初人間ドック体験談~前日・当日の注意点、検査の内容・感想etc~

人間ドック
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先日、初めて人間ドックを受けてきました。

あやぞぅ

会社員になってから健康診断は毎年受けてたけど…

(無職期間は除く・笑)

人間ドックっていろいろ大掛かりな検査するヤツだよね?

大丈夫かな…

 

ビビりな私は不安を感じていました(笑)

…未知なことに弱い。

 

ですが、結果的にはまぁ、無事受けて参りました。

 

…という訳で、今回のテーマは、初人間ドックの体験談

内容は以下のような感じです。

・そもそも人間ドックとは?

・人間ドックを受けるまでにやること(病院の予約~前日&当日朝の準備)

・人間ドック当日の体験談(検査の内容&感想)

・人間ドック後の結果

・人間ドックを受ける際の注意点(こうすれば良かったと思ったところ等)

では、どうぞ~

この記事は、しのみさんによるイラストACからのイラストを使用させ頂いています。 (似顔絵画像を除く)

 

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人間ドックとは?

そもそも人間ドックとは…

人間ドック(にんげんドック)は、日本独自の発想で予防医学の観点から自覚症状の有無に関係なく定期的に病院・診療所に赴き、身体各部位の精密検査を受けて、普段気がつきにくい疾患や臓器の異常や健康度などをチェックする健康診断の一種。

「ドック」は船渠(船を修理・点検するための設備)を意味する 英語: dock に由来するため、「人間ドッグ」は誤表記である。

(引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/人間ドック Wikipediaより)

 

上記からもわかる通り、健康診断の一種です。

で、超簡単に言えば、ごく普通の健康診断よりも検査項目が多く、いろいろ調べられるのが人間ドックっていう感じですかね。

ちなみに、私はずっと『人間ドッ』だと思っていたのですが、『人間ドッなんですよね(笑)

 

人間ドックは医療保険の対象外=保険が効かず、普通に受けると全額負担となりますが、

加入している健康保険組合によっては一部補助が出て、通常よりは安く人間ドックを受けることが出来ます。

 

私が今いる会社の健康保険組合も、補助が出る仕組みで、

普通に受けると4、5万くらいするような人間ドックが、1万~1万5千円で受けられるようになっていました。

(検査内容、選ぶ病院、性別、年齢等によって金額は変わります)

 

若いうちは健康診断を、ある一定年齢を超えたら人間ドックを、年1回必ず受けるように規定している健保が多いようです。

私の場合は、前いた会社も今の会社もそうだったし、今の会社もそうです。

 

人間ドックについては、ざっとまとめると、こんな感じですかね。

なお、検査項目などについては、後述したいと思います。

 

人間ドックを受けるまでにやること

ここからは、いよいよ私の体験談。

まずは、人間ドックを受けるまでにやることです。

つっこみどころ満載ですし、もっとこうすれば…というのが多いですが、
どうぞ。

 

 

病院選び+人間ドックの予約

人間ドックを受けるには、まずは病院を選び、人間ドックの予約をしないといけません。

私の会社の健保組合では、人間ドックは4月~12月の間に受けなければいけない決まりになっていたのですが、

私が重い腰を上げたのは9月。

あやぞぅ

あと3か月以内に受けないといけない…

そろそろ病院予約しなきゃ…

 

健保のHPを見て、指定の病院の中から選びました。

人間ドックをやってる病院ならどこでも良い訳ではなくて、指定があるのが普通です。

あやぞぅ

もう日にちそんなにないし、とりあえず近そうなところで…

そんなにこだわりなく選んだつもりだったのですが、どこの病院もことごとくいっぱい。

 

病院の人

土曜日は胃カメラしかやってないんですよ…

あやぞぅ

胃カメラじゃなくて、バリウムが良いからダメだなぁ~…

 

病院の人

予約取れるのは12月末になっちゃいますが、大丈夫ですか?

あやぞぅ

あんまり年末ギリギリになると、急に受けられなくなった時困るしな~…

※期限内に受けられなくても、人間ドックの受診は必須で、その場合は全額自己負担でした。

(そういう健保が多いと思います。)

 

…とかいろいろやってるうちに、結局ちょっと遠くの病院受けることになりました。

ま、でも、それでも、なんとか見つけられて良かったです。

(私は子宮頸がんの検診は自分で受けてるから、人間ドックでは受けなくて、だからなんとか病院見つけられたんだろうなーとも思います。)

 

人間ドック受けるつもりなら、とにかく早く予約した方が絶対に良いです。

痛感しました(^^;)

 

人間ドックに行くまでの準備

人間ドックは受けるまでにいろいろやらなければいけないことがあります。

2週間くらい前に郵送で、書類やキットなど必要なものが送られてきて、

それをもとに準備をします。

 

郵送で送られてきたもの&準備するもの

①検便

2日分の検便の提出が必要。

検査当日も含めて5日以内のもので。

正直、便秘な人は要注意かと。

あと、私の場合は、採取する作業にドキドキしました(笑)

