異動、転勤、退職…送別時のプレゼントの選び方のコツ&おすすめのプレゼントは?

こんにちわ、あやぞぅです。

以前こんな記事を書きましたが…

異動、転勤、退職…送別で渡すお菓子の選び方のコツ5選。おすすめのお菓子は?

今回はこの続編(?)

異動・退職時の送別プレゼントの選び方について書いてみたいと思います。

職場に残る人が職場を離れる人に対してどんなプレゼントを渡すか、ということです。

前回の記事は、職場を離れる人が視点の記事でしたが、今回は逆に、職場に残る人が視点の記事となっています。

異動や退職などで、誰かがその職場を離れる…

そういった機会は、たいていの職場で年に数回はあるのではないでしょうか?

私は、3か月に1回異動がある会社だったので、そういった機会は多い方だったと思います。

プレゼントを選ぶ側は勿論、頂く側の経験も。

そんな経験を踏まえて、異動・退職時の送別プレゼントの選び方のポイントについて書いてみたいと思います。

なお、送別プレゼントと言っても、個人的に渡す場合と職場全体から渡す場合と2パターンあると思うので、そのパターンごとにポイントをまとめてみたいと思います。

<スポンサーリンク>



個人的に渡す場合のポイント

個人的にプレゼントを渡す=

・距離感が近い人(親しい、お世話になった、同じチームや同じ課、日常的に関わる頻度が高い、など)

・お金を出すのは1人

ということです。

相手に気を遣わせない程度の値段のものにする。

あまり高価なものは避けた方が無難です。

あまりにも高価なものだと、もらう側が申し訳なく思ったり、何かお返しをしなければと思ったりすることになるからです。

新入社員と年配の役席者では感覚は違うので、これくらいの値段でとは一概には言えませんが…

感謝やねぎらいの気持ちを伝えるためのものということを踏まえて、リーズナブルなものにするのがベストだと思います。

かさばるものは避ける。

プレゼントは荷物にならない、かさばらないサイズのものにすることをオススメします。

なぜなら、通常の場合、プレゼントを渡す日=職場に顔を出す最後の日、になることが多いからです。

最終日というのは、私物の持ち帰りなどをしなければいけない上に、花などを渡される場合もあります。

また、自分以外にも個人的にプレゼントを用意している人がいる可能性もあります。

普段よりも荷物が多いのは間違いありません。

ですので、あまり大きなサイズのプレゼントは避けた方が良いのです。

可能なら、相手の趣味に合わせたものを選ぶ。

渡す相手と親しくて、相手の趣味がわかるようであれば、その趣味に合わせたものを選ぶと良いと思います。

私の過去の例をあげると、

・バーバリーが好きな人にバーバリーのハンドタオル

・ラッシュが好きな人にラッシュの入浴剤

・ロクシタンのを愛用している人にロクシタンのハンドクリーム

・リラックマが好きな人にリラックマのぬいぐるみ

などです。

この時大事なのは、同じものを持っている可能性を考慮し、いくつ持っていても困らないようなものにするということです。

そのメーカーやブランドが好きだったら、もう既に持っている可能性は多いにあるので。

あとは、メーカーやブランドに限らず、相手の趣味に合いそうなものを選ぶのも、出来そうなら良いと思います。

相手の趣味がわからないなら、消耗品orいくつあっても困らないものにする。

いくら同じ職場で働いていても、相手の趣味がわからないということは多々あります。

そんな時は、消耗品、もしくは、いくつあっても困らないものにするのがベストです。

最もわかりやすいのは、タオルやハンカチなどです。

消耗品な上にいくつあっても困りません。

消耗品やいくつあっても困らないものというのは、送別のプレゼントとして定番です。

定番だということは、イコール無難だということ。

プレゼントを渡す一番の理由は、感謝やねぎらいの気持ちを伝えることです。

気持ちが伝われば良いので、プレゼントで大喜びさせる必要はないため、無難なものの方が良いという訳です。

職場全体で渡す場合のポイント

職場全体でプレゼントを渡す=

・ある程度まとまった金額になる

・職場の慣例になっている場合は、本人ももらえることをわかっている

ということです。

直接本人に何が欲しいか聞く。

直接本人に欲しいものを聞く。

それがプレゼントをもらう側にとっても、選ぶ側にとっても一番です。

職場全体でプレゼントを渡すことが慣例になっている場合は特に。

送別される人も、過去に別の人のためにお金を出していたりするので、自分がもらえることはわかっていますしね。

ピンポイントにどんなものが欲しいかは答えづらい場合もあるし、値段によって希望に添えないこともあると思うので、だいたいどんなものが欲しいかを聞けば良いと思います。

1人に任せないで複数人で相談して決める。

もう1つのポイントは、何をプレゼントするか1人で決めないということです。

職場全体でとなると、ありがちなのは、一番の新人に任せてしまうということです。

確かに下っ端の仕事にも思えますが、相手が喜ぶことを考えたら、何人かで相談して決めるのがベストです。

新人でなくても同じことです。

ある程度まとまった金額になるはずですから、なおさら、喜んでもらえるプレゼントを選べるように何人かで考えるべきです。

<スポンサーリンク>



私があげて喜ばれたプレゼント&もらって嬉しかったプレゼント

以上のことを踏まえて、具体的にどんなプレゼントが良かったか、書いてみたいと思います。

ハンドタオル(男女問わず)

