大阪ロマネスクの歌詞の場所を聖地巡礼して考察してみた話。

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こんにちは。

先日の日記にも書きましたが、つい先日からSUPER EIGHT(旧・関ジャニ∞)のファンになりました(笑)

まだeighterとまでは言えない、ただのファンというような感じですが…

 

先日青春18きっぷでいろいろと旅をしてきたのですが、その中で1日、大阪を巡った日がありました。

あやぞぅ

大阪か…これは絶対にアレをやらねば…

 

アレとは、大阪ロマネスクに出てくる場所巡り…聖地巡礼です。

以前、SUPER EIGHTに関する何かを検索していた際に、大阪ロマネスクに出てくる場所を巡った方のブログだったかnoteだったかが出てきて、それ見てたらかなり面白くて、いつか大阪行くことがあったら私もやろうと思ってたんですよね。

はからずもチャンス到来しました!

ファンになったばかりですが、これは行くしかない!

‥というわけで、今回のテーマはこちら。

大阪ロマネスクに出てくる場所+SUPER EIGHTのゆかりの地にも行ってみたので、それについて書いていきたいと思います。

また聖地巡礼しながら、歌詞についてもいろいろ考察してみたので、それについても合わせて書いてみたいと思います。

最初に書きますが、ものすごく長いです(笑)

では、どうぞ。

 

SUPER EIGHTに関する表記ですが、昔の話が出てくる時にSUPER EIGHTと記載することになんとなく違和感があるので、関ジャニ∞と記載しているところがありますが、あらかじめご了承下さい。

 





大阪ロマネスクとは?

この記事を読んでる人は絶対にわかっていると思いますが、念のため。

SUPER EIGHTのこの曲です。

 

デビューして間もない頃から歌われてきた曲だそうで、eighterの方々からの支持も強い曲です。

ファン歴が浅すぎる私でもよく知ってる。

関西弁をしゃべる男の子と関西弁をしゃべらない女の子との恋を歌った曲。

昔ジャニーズカウントダウンでも歌ってたし、渋谷くんが脱退する前最後のTV出演でも歌ってた曲。

(余談ですが、渋谷くん脱退直前の頃の関ジャニ∞、めちゃくちゃチェックしてました)

eighterの皆様が支持するのもよくわかる…私もこの曲すごくいいなーと思う、名曲です。

 

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大阪ロマネスクの歌詞に出てくる場所一覧

大阪ロマネスクに出てくる場所を巡るにあたり、歌詞からピックアップしてみました。

歌詞に出てくる順番に挙げてみると、以下の通りです。

御堂筋

梅田駅

心斎橋

難波の庭園

観覧車

キタ

ミナミ

戎橋

 

私は関東出身で、大阪には15年以上前に一度だけ行ったのが最初で最後。

なので、聞いたことはあるけど、どこ?と聞かれたらよくわからないなーという地名ばかりでした。

 

あやぞぅ

キタとミナミってなんだっけ?

大阪駅=梅田?なんば? どっちだっけ?

 

このレベル。

位置関係も全くわからない状態です。

なので、ググりつつ、Google MAPをフル活用しつつ、めぐりました。

 

それから、『難波の庭園』『観覧車』について。

これらについても、歌詞だけではよくわかりませんが、大阪ロマネスクの聖地巡礼をしている方のブログ等を見て、具体的な場所があるということを知りました。

 

『難波の庭園』=なんばパークス

『観覧車』=HEP FIVEにある観覧車

だそうです。

こちらも行ってみました。

 

【聖地巡礼前】大阪ロマネスクの歌詞考察

大阪ロマネスク…それはSUPER EIGHTを代表する名曲の1つであると同時に、歌詞について考察をめぐらせたくなる曲もであります。

この聖地巡礼をするにあたり、eighterの方のブログやnoteなどをいろいろ見ていましたが、歌詞を考察されている文章もみつかり、それがかなり面白くて読み漁りました(笑)

で、私もいろいろと考えたので、ちょっと簡単な考察を。

 