ま、でも、トイレに敷くシートなどもセットに入ってるので、大丈夫です。

あとは女性の場合は生理中は不可だったので、そこも注意しなえればならないポイントかと。

(そもそも人間ドックの検査日の問題なので、予約の段階でぶつからないように考えないといけません)

 

②検尿

これは病院にもよるみたいで、当日病院で採取するパターンもあるみたいですが、

私の行った病院の場合は、検査当日の朝、自宅で採取して提出する必要がありました。

私の場合は、キットになってる紙コップは不安だったので(平面のものを立体にするタイプのヤツ)、家にあった普通の紙コップを使用して専用容器へ。

検査当日の朝に採取しなければいけなかったので、忘れないようにするのが何より大事かと。

検尿に関しても生理中は不可です。

 

③問診表

4枚くらいあった気がします。

事前に書いていって、当日受付で提出。

既往症や、家族の疾患の有無、アレルギーなどについて聞いたりするようなよくあるタイプの問診票です。

ただ、枚数がちょっと多めですね。

 

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人間ドック前日~当日検査を受ける前までに注意しなければいけないこと

検査前日から当日まで、いろいろ注意しなければならないことがあります。

 

人間ドック前日&当日の朝に注意すること

・前日の夜9時以降は食事禁止、飲酒も禁止。(ただし、水の摂取は可)

・当日は飲食禁止。飴、ガム等も不可。

(ただし、水に関しては検査開始2時間前までに200ml以内なら飲んでも良い。)

・当日は喫煙も禁止。

・寝不足や過度の疲れがたまっている状態だと検査中に具合が悪くなる可能性があるので、体調を整える。

 

だいたいこんな感じです。

ただ、時間等は若干病院によっても違うようでした。

(前日の夜8時以降は食事禁止、というところも。)

 

私はタバコもお酒もやらないので、気を付けるのは飲食くらいでしたね。

ただ、朝お茶を飲むのが習慣になってるので、そのあたりはうっかり飲まないようには気を付けました。

 

人間ドック当日の体験談

 

そしていよいよ検査当日。

 

持ち物は…

・検便・検尿

・問診票

・メガネ、コンタクトレンズ、コンタクトケース(視力矯正してる人のみ)

・自己負担のお金
(私は10,000円でした。病院や、付けるオプションにもよります)

・人間ドック利用券
(健康保険組合で補助が出るので、それを証明するためのもの)

他にもあるかもしれませんが、私はこんな感じでした。

 

9時からだったのですが、行ったらもう既に混んでました。

開始時間ぴったりに行ったのですが、ちょっと早めに行っても良かったのかも…とか思いつつ…

受付→着替え→検査開始 です。

 

着替えは、更衣室で、用意されていた検査着に着替えます。

下半身の下着以外は全部脱いで。

靴下はひざ下までのものなら履いていてOKでした。

私はタイツで行ってしまったので、裸足でいましたが…

(靴下はいていけば良かった…)

 

 

で、いよいよ、検査についてですが、

私の行った病院に関しては、順番などは決まっておらず、順不同で検査室が空いた順番に呼ばれていく感じでした。

前後の人とも順番は入れ替わったりもする感じで…

(検査内容も違ったりするので)

 

結論を言うと、私はうまく順番に組み込まれなかったのか、めちゃくちゃ待たされました(笑)

トータルで4時間くらい。(9時~13時)

後から来た人の方が…あれ?みたいな。

「遅くなっちゃってすみませんねー」って看護師さんにも受付の人にも診察してくれたお医者さんにも言われたし(笑)

 

 

検査内容はざっとこんな感じです。

・身体計測
・腹囲測定
・視力検査
・聴力検査
・血圧測定
・医師診察
・眼圧検査
・眼底検査
・安静心電図検査
・胸部X線検査
・肺機能検査
・胃部X線検査(or 胃カメラ)
・腹部超音波検査
・骨密度検査
・尿検査
・便検査
・血液検査
・乳腺エコー(or 乳房X線検査=マンモグラフィー)

 

ちなみに、これ、半日で終わるタイプのスタンダードな人間ドッグ+オプションで、乳腺エコーを付けた形です。

(私の会社の健保で補助が出るのは半日コースなので。オプションの料金はかかりませんでした。)

女性なら、ここにさらに、子宮頸がん検診を付ける人も多いかなーと思います。

が、私はかかりつけの婦人科で定期的に受けてるので割愛しました。

(婦人科系は慣れてるところの方が絶対良いしね…)

 

以下からは、どんな感じの検査だったか、簡単に書いてみたいと思います。

※尿検査&便検査は提出するのみなので、省略します。

 

①血圧測定

備え付けの血圧図る機械で2回ほど測定。

「だいたいいつも通りですか?」と聞かれましたが、

自分の血圧、あんまりちゃんと覚えてない…

(でも、聞いたら正常値だったみたいなので、いつも通りだったかと)

 

②腹部超音波検査

お腹のエコー検査。

ぬるぬるしたジェル的なものを塗って行われるアレです。

特に痛くはない…と思ったけど、結構グリグリやられて痛いところもありました(笑)

 

③血液検査

採血。

これは健康診断でも毎年やってますが、特に変わったところなく、

普通の採血でした。

 

