こんにちは。
先日、秋の北海道に旅行に行ったのですが、夜ホテルで寝ようと思ったら暑くて眠れないということがありました。
秋の北海道だよ…寒い可能性はあっても暑いことなんてあり得る?
信じられん…
本当にびっくりだったのですが、いろいろ考えてあれこれやっていたら対処方がわかったので、まとめてみたいと思います。
季節の変わり目で、ホテルの部屋が暑い時の対処法について。
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【前提】私が陥った「ホテルの部屋が暑い」状況とは?
まず、どんな状況だったか、解説から。
・11月の北海道。最高気温15℃、最低気温5℃くらい。
・冷暖房が一括管理されているタイプのホテルで、この時は暖房。
・暖房の温度変更は可能。暖房をオフにすることも可能。
・湿度の調節ができるようになっていた。(湿度を変更できるつまみが部屋にあり)
11月の北海道で、外に出るならコートを着るけど、夜は肌寒いけど昼は比較的あたたかいよねー、マフラーや手袋はなくても平気だよねー、というくらいの気候でした。
冷暖房一括管理で、暖房に設定されているのも納得する感じの気候。
冷暖房一括管理だと、季節の変わり目は暑かったり寒かったりしますが、この気候なら大丈夫だろうと思っていました。
寒ければ暖房つけて、万が一寒くなかったら暖房オフにすればいいかなー
しかし、暖房つけたら暑いのは勿論、暖房をきっても暑いので、これはどうしたものかと頭を抱えました。
秋の北海道に着て寝苦しい思いをするとは…想定外すぎる…
今考えてみると、北海道は寒いので、本州以南に比べて建物の断熱性が高いのが原因かなと思います。
普通の住宅でも二重窓になってたり、かなりしっかり断熱材が使われてるとか言うもんね。
ホテルもそうなんだろうなと思います。
それにしてもここまでとは…
ここからは自分がやってみた対処法について書いていきたいと思います。
【対処法①】可能な限り薄着になる。
まずは可能な限り薄着になってみることにしました。
=ほぼ下着のみ+足元だけふとんかける、みたいな状態。
(可能なら全裸でも良かったかもだけど、私は抵抗あって無理・笑)
でも、まだ全然暑い…
嘘でしょ…もはや冷房が欲しいレベル…
本当にね、熱中症を本気で心配する勢いの暑さでした。
【対処法②】湿度を調節する。
部屋を見まわしたところ、湿度調節器なるものを発見。
ツマミを回せば湿度が調節できるというもののようでした。
なんとなくだけど、湿度が高いと暑くなるイメージ…
最初から一番低い30に設定されてるじゃん…なすすべなし…
…と思ったのですが、念のため調べてみたところ、
夏は、室温25~28℃で、湿度50~60%
冬は、室温18~25℃で、湿度40~50%
が適切ということがわかったので、試しに湿度を50%rHに上げてみました。
だけど、まだ暑い…
正直言って、湿度を調節してもあまり変化は感じられませんでした。
思うに室温が28℃以上あったからかなと思います…
【対処法③】窓の通気口を開ける。
薄着になってもダメ、湿度を調節してもダメ…で、その後思いついたのが窓の通気口を開けることでした。
窓上部についていて、スライド式になっていて、閉じたり開いたりできるアレ。
(泊まったホテルはそのタイプでした)
風が入ってきたらちょっと涼しくなったかも…
これはまぁまぁ効果ありましたね。
熱中症になるのでは?と心配するレベルからはとりあえず脱しました。
でも、寝ようと思うと、まだ暑い…
【対処法④】窓を開ける。
…という訳で、最終手段。
窓を開けてみることを思いつきました!
私ホテルの窓って開けたことなくて、何かあっても困るだろうから開かないのでは?と思っていたのですが…確認してみたら開きました!
と言っても普通に開く訳じゃなくて、少しだけ開いてちょっと隙間ができるかな?くらいの感じですが。
(写真を撮っておけば良かったんだけど、忘れてしまった…オフィスビルのトイレの窓によくあるのに近い感じです)
で、窓を開けてみた訳ですが…これは明確に効果ありました。
通気口開けた時よりもかなりしっかり外気が入ってきて、明らかに室温が下がりました!
ただ、閉めたらすぐに室温が上がりそうだったので、窓を少し上げて、下着姿→ホテルの浴衣に変更&ふとんも少し上の方までかけて寝ました。
これでばっちり就寝。
明け方起きた時少し寒かったので窓閉めたけど、概ね快適でした。
まとめ
という訳で、まとめです。
ホテルの部屋が暑い時の対処法。
・薄着になる。
・湿度を調節する。
・窓の通気口を開ける。
・窓を開ける。
羅列してしまうと当たり前なのですが、通気口や窓を開けること、意外と思いつかない可能性もあるので、まとめてみた次第です。
お読み頂き、ありがとうございました。
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