・関西弁を話す男の子と、関西以外の出身の女の子のカップル。

・梅田駅でケンカして彼女がいなくなる。

(彼の回想)彼女はこの街の言葉=関西弁を乱暴と言ったけど、変わらず「好きや」と言いたい。

・彼女を思いながら、街中を探し周り、梅田から心斎橋まで来た。

(彼の回想)難波の庭園が好きだった彼女

(彼の回想)観覧車で2人ではしゃいだ思い出…夜景が神戸まで見えていて、そんな幸せな日々が続くと信じてた。

・彼は彼女を探しているけど見つからない。関係修復も無理なのかもしれないと思ったりもするが「やっぱり好きやねん」と思う。

・探しているうちにキタからミナミに来てしまった。そして、今は戎橋にいる。

(彼の想い)もぅ一度御堂筋から彼女との恋を始めたい。やり直したい。

=もともと2人の出会いは御堂筋だった。

・交差点まで来た時、ふと振り返った人影があり、彼女を発見した。僕を見つめており目が合う。

 

<解釈に迷う箇所>

『忘れられない 君の優しい声 時間が止まっていく』

①彼女と話をすることができた。君の優しい声を聞き、時間が止まる(ような気持ち)

②彼女は行ってしまって話ができない。君の優しい声を思い出し、時間が止まる(ような気持ち)

 

<解釈に迷う箇所 その2 最後2回入るサビの部分>

『恋をするなら 御堂筋から始めるのさ』

『恋をするため 心斎橋には人が来る』

→歌詞の雰囲気からすると、彼女とはうまくいかなかったのかなぁと思うけど…どうなのか。

 

箇条書きにしてしまいましたが、こんな感じです。

聖地巡礼したら何か解釈が変わったりするのかなと思いつつ…いってみました。

 

大阪ロマネスクの歌詞に出てくる場所、聖地巡礼

ここからようやく本題です。

大阪ロマネスクの歌詞に出てくる場所、私が実際にめぐった順番に紹介していきたいと思います。

①ミナミ(&歌詞には出てこないけど松竹座)

『キタへ ミナミ 戎橋』という歌詞なので、まずは『キタ』へ行きたかったのですが、泊っているホテルや他の観光の都合上、まずはミナミから行きました。

 

ミナミとは…

大阪市中央区の難波・心斎橋・道頓堀・千日前を中心とした繁華街・歓楽街の総称である。

(引用元:ミナミ – Wikipedia

という訳で、とりあえず地下鉄の御堂筋線に乗って、なんば駅へ。

 

あやぞぅ

ミナミは地域の名称だから、だいたいそのあたりに行ければOKだよねー

 

なんば駅についた途端に目的達成しているといえば達成しているなと思いましたが、

かに道楽とか

道頓堀とか

ミナミと言ったらきっとこういうのがシンボルだよね、というようなものを見ました。

 

あやぞぅ

普通に観光するんだったら道頓堀とかじっくり見るんだけど、聖地巡礼が目的なので写真撮ってそれだけで満足しました(笑)

 

あとは、大阪ロマネスクの歌詞には出てこないけど、このあたりに行ったら絶対に見に行かないと!と思っていたものがあったので、それも見に行きました。

それが松竹座

なかなに重厚な建物…

 

デビュー当時からの大阪時代に8人で立っていたという松竹座、客席があまり埋まらなかった(こともあった)と聞く松竹座…

ファン歴が短すぎて、細かいエピソードはよく知らなくて恐縮です…

 

あやぞぅ

でも、松竹座見た時はとても感動しました。

ここの舞台に立ってたんだなーと思うと…

 

そうだよね、だって考えてみたら、『大阪ロマネスクの歌詞に出てくる場所』はただモデルになった場所でしかないけど、松竹座は実際に活動していた場所な訳で。

わぁ~聖地巡礼してるなという気持ちになりました(笑)

大阪来て良かった!と松竹座を見た時に思いました。

 

