早く帰りたい病だった私が考える、仕事を早く終わらせる&残業なし定時退社の仕事術。

会社員を乗り切るコツ
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突然ですが、皆さんはいつも会社で仕事をしながらどんなことを考えていますか?

 

私が仕事中いつも考えていたことのトップ3を発表すると…

【第1位】会社辞めたい

【第2位】仕事を終わらせて早く帰りたい

【第3位】どうか仕事でミスしませんように…

こんな感じでした(笑)

 

 

第1位の会社辞めたいに関しては、このブログのメインテーマになっているくらいなので、まぁアレですが…

第2位の仕事を終わらせて早く帰りたいというのも、ほぼ毎日のように思っていたなーと思います。

 

このランキングの並びで見ると、ちょっとやる気がない感じに見えるかもしれませんが、仕事を早く終わらせよう、残業しないで早く帰ろうと思うこと自体は、とても建設的で大事なことではないかなーと思います。

働き方改革が叫ばれていますし、ワークライフバランスなんていう言葉も浸透してきてますし、過労死についても大きく取り上げられるようになってきていますしね。

 

実際私も、仕事を早く終わらせて早く帰るためには具体的にどうしたら良いか?ということについて、日々考え、試行錯誤していたなと思います。

 

…と言っても、あまり要領が良くないタイプだったので、思うようにいかないことも多かったですが。

ただ、試行錯誤を繰り返す中で、こうすれば早く仕事が終わるんじゃないか?帰れるんじゃないか?という方法はいくつか発見することが出来たと思います。

 

という訳で、今回のテーマは、仕事を早く終わらせる&早く帰るための仕事術についてです。

なお、純粋に仕事の効率化を図るために考え出されたものもあれば、単純に早く帰るためだけのものもあります(笑)

では、どうぞ~

 

 

 

 

 

緊急度の高いもの以外は、優先順位を考えずに取り掛かる

優先順位をつけて仕事に取り組むべきか、それとも優先順位などつけずに取り掛かるべきか…

コレって結構意見が分かれるところだと思います。

 

これに対して、私がたどり着いた答えは、緊急度の高いもの以外は優先順位を考えなくて良い、というものです。

自分がやるべき仕事のうち、緊急度の高いものだけをまずは見極める。

そして、それだけを先に終わらせたら、自分のところに来たものから順に終わらせていくというスタイルです。

 

一番の理由は、細かい優先順位を考えている時間がもったいないから。

優先順位を細かく考えるためには、仕事の中身をよく確認しなければなりませんが、それを考えている時間があったらやってしまった方が早いと思うのです。

とはいえ、急ぎの仕事もあるとは思うので、それだけは先にやってしまい、その他については優先順位は考えないということです。

 

ただ、この方法に関しては、職種にもよるかと思います。

他の人と協調して進めるような仕事ではなく、決められた仕事を決められた納期までに自分のペースで行うような仕事の場合は、優先順位をつけた方が良いのかもしれないと思います。

 

ちなみに、私の場合は、接客業と事務職を組み合わせたような仕事で、お客様ありきの仕事。

緊急度が高いものとそうでないものがはっきりしており、また自分のペースで進めることが不可能な仕事だったので、緊急度の高いもの以外は自分のところに依頼された順に行うようにしていました。

 

隙間時間にやるべきことをあらかじめリスト化しておく。

どんなに忙しい忙しいと思っていても、意外と隙間時間はあるもの。

そのことに気付いてからは、隙間時間にやるべきことをあらかじめ考えておき、リスト化しておくようにしました。

それをしないと、隙間時間が出来ても、やるべきことがすぐに思い出せなかったりして、時間のロスになるので。

これは仕事以外でも有効だと思います。

 

時間が経てば経つほど忙しくなる…という法則を肝に命じ、先回りして行動する。

時間が経てば経つほど忙しくなる…

これはわりとどんな仕事にも当てはまる法則だと思います。

 

上司や同僚から仕事を頼まれたり、お客様から電話がかかってきたり…

出勤する→なんらかの仕事が発生する→忙しくなるというパターンが多いからです。

勿論、回ってきた仕事の全てをその日のうちにやらなければいけないということはないと思いますし、前日から持ち越している仕事もあると思います。

でも、前日から持ち越している仕事は締め切りに余裕がある仕事です。

それだけを抱えている朝イチと、それ+その日頼まれてその日中に終わらせなければならない仕事がある状態とではどちらが忙しいか…

どう考えても後者の方が忙しいと思うのです。

 

図も作ってみました(笑)

 

また、私のような接客業の場合は、なおさらその傾向は強いと思われます。

接客業における来店のピークというのは、開店直後ではなく、しばらく経ってから、場合によっては閉店間際などというパターンが多いです。

デパート、スーパーなどといった販売店などをイメージしてもらえればわかりやすいのではないかと思います。

 

私の場合、来店のピークは午後になってから。

そのことを踏まえて、余裕がある午前中のうちに、出来る仕事は先回りして終わらせるように心掛けていました。

また、午後以降も、時間が経てば経つほど、仕事を依頼される可能性が高まるということを念頭において、いかに先回りして仕事をこなせるかを常に考えるようにしていました。

何でも先回りして考える意識は、早く仕事を終わらせて早く帰る上では大事だと思います。

 

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夕方以降は今日やるべきものかどうか取捨選択。やらない仕事に関するものは視界に入らないところへどんどん片付ける。

一番最初のところで、優先順位はあまり考えなくて良いと書きましたが…

夕方以降になったら今日やるべきものか、明日でも良いかの判断をしていって、その日やる仕事を取捨選択していくことが大事です。

夕方以降って早くない?と思われるかもしれませんが、早くて良いんです!

