理由・断り方であろうとも、断る頻度が高ければ、飲み会に行きたくない気持ちは相手に伝わるものだ
ということ。
1回2回断るだけなら、「今回はたまたま都合が悪かったんだな」と思ってもらえるかもしれませんが、何度も続くようなら、それは無理。
どんなにうまい理由を言っても、それをそのまま信用してもらえることは少ないです。
いろんな理由をつけて断るっていうことは飲み会自体が嫌なんだろうなーと思われる。
それは当然の流れで、避けられません。
どんな理由を使うにしても、何度も断るつもりでいるなら、飲み会にあんまり参加したくない人なんだなーと思われることは覚悟しなければいけないと思います。
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角が立たない理由で断り続け、結果『飲み会が好きじゃないキャラ』『飲み会に参加しないキャラ』を確立するのがベスト!
それでもどうしても会社の飲み会には極力参加したくない…
そういう人、いますよね。
私がまさにそうなので、気持ちはとても良くわかります(笑)
その場合の一番良い方法としては、『飲み会が好きじゃないキャラ』『飲み会に参加しないキャラ』を確立することです。
上にも書いた通り、どんな理由を作り上げたとしても、断る頻度が高ければ飲み会に参加したくない気持ちは相手に伝わってしまうもの。
ですが、その作用を逆手に取り、『飲み会が好きじゃないキャラ』を確立するのです。
そうすると、そもそも誘われること自体が少なくなり、かなり楽になります。
『飲み会に参加しないキャラ』を確立するのなら最初からきっぱり断れば良い!という意見も出てくるかと思いますが、私はそれはオススメしません。
何故なら、きっぱり断られたら誘う方も良い気はしないし、角が立つから。
大人なんだから、いくら内心は参加したくないと思っていても、角が立たない断り方をするのが最低限のマナーというものです。
また人間関係にも響く場合もあるので、やめた方が良いです。
会社の飲み会が嫌いでも全部欠席はしない方が無難…
ここまで会社の飲み会をどう断るかということについて書いてきましたが、いくら会社の飲み会が嫌でも全部の飲み会を欠席するということは避けた方が良いです。
全部断ると、やはり人間関係にも支障が出たり、仕事がやりづらくなったりする可能性があるからです。
特に、お世話になった人を送り出す送別会や、新しく来た人を歓迎する歓迎会は出席するべきです。
それすらも欠席してしまうと、会社の人間関係なんてどうでも良いと思っていると捉えられる可能性があるからです。
いくら会社の飲み会が嫌でも、人間関係は大事にしたいですよね?
もし、それもどうでも良いと思うのなら、全て欠席しても良いですが、そうでないなら最低限、歓送迎会には出席した方が良いと私は思います。
また、重要度の高い飲み会にはしっかり参加しておくことで、逆に、普段の重要度の高くない飲み会は断りやすくなる、といった利点もあります。
私も、重要度の高い飲み会にはちゃんと出席する代わりに、それ以外の飲み会はジャンジャン欠席していたりしました。
私の場合、『最低限の飲み会は参加するけど、極力会社の飲み会には参加したくないと思っている人』というキャラだったと思います。
そのくらいのキャラの方が何かとやりやすいので、個人的にはそのあたりを目指すことをオススメします。
2次会を断るのに理由は不要。「帰ります!」または強行に帰ってしまってもOK。
最後に、2次会の断り方&参加しない方法について。
会社の飲み会が嫌な人にとっては、2次会に参加するなんてもってのほかだと思います(笑)
2次会を断るコツとしては…もうはっきり「今日は帰ります!」ということ。
1次会に関しては、角が立たない理由で~…などと言いましたが、2次会は別です。
行きたくないものは行きたくない!でOK。
理由なんかなくて帰って良いです。
2次会の出欠というのは、たいてい1次会が終わる直前、もしくは1次会が終わって店を出たあたりで「2次会行く人~」というような感じで聞かれることになると思います。
その時に「参加しません~」「帰ります~」と言えばOK。
そして、そのまま流れるように本当に帰ってしまえば良いのです。
1次会がお開きになっている状況ならば、出欠を取られる前に帰る、ナニゲなくいなくなる、という方法も可能です。
2次会会場に行って、「アレ?〇〇さん、さっきまでいたのに、2次会来なかったんだ?」なんてことはよくありますが、それを気にする人なんてほとんどいません。
せいぜい、翌日に「昨日帰っちゃったけどどうしたの?」と言われるくらいだと思います。
2次会は、参加するのが当然の飲み会ではありません。
嫌なら堂々と行かなくて良いし、それを隠す必要もないと思います。
まとめ
以上、憂鬱な会社の飲み会の断り方と心構えについてでした。
飲み会の頻度や職場の雰囲気、人数などによっても変わってくるかもしれませんが、たいていの職場で通用するのではないかと思ったことを書いてみました。
私も会社員時代飲み会が嫌で嫌でたまらなかったりしましたが、この記事が少しでも、同じような方の参考になれば嬉しいです。
読んで頂いてありがとうございました。
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