余談ですが、さらっとたどり着けた感じで書いてますが、松竹座や道頓堀にたどり着くまでまぁまぁ迷いました。

そして、松竹座じゃない建物を見て、これが松竹座に違いない!などと思ったりもしていました(笑)

 

②戎橋

『キタへ ミナミ 戎橋』戎橋です。

松竹座、かに道楽の看板、道頓堀などを見てから、で戎橋ってどこなんだっけ?と思ったのですが、すでに渡ってました(笑)

道頓堀川にかかってる橋で、有名なグリコの看板があるところですね。

グリコサインというらしいです)

なんば駅に着いた時から人多かったですが、戎橋からはまた別次元でものすごい人でした。

ちょうど世の中は春休み中という頃だったしねー…

 

なるほど…大阪ロマネスクに出てくる彼は、キタ(梅田あたり)からミナミまで探し回って、気付いたらここに来てたんだな、とか思いつつ、戎橋を見てました。




③心斎橋&御堂筋

で、その次は心斎橋へ。

心斎橋とは…

心斎橋(しんさいばし)は、大阪府大阪市中央区の大阪を代表する繁華街。

また、かつて長堀川に架かっていた橋でのちに長堀通に整備された歩道橋。

範囲としては心斎橋筋・西心斎橋・東心斎橋の辺りであり、行政上「心斎橋」という地名は存在しない。

(引用元:心斎橋 – Wikipedia

心斎橋も地域の名称なのでどうしようかなと思ったのですが、心斎橋筋を通って、心斎橋駅まで行けば良いかなと思いました。

 

そして気付く…

戎橋をわたりきった目の前に心斎橋筋商店街があることに。

 

あやぞぅ

近っ こんな位置関係なんだ。

 

心斎橋筋商店街も人通りがすごかったです。

ザ・繁華街っていう感じ。

東京で言えば、渋谷みたいな感じなのかな~

 

あやぞぅ

『恋をするため 心斎橋には人がくる』っていう歌詞あるけど、恋を求めて人がくるものわかる気がするよ…

 

心斎橋筋を歩いていったら心斎橋駅に着くようだったのですが、そのすぐ隣の通りが御堂筋ということで、そちらの通りに行ってみました。

御堂筋、すぐ到着。

私の勝手な想像では、御堂筋も心斎橋筋のような感じなのかなと思っていたのですが、ちょっと雰囲気が違うんですね。

 

御堂筋とは…

御堂筋(みどうすじ)は、大阪市の都心部を南北に縦断する街路。

国道25号(国道26号・国道165号を重複)および国道176号の各一部に指定されている。

現代大阪における南北の大都市基軸幹線、メインストリートである。

(引用元:御堂筋 – Wikipedia

だそうで、御堂筋は国道なんですね。

繁華街の中の道ではなくて、幹線道路という感じでした。

2車線ずつくらいしかなかったので、そこまで大きな通りという感じでもなく。

(御堂筋を全て見た訳じゃないので、もっと大きい通りになっている部分や、繁華街的なところもあるのかもしれないけど)

 

戎橋から御堂筋に出て、そこから少し心斎橋方面に進んだあたりの写真↓

 

歌詞の中で、御堂筋は3回出てきます。

『恋をするなら 御堂筋から始まるのさ』

『恋をもう一度 御堂筋から始めたいよ』

『恋をするなら 御堂筋から始めるのさ』

 

この微妙な違いに何か意味がありそうな気もしますが…

 

『恋をするため心斎橋には人がくる』んだけど、大阪ロマネスクの彼は、心斎橋からじゃなくて御堂筋から恋が始まったし、恋を(また)始めたいんだよねー

…というところで、ふと気付きました。

 

歌詞に出てくるこの部分

『振り向いた交差点 僕を見つめている

忘れられない 君の優しい声 時間が止まっていく』

 

この『交差点』はきっと心斎橋のところじゃなくて、御堂筋のどこかの交差点だよね。

(歌詞見ただけだとわからないけど、心斎橋筋には交差点はなさそう…)

彼女を探しているうちにキタからミナミに来てしまって戎橋にいたけど、そこからさらに、隣の通りの御堂筋に移動していたんだろうなと思いました。

戎橋からすぐ近くだとしたら、ここの交差点とかかな…などと妄想してみたりしました(笑)

 

このあたりで、御堂筋沿いの交差点ということで考えると、ピンクで囲んだあたりでしょうか?

