5月病どうする?やる気ない学生&ダメ会社員だった私が編み出した対策・5選。

会社員を乗り切るコツ
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こんにちは。

あやぞぅです。

 

もうすぐ5月。

5月と言えば…いろいろ思い浮かびますが、個人的には『5月病』というワードが頭に思い浮かびます(笑)

今は無職なので、5月病は関係ないのですが…

10年以上働く中で、毎年のように5月病に悩まされていたせいかもしれません(笑)

 

…という訳で、今回のテーマは5月病について。

毎年のように5月病について悩まされつつも、なんとか学生&社会人を続けていた私がいろいろ考えつつ編み出した5月病対策について、まとめてみました。

では、どうぞ~

 

 

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そもそも5月病って?

そもそも5月病ってどんなものでしょうか?

今更ながら、定義を確認してみると…

五月病(ごがつびょう)とは、新人社員や大学の新入生や社会人などに見られる、新しい環境に適応できないことに起因する精神的な症状の総称である。

(引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/五月病 Wikipedia)

 

新しい環境に適応出来なくて…というものだということを、実は初めて知りました(笑)

私の場合、取り立てて新しい環境に入っていなくても、大きな変化がなくても、だいたい5月くらいにになると毎年だるくて、5月病だ!と言ってたので…

 

定義だけ見ると、私が感じていたものよりも、もっと重め?という印象ですね。

実際、適応障害やうつ病などといった精神疾患へ移行することもあるので、注意が必要です。

 

私の場合は、幸いにも、精神疾患と呼ぶような症状にまで悪化することはありませんでしたが…

なんか欝々しちゃって、やる気出なくて、ダルくて、毎日一刻も早く帰りたい…みたいな。

そんな感じだけだったので。

 

そんな軽めの5月病経験者なりの対策だ、ということを踏まえつつ、以下からは読んで頂ければと思います。

 

【対策①】学校や職場に着いただけで良しとする。

5月病にかかっている時って、学校や職場に行くのも一苦労だと思います。

ダルくて、やる気が出ないのに、朝早く起きて電車に乗って行かなきゃいけない訳だから。

 

なので、まずは、学校や職場に着いた時点で、出来た自分を褒めたたえましょう。

…というか、今日の仕事はそれで終わり!くらいの気持ちで良いです。

それくらいの気持ちでいても、結局は、学校や職場でそれなりに勉強や仕事をこなす訳なんですから…

 

こんな気持ちで行きましょう!

余談ですが、上に貼ったTwitterの、何でも肯定してくれるコウテイペンギンのコウペンちゃん、おすすめです。

5月病の人には特に心に響くかも…

 

【対策②】普段の7割くらいの力でOKと心に決める。

5月病の時は、普段通りに勉強する・仕事するなどといったことが非常に大変になります。

やる気が出ないし、ダルい訳ですから…

普段通りにやるなんて無理!

そんな時に頑張ろう頑張ろうと思ってもしょせんはうまくいかないので、頑張らなくてOK。

 

主観としては、普段の7割くらいの力で良いのではないかと。

日本人は真面目なので、普段の7割の力でもサボってることにはならないと思うんですよねー

 

…というか、少しくらいサボっても良いのかもしれませんが。

5月病でしんどいんだし。

普段からサボってる人?

それはそれで、普段からサボってても咎められない、ある意味得な性分だと思うので、そういう人も、さらに力を抜いてしまってもなんとかなるのではないでしょうか(笑)

 

とにかく、5月病になったら頑張ろうと思うだけ無駄です。

自分の中の合格ラインをグーっと下げてしまうのが良いのです。

 

【対策③】無理して愛想良くしない。

5月病というのは、新しい環境に入って頑張ってきたからこそ出てしまう、反動です。

 

4月以降新しい環境に入って一番頑張ってきたこと…

それは多くの人の場合、周囲の人に気を遣うこと、ではないでしょうか?

学校や職場で皆と仲良く出来るよう積極的に話しかけてみたり、新しい環境に溶け込めるよう周りの空気を読むことを心掛けたり、いつも明るく笑顔でいるようにしたり…

でも、そういうのってものすごく疲れるんですよね。

 

4月は頑張ったけど、5月以降もこの調子で続けるのは無理!