老若男女問わず、定番のプレゼント。

ハンカチも良いと思うのですが、薄手ですぐに濡れてしまうので、ハンドタオルの方が使いやすいと個人的には思います。

好き嫌いのあまり分かれない定番のブランドのハンドタオルを百貨店などで買ってプレゼントするのがオススメです。

・女性なら、ジルスチュアート、マリークワント、アナスイ

男性なら、ラルフローレン、カルバンクライン、バーバリー

あたりが良いと思います。

化粧ポーチ(女性)

化粧ポーチは無難でかつ喜ばれるプレゼントの1つだと思います。

女性なら必ず使うものですし、1人でいくつも持つことも多いです。

また値段も手頃なものも多いので、その点もプレゼントにはピッタリだと思います。

化粧ポーチと言えば、リーズナブルなところだと、アフターヌーンティー、フランフランが個人的にはオススメです。

もう少し予算があるなら、マリークヮント、アナスイあたりとか。

あとは、その人の年齢や趣味にもよって選ぶのが大事です。

靴下(主に男性)

靴下も、いくつあっても困らないし、必ず使うし、ある意味消耗品ですし、プレゼントとしては良いと思います。

これもハンドタオルと一緒で、デパートや百貨店の靴下売り場で、定番のブランドのものを買うのが良いと思います。

ラルフローレン、バーバリー、カルバンクライン、ラコステなどは、好き嫌いも分かれづらいので良いと思います。

万年筆、ボールペン(主に男性)

万年筆やボールペンなども、必ず使うものですし、いくつか持っていると便利なものなので良いと思います。

値段はピンキリなので、予算に応じて…ということになりますが。

万年筆の場合、ペリカンモンブランプラチナといったブランドが人気です。

ボールペンは、パーカーボールペンCROSSダックスなどが人気です。

ボールペンも値段はピンキリですが、万年筆よりも少しリーズナブルな印象。

また、万年筆よりも普段遣いがしやすいのも良いところです。

万年筆もボールペンも、名入れサービスがあるものもあります。

名前入りなら、もらった方もかなり嬉しいので良いと思います。

ギフト券、金券(男女問わず)

ギフト券や金券はかさばらないですし、自分の好きな時に好きなように使えるという点が非常に良いです。

Amazonのギフト券デパート商品券などの場合、ほとんど現金に近いので、かなり使う側の自由度が高いです。

ですが、そういった汎用性の高いタイプのギフト券よりも、もう少し縛りのあるタイプのものの方が良いと思います。

実際に私がもらって嬉しかったのは、スターバックスのスターバックスカードマクドナルドのマックカードです。

スタバもマックも大好きなのですが、そのことを知っていてプレゼントしてくれたのがなんとなくわかったので嬉しかったです。

汎用性の高いギフト券に比べると、縛りがある分あげる側のセンスが出るし、考えて用意してくれたんだなという気持ちが伝わるので、個人的にはこちらの方が良いと思います。

ちなみに、他には、無印良品で使える MUJI  GIFT   CARDやハーゲンダッツアイスクリームギフト券などもあります。

紅茶、コーヒーのギフトセット(男女問わず)

紅茶やコーヒーをよく飲む人なら、紅茶やコーヒーのセットなども良いと思います。

好きなメーカーがあるならばそれを、特になければ人気のものを。

紅茶は、ウェッジウッドルピシアフォションなどが人気です。

コーヒーの場合は、ギフトで人気というと、AGFネスカフェUCCなどが人気ですが…

コーヒーの場合は、お歳暮用やお年賀用のギフトとして用意されているギフトセットが多いので、送別に渡すには不向きな印象です。

私のおすすめは、大手メーカーではなく、有名コーヒー店が出しているギフトセット。

有名コーヒー店も、お歳暮やお年賀用のギフトセットはあるのですが、大手メーカーのものよりおしゃれ感があり、無難に用意した感じがしないので、オススメです。

たとえば、ブルーボトルコーヒー(東京)猿田彦コーヒー(東京)小川珈琲店(京都)など。

まとめ

いかがでしたか?

もらう側、あげる側両方の経験を活かして書いてみました。

送別のプレゼント選びは、いざとなるとなかなか難しいのですが、参考になったら幸いです。

<スポンサーリンク>