 

上のピンクの部分はこんな交差点。

 

下のピンクの部分はこんな交差点のようです。

(どちらも、GoogleMapのストリートビューより)

下の交差点の方が人通り多そうだから、なんとなくこっちなのかなぁ…

 

…と、いろいろ書いてますが、実際聖地巡礼している時はそこまで考え至ってなかったです。

帰ってきてから…というか、今ブログ書きながらいろいろ考えていて気付きました(笑)

 

聖地巡礼で歩きながら考えていたことと言えば、

あやぞぅ

大阪ロマネスクに出てくる歌詞の場所って、それぞれ全部がこんなに近いんだなぁ…

ということくらいでした。

…大阪を知らなすぎるが故の発見(笑)

 

なんかいろいろそれましたが、話を戻します。

心斎橋、御堂筋はここかぁ~というのがわかったので、あとは御堂筋沿いを心斎橋駅方向に歩いていきまして、心斎橋駅に到着しました。

次の目的地に向かいます。

④『難波の庭園』=なんばパークス

心斎橋駅についてから、あ、そうだ、なんばパークス行かなきゃと思い出しました。

なんばパークスはなんば駅の近くなので、なんば駅についてすぐ見た方が良かったのですが、気付かず心斎橋駅まで歩いてきてしまっていたことに気付きました。

 

あやぞぅ

なんばに着いたらまず一番に松竹座を見に行きたくなっちゃってたしなー

土地勘もないし、まぁしょうがないよね…

 

という訳で、心斎橋駅から御堂筋線でなんば駅まで戻り、なんばパークスへ向かいました。

 

なんばパークスというのは、なんばの中心部にあるショッピングモールです。

HPのURL貼っておきます↓

なんばパークス(なんばPARKS)

 

行く前には超ざっくりとしか調べていかなかったのですが、ショッピングモールの中に庭園があるっていうことなんだろうなーと思いつつ向かいました。

 

あやぞぅ

大阪ロマネスクに出てくる女の子がお気に入りだった庭園か~

一体どんな素敵な庭園だろう…

 

なんばパークスは南海電車のなんば駅の近くにありました。

(建物の外観写真を撮るのを忘れてしまったので、表示の看板のみ…失敗しました…)

 

ショッピングモールと言っても、イオンモールやららぽーとのような巨大な施設ではなくて、よく駅前にあるようなファッションビル(ルミネとか丸井とか)みたいな雰囲気の施設でした。

 

施設内に入るも、それらしい庭園はなかなか見つからず…

 

あやぞぅ

ここがなんばパークスの庭園だよー、どーん!っていうのを勝手に想像してたのですが、どうやら違うみたい。

各階にちょっとした庭園?がある感じみたい…

 

そう、こんな風な表示が各階にありまして、

各階にちょっとした庭園がありました。

 

あやぞぅ

なんか正直…思ってたのと違うな。

緑はあるけど、これは庭園というのだろうか…

大阪ロマネスクの彼女はなんでこの場所が好きだったんだろう…

 

各階をイチイチ見ていくの、はっきり言って結構大変で、

それでいて、いつまで経っても、私が勝手に想像した『すごく素敵な庭園』が見つからなかったので、えー…と思っていました(笑)

(あとは私が行った時はたまたまですが、工事中のところもかなり多かったので、余計でした)

 

あやぞぅ

大阪まで来て、たいした観光もせずに、私は一体何やってるんだろう…

 

一瞬我に返りそうになったりしました。

ここを見るなら道頓堀あたりをゆっくり観光した方が良かったのかも…と思ったりもしました(笑)

 

でも、上の階の庭園を見ていくうちに、あることに気付きました。

上の方の階に行くと、そのちょこっとした庭園の脇にはベンチが置いてある箇所がいっぱいあったんです。

そして、平日の昼前でしたが、そこまで人気もなく、若い人たちが座っておしゃべりをしている光景がポツポツと見受けられたのでした。

 

(人がいるところは写真撮れなかったけど、こんな感じの雰囲気)

 

あやぞぅ

そうか、別に庭園がすごく素敵かなんてどうでも良いんだ…!