5月病はそういったシグナルでもあると思います。

 

そこで、5月病になったらとりあえず、無理して愛想良くするのを辞めてみるのです。

周囲の人への気遣い自体は大事ですが、愛想まで良くなくても良いはず…

それに、いつも愛想良くしているって本当に疲れるんですよね~…

ですので、愛想も最低限、相手に不快感を持たれない程度で良いというくらいの気持ちで良いと思います。

 

ちなみに、私の仕事は接客業だったのですが、お客さんに対しても愛想振りまくのやめてOKということにしていました(笑)

…と言っても別にぶすっとしている訳ではなく、普通に接客する感じです。

それだけでもかなり楽だった気が。(その分普段すごい頑張ってるんだと思うけど…)

でも、それが問題になることは勿論なかったです。

…で自分は楽だっていう。

 

5月病にかかってしまった接客業の方、騙されたと思って1回試してみて頂ければと思います^^

 

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【対策④】好きなことをする時間、好きなものに触れる時間をいつもより長く取る。

5月病は心が疲れている状態。

心が疲れている時、心を癒すのに一番効果があるのは、やはり、好きなモノ・コトだと思います。

ですので、5月病だなーと思ったら、好きなことをする時間や好きなものに触れる時間を出来る限り増やすことが大事です。

 

好きなモノ・コト…別になんでも良いです。

私の場合は、美味しいもの食べる、かわいいもの見る(動物の動画とか)、お笑い番組を見る、気を遣わない相手と喋る、無心になって編み物をする…そんな感じでした。

 

ポイントは、1日の中で、好きなモノ・コトに触れる時間を増やすということ。

週末になったらやろう~とかではなくて、日々出来ることが良いということですね。

勿論、週末も好きなことして良いんだけど。

 

 

でも、もし、好きなモノ・コトに触れても、いつもみたいに楽しい気持ちになれない、全然心が動かない、ということであれば…

その時は、5月病だなーなどと呑気に構えている場合ではありません。

うつ病や適応障害などといった精神疾患に移行している可能性もあるので、注意が必要です。

場合によっては早めに医療機関を受診した方が良いと思います。

 

【対策⑤】完全に余力がなくなる前に、敢えて1回休んでみる。

やる気がない、ダルい、学校や職場に行きたくない…

そんな風になったら、1回くらい本当に休んでみる、というのも対処法の1つです。

 

学校はともかく仕事の場合は5月病くらいで休むなんてダメじゃない?という声もありそうですが、そんなことはありません。

有給休暇というものがあります。

体調不良の場合は勿論、心の不調の場合だって有給使って良いはずです。

 

ここでポイントとなるのは、完全に余力がなくなってもうダメだ!という状態になる前に、早めに休むこと。

逆に言うと、ダルくて行きたくないけどまだなんとか行けるかな…くらいのレベルで敢えて休んでみるということです。

 

1日でも休むと楽になるしねー。

また、みんなが働いたり学校行ってる時に休んでみた、ということにも大きな意味があったりもします。

昨日休んじゃったし、今日からはまた頑張ろう、みたいな。

 

ちなみに、私は、社会人になってからは毎年のように5月に有給を取ってました。

急に休むんじゃなくて、あらかじめ有給取得。

もともとは、自分の誕生日だから…ハンドメイドイベントの出展準備のため…などといった理由ではあったんですけどね。

途中から、そういうのとは関係なく、5月に有給取ってリフレッシュするようにしていました。

 

急に休むのはちょっと…という人はあらかじめ休み取っておくのも1つの手です。

勿論、急に休んでも良いと思います。

とにかく、5月病くらいで…と思わず、しんどかったら思い切って休んでしまいましょう。

 

 

まとめ

以上、あやぞぅ流5月病対策についてでした。

 

言葉を変えつつ、まとめると…

・合格ラインを下げる

・頑張らない

・学校や会社に行きつつも、合間に好きなことを極力やる

・ダメそうなら無理せず休む

…というお話でした。

 

でも、これ、5月病対策に限らず、普段から言えることかもしれません。

学生にしろ、社会人にしろ、心が疲れている時は、頑張るのを辞めて休んだり遊んだりした方が良いと思います。

 

読んで頂いてありがとうございました。

 

 

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コメント

  1. tonton より:

    こんにちは。
    ブログランキングから訪問しました。
    そうですよね・・・頑張り過ぎない、無理し過ぎない事、時には自分に優しくしていきたいですよね。
    割り切る気持ち大切ですね。

    • あやぞぅ より:

      tontonさん>
      コメントありがとうございます。
      頑張り過ぎない、無理しない、というのは本当に大事じゃないかなと思います。
      そして、頑張る、無理するというのが当たり前でなくなり、みんなが同じように自分を大事に出来れば良いんじゃないかなとも思います。

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