状況にもよると思いますが、このあたりの見極めは、通常想定されるよりもだいぶ早くて良い…というか早めに判断しないと、最初に決めた時間に帰ることは出来なくなると言っても過言ではありません。

 

具体的に言うと、退社予定時刻から逆算して30分~1時間前くらいには決めた方が良いです。

(職種にもよるとは思いますが)

何回かやったことがある仕事なら所要時間がわかると思うので、そのあたりを踏まえつつ、自分が思う時間に帰ることが出来るように計画を立てておくことが大事だということですね。

 

また、この項目のもう1つのポイントは、やらない仕事に関するものは、自分の視覚に入らない場所に片付けてしまうということ。

特に、自分1人で完結するわけではなく、誰か別の人から仕事が回ってくるような場合、重要です。

お客様、上司、営業担当者、前工程を担当する人など…このような形で誰かから仕事回ってくるような場合、忙しくなると仕事が山積みになりがちです。

心理的に仕事が山積みという側面もありますが、場合によっては物理的にも、書類などが山のようにたまるという意味で山積みになる場合もあります。

そういった場合、今日やらないものは早めに見えないところに片付けてしまった方が得策。

目の前に仕事が山のように置いてあったら単純に気が散るからです。

 

私の場合、後回しにする書類は一式まとめて所定の場所に入れておいて、朝必ず確認、夕方になったら今日やらないものは早めにそこにしまうようにしていました。

判断のスピードを早くする。

これは、私自身が仕事をする上で実践していたことではなくて、仕事が早い人をみて感じていたことなのですが…

仕事が早い人って判断するスピードが早いと思います。

 

判断するスピードが早いというと、自分でなんでもサクサク判断していかなければダメなの?と思いますが、そういう訳ではありません。

自分で判断出来ないことは早々に上司に相談したり、専門の部署に聞いてみたり。

そんな方法も取り入れつつ、『判断に迷って立ち止まらないこと』が大事なんだと思います。

 

この判断に要する時間って、思っているよりも案外長くなりがちだと思います。

その判断のための時間を減らすことを意識して仕事に取り組めば、おのずと仕事が早く終わるようになるのではないかと思うのです。

 

自分1人で処理しきれないものは周りの人に積極的に手伝ってもらう。

自分1人で仕事を終わらせようと考えるのではなく、場合によっては周りの人に手伝ってもらう…

これも、早く仕事を終わらせる、早く帰るコツだと思います。

 

誰か特定の人に仕事が偏ってしまうことってよくあることだと思います。

そういった時にやるべきことは、1人で終わらせようと頑張ることではなくて、周りの人に助けてもらうこと。

 

これに関しては、私はあまりうまく出来ていなかったのですが、仕事が早い人や早く帰る人はこういったことが上手だったなと思います。

 

仕事が早い人=作業のスピードが早い人

ではなくて、

仕事が早い人=仕事を早く終わらせるためにどうすれば良いかと客観的に判断することがで出来て、その方法を実践出来る人

なんですよね。

 

そのあたりを踏まえて、周りの人に上手に応援を頼むことが大事だと思います。

 

出勤した瞬間から、仕事を早く終わらせること、早く帰ることだけをイメージして行動する。

最後はちょっと精神論も入っているかもしれませんが…

でも、意外とこういった精神論も大事になります。

仕事を早く終わらせる!早く帰る!と意識するだけで、おのずと行動も変わるのか…

それとも出している波動なのか…

そのあたりのことはわかりませんが、効果はあると思います。

 

それに、いつも定時で帰る人、早く仕事を終わらせる人は、そもそも考え方が違うと思うんですよね。

以前、毎日「今日は早く帰ろうね」って言っている上司いましたが、その人は本当に仕事が早くて帰るのも早かったです。

 

 

まとめ

以上、仕事を早く終わらせる&早く帰るための仕事術についてでした。

いろいろ書きましたが、私自身、こういった方法を、全部完璧に実行に移せていた訳ではありません。

まだまだ道半ば…

試行錯誤の途中だったなーと思います。(と思っている間に仕事辞めちゃいましたけど)

ただ、こういった方法が誰かの役に立つかもしれないと思ったので、書いてみました。

 

読んで頂いてありがとうございました。

 

 

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コメント

  1. 桐島あい より:

    こんにちは。

    わたしも早く仕事を終わらせて帰ろうと思っているので、
    タメになりました、ありがとうございます。

    忙しいと思っていても、時間が意外とあるもので、
    考えている時間が思っているより長かったりしますよね。

    気づきは変化ですね!

    • あやぞぅ より:

      桐島あいさん>
      コメントありがとうございます。
      少しでもお役に立てたなら嬉しいです。
      良い方法だと思っても実行するのは難しかったりもしましたが、いろいろ考えてやってみることも大事ですよね!
      仕事に限らず、うまく時間を使えるようになりたいなーと思う今日この頃です。

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