お金をかけずに、2人でゆっくり話せる場所として、なんばパークスの庭園は彼女のお気に入りだったのか!

 

大阪ロマネスクの彼と彼女の人物像がクリアになったような気がしました。

お金のない10代~20代前半の若者、もしくは学生さん、とかではないでしょうか…

私もそういう時期あったもんなと思い出しました。

お金かからず話ができる場所を見つけて、何時間も友達と語り合ったりしたもんな~

(自分の思い出で浮かぶのは彼氏でないのが悲しいけど…笑)

 

そんなことがわかったので、聖地巡礼して良かったなーと思いました。

その場所に行かないとわからないことがまた一つわかった気がしました。

 

 

(なんかまぁまぁひどいこと書いたけど、このあたり↑↓の雰囲気は素敵ですよね)

 

【注意】

あとから調べてわかったことですが、なんばパークスの庭園は私が見に行った時は改装中だったようです。

(私が見に行ったのは2024年3月です)

『パークスガーデン』 リニューアル第2期 4月26日グランドオープン

工事中の箇所が多かったのはそのためであり、『素敵な庭園』ではないなと勝手に思ってしまったのもそのためだと思いますので、悪しからず…

 

また、そもそもですが、大阪ロマネスクという歌が作られたのは2004年頃だそうで、今から20年も前です。

20年経って見に行っても、それは変わってるに決まってるよね…ということで…ご了承下さい。

 

⑤キタ、梅田駅

ミナミで見ないといけないところは見終わったので、次はキタへ移動です。

 

キタとは…

キタは、大阪府大阪市北区の梅田を中心とした繁華街・歓楽街の総称(愛称)であり、とくに曾根崎、梅田新道を中心とする付近一帯の地を指す。

(引用元:キタ – Wikipedia

 

キタ=梅田付近なので、歌詞のこの部分を網羅できるなと思いつつ、行きました。

『キタへ ミナミ 戎橋』

『かけだした 君の背中が 消えた梅田駅』

梅田駅もものすごく人が多く、ザ・都会という印象でした。

心斎橋やなんばとは微妙に雰囲気違うけど。

東京で言ったら新宿駅や東京駅みたいな雰囲気でしょうか…

 

ケンカしてしまって、彼女が消えたのが梅田駅…

 

あやぞぅ

こんなところで消えられたら探すの無理じゃない…?

 

いや、ほんと、よく探そうと思ったよ。

梅田をウロウロしていて、そう思いました。

すっごく好きだから探してるんだろうけど。

 

ちなみに、気になったので調べてみたのですが、キタ(梅田駅付近)からミナミの戎橋までは徒歩だと1時間弱くらいかかるみたいでした。(Google Map調べ)

…遠いな…

しかも、どこに行ったかもわからない彼女を探しながらだったら、さらにかかると思う…

本当に彼女のことが好きなんだなーということがわかるなと思いました。




⑥『観覧車』=HEP FIVEにある観覧車

『キタ』と『梅田駅』をクリアしたら、次は観覧車です。

観覧車っていろいろなところにあると思いますが、これはHEP FIVEという複合施設にある観覧車だそうで。

(過去に関ジャニ∞のメンバーがそこがモデルと発言したとかしないとか…ネット情報)

 

HEP FIVEについても事前にざっくりと調べ、若者向けのファッションビルという情報は得ていました。

HEP FIVE(HP)

そこにある赤い観覧車…それが大阪ロマネスクに出てくる観覧車のモデルだそうで。

 

HEP FIVE方面に向かったところ、赤い観覧車を発見。

ここか~とすぐにわかりました。

 

あやぞぅ

ファッションビルなのに、どでかい観覧車があるってすごいね!

 

梅田のランドマークっていう感じなんでしょうね、きっと。

 

観覧車の写真も撮れたので、そこまでで良いかなとも思ったのですが、折角来たので近くまで行ってみることにしました。

若者向けのファッションビルです…アラフォーが1人で行くのはかなりハードルが高い…

でも、ここまで来たんだからと思い、頑張って見にいきました(笑)

 

中に入ったら本当に若者しかいなくて、結構キツかったです。

東京で言ったら、ラフォーレ原宿とか109とかそんな感じの雰囲気でしょうか…

 

7階の観覧車乗り場まで行き、観覧車を間近で見てきました。

 

あやぞぅ

近くで見ると、ますますすごいな…

これはカップルで着たら乗りたいよね。

 

観覧車に乗らなくても、いろんな角度から見られて面白かったです。

写真だけでは飽き足らず、動画も撮りました(笑)

 

観覧車はすごい行列になっていました。

並んでいるのはカップル、友達同士、親子などなど…

 

あやぞぅ

流石に、アラフォー1人で来て、並んで待って乗る勇気はないな…

近くで見ただけでヨシとしよう(笑)

 

ちなみに観覧車のチケット代は600円でした。(2024年3月の情報)

大阪ロマネスクが作られた20年前の値段がどうだったかはわかりませんが、観覧車としては高すぎず安すぎずな、ごく普通の値段だったというのは変わらないのではないかな~となんとなく思いました。

 

普段はお金がなくて、難波の庭園(なんばパークス)なんかでおしゃべりをしている2人…

お金かかるけど、たまにはデートっぽいデートをと思って乗った観覧車で、神戸まで夜景がきれいに見えて、2人ですっごく盛り上がったんだろうな~…と勝手に妄想が膨らみました(笑)

 

 

【聖地巡礼後】やってみた感想&歌詞考察に変化はあったか?

…という訳で、大阪ロマネスクに出てくる場所は、これにて全て聖地巡礼完了しました。

 

あやぞぅ

いやー、最高に楽しかったです。

SUPER EIGHTのことを考えつつ、大阪ロマネスクの歌詞のカップルに関する妄想しつつ…(笑)

 

なんとなく観光地をぶらぶらするんじゃなくて、自分なりの目的がある旅行って本当にいいなと思いました。

 

聖地巡礼にかかった時間はだいたい4時間くらいでした。

(10~14時くらいでした。朝イチは別の場所を観光していました)

楽しかったので、あっという間でしたね。

内訳を考えると、たぶん、なんばパークスに掛けた時間が一番長そうな気がします(笑)

あとは移動時間かなー

 

で、聖地巡礼してみて、歌詞考察に変化はあったか?ということですが、いろいろとありました。

 

あやぞぅ

歌詞に出てくる情景、2人の人物像がクリアになった!

ケンカして探し回って交差点で見つけて…という情景や、回想シーンに出てくるデート風景なんかがものすごくクリアになりました。

 

あやぞぅ

心斎橋、御堂筋、梅田駅…出てくる場所のそれぞれの雰囲気がよくわかった!

大阪の街の名前だよね、ということしか知らなかったけど、実際見てこういう雰囲気かぁ~というのがわかって面白かったです。

 

あやぞぅ

彼女を探し回っていたのは、御堂筋じゃなくて心斎橋筋の通りの方なんだろうな…(妄想)

 

『君を探して 抱きしめよう 早く早く 追いかけて』 という部分、

実際に巡ってみて、比較的落ち着いた幹線道路の御堂筋じゃなくて、ザ・繁華街の心斎橋筋等の方を探してたんだろうな、という妄想が膨らみました。

あとは、『早く早く』という歌詞に、人並みをかき分けて、キタ(梅田方面)からミナミ(なんば方面)に向かって人の流れに逆走しながら歩いているような情景が浮かぶな~とも思いました。

 

あやぞぅ

『振り向いた交差点』ってどこ?って思ってたけど、なんとなくこの辺かもというのがわかった気がする…楽しい(笑)

交差点については、『モデルになった交差点はここです』という情報はたぶんないと思うのですが、なんとなくこのあたりでは?というのがわかったような気がします。

まあ、わかったというか、これまた勝手な妄想だけど(笑)

 

あとは解釈に迷うな~と思ってた箇所だけど、

<解釈に迷う箇所 その1>
『忘れられない 君の優しい声 時間が止まっていく』
①彼女と話をすることができた。君の優しい声を聞き、時間が止まる(ような気持ち)
②彼女は行ってしまって話ができない。君の優しい声を思い出し、時間が止まる(ような気持ち)

②が濃厚な気がしました。なんとなく…

繰り返しの歌詞ではありますが、『君を探して抱きしめよう すぐにすぐに 追いかけて』という歌詞がその後にあるんですよね。

交差点で見つけて彼女と話をした上でダメだったなら、もう探さないんじゃないかなと思ったり…

 

<解釈に迷う箇所 その2>
『恋をするなら 御堂筋から始めるのさ』
『恋をするため 心斎橋には人が来る』
→歌詞の雰囲気からすると、彼女とはうまくいかなかったのかなぁと思うけど…どうなのか。

この部分、結局彼女とは元に戻れたのか、どうだったのか?ということですが、そもそも彼女とは話ができていないんじゃないかなと思いました。

探し回ったその日も、その後も。

だから(繰り返しの歌詞ではあるけど)『君を探して抱きしめよう』がまた出てくる訳で。

 

歌詞の中には3回『御堂筋』という言葉が出てきますが、

<歌詞に3回出てくる『御堂筋』>
『恋をするなら 御堂筋から始まるのさ』(冒頭のサビ)
『恋をもう一度 御堂筋から始めたいよ』(2番のサビ、探し回って戎橋までたどり着いたところ)
『恋をするなら 御堂筋から始めるのさ』(ラストで2回続く、繰り返しサビの1回目)

ラストの繰り返しサビの部分は、

『恋をするなら 御堂筋から始めるのさ』

恋が『始まる』んじゃなくて、『始める』なんですよね。

そして、『恋をもう一度(彼女と)始めたい』ではないんですよね。

 

彼はまだ彼女に未練があって、でも話もできていなくて、御堂筋に来るたび彼女のことを思い出してる。

彼女のことはまだ好き。

でも、彼女以外との新たな恋が始まる可能性も示唆している…

みたいな感じなんじゃないかな~と思いました。

 

すみません、考察というか単なる妄想でした。

自分でもここまでいろいろ考えるとは思っていませんでしたが、聖地巡礼するといろいろ妄想広がりますね(笑)

 

【おまけ】新世界で見つけた、関ジャニ∞の聖地、たこ焼き屋

めちゃくちゃ長くなりましたが、ここまでお読み頂き、ありがとうございました。

 

最後にもう1つだけ。

大阪ロマネスクの聖地巡礼する前に、通天閣や新世界付近に行ったのですが、その時に偶然、過去に関ジャニ∞が来た場所?ロケした場所?のたこ焼き屋さんを発見しました。

↑お店の前に7人時代の関ジャニ∞の写真があって、え!と思って気付きました(笑)

(ブログには載せないけど、飾ってあった関ジャニ∞の写真もちゃっかり撮りました…若かった…)

『かんかん』っていうお店かな、たぶん。

たこ焼き、すごく美味しかったです。

 

そういうたこ焼き屋さんがあるというのは知ってたのですが、探さなくてもまぁいいかと思っていたので、偶然見つけた時は本当にテンション上がりました!

ここも聖地巡礼できて良かったです。

 

長くなりましたが、大阪ロマネスク出てくる場所の聖地巡礼&歌詞考察でした。

読んで頂き、ありがとうございました。




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