④安静心電図検査

上半身に電極(?)ペタペタ貼って行われる検査。

痛くもかゆくもないし、5分くらいで終わった気がします。

 

⑤胸部X線検査

いわゆる肺のレントゲン。

これも毎年の健康診断と特に変わったところはなく。

 

⑥骨密度検査

肺のレントゲンをやった、そのままの流れでやりました。

骨密度検査って何?どうやるの?と思ってましたが、

私が受けたのはレントゲンで調べるタイプのものでした。

仰向けに寝て撮影したような…

すいません、どのあたりの骨を撮影したかは忘れてしまいました(笑)

 

⑦身体計測

身長&体重&体脂肪率

身長と体重は健康診断と一緒ですよね。

体脂肪率は健康診断ではやらなかった気がしますが。

 

ちなみに、なぜか、身長は伸びてて体重が減ったました。

明かに機械の誤差範囲だと思うのですが(まず身長が伸びる気がしないので)、

それでも嬉しかったです(笑)

 

 

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⑧聴力検査

聴力検査はやり方いろいろあると思うのですが、

私が行った病院は、BOXに入ってヘッドホンして、音が聞こえたらボタンを押すタイプの検査でした。

(+技師さんが操作するんじゃなく、自動で計測してくれるタイプのヤツ)

 

健康診断だと、会話法と呼ばれる検査(「日常会話で困ることあります?聞こえてます?」って聞かれるだけの検査)や、音叉を耳元で鳴らされる検査、BOXには入らず音聞く検査など、いろいろありますが、

それと比べると、結構しっかり調られる感じだなと思いました。

ただし、調べるのは1000Hzと4000Hzだけみたいでしたけどね。
(1000Hz=低音域、4000Hz=高音域)

 

…と、私は突発性難聴を経験していて、その後もいろいろあったせいで、聴力検査にだけは人の何十倍もやってるので、ついめちゃくちゃ詳しく書いてしまいました…(笑)

 

私は右耳の4000Hzがちょうど聞こえづらい部分なので、先に自己申告して検査に臨みました。

(言わないとたまに「ちゃんと押してます??」って言われたりするので…笑)

結果はその場では見せてもらえなかったですが、「あー、やっぱりちょっと聞こえづらいみたいですね」って言われました。

 

問診票に書いたけど、どんな結果になるか、ちょっと心配。

(⇒やっぱり異常ありで結果はきました…笑)

 

⑨腹囲測定

腹囲をメジャーで測る検査。

メタボかどうかを調べるためのものですね。

その場で「●●センチですね~…」と教えてくれました。

 

病院の人手不足なのか、明らかに看護師さんや技師さんではない方が担当(たぶん事務の方)。

「慣れてなくてすいませんねー」って言ってました。

大変ですね…いや、マジで。

 

⑩視力検査

視力検査は除き込んで方向を答えていくタイプのものでした。

健康診断でよくあるヤツ。

眼鏡、コンタクトを使っている人は矯正視力を測ります。

 

⑪胃部X線検査

いわゆる、胃のバリウム検査。

「これ読んで下さいねー」と注意書きをあらかじめ渡されて待機。

ドキドキでした。

 

検査室に呼ばれてからは…

検査についての説明を受ける
(この時、バリウム初体験であることを伝えました)

検査する台に乗って発泡剤を飲む
(ここからゲップ不可)

バリウムを一口飲む。

台の上で、ちょっとゴロゴロ回る
(これでバリウムを1回胃に行きわたらせるんだとか)

残りのバリウムを全部飲んで、本格的に検査開始

指示に従って、ひたすら台の上をゴロゴロ&言われたポーズを取る

というような感じでした。

 

発砲剤はすっぱい粉で、これは少量の水で飲むのですが、飲みづらくはないけど、なかなかヘビーな感じ。

この時点で、「ゲップしないで下さいねー。ゲップしちゃうと、バリウムを飲みなおしてもらったりすることになるので…」と言われました。

ゲップ我慢出来るかドキドキ(笑)

 

技師さん曰はく、ゲップしないコツは、

ゲップが出そうになったら、下を向く&ツバを飲み込む

だそうです。

これ、実は予習して知ってたのですが(ネットで調べていた)、

もうひたすら顎ひいて下向き加減でいましたね(笑)

ゲップ我慢、私苦手かも…と結構心配していたのですが、意外と大丈夫でした。

飲み終わった直後は緊張MAXでゲップでそう…!と思ってましたが、

台の上でゴロゴロ…が始まってからは案外出そうにならないもので。

姿勢かな?

 

あと、バリウムについてですが、

私の感想としては、美味しくないドロドロした牛乳みたい…という感じでした。

ちょっと甘く味ついてる、という話だけど、私はあまりそう感じず。

発砲剤の比ではなく飲みづらいですが、ま、飲めないこともない、心配してたよりはマシかな~という感じで。

ただ、これが今日飲んでもらうバリウムです、と渡された時は

いやーな気持ちになりましたが(笑)

牛乳瓶1本分くらいですかね。(容器は瓶ではなかったですけど)

結構量多い…

 

台の上でゴロゴロといろんな姿勢になることについても、思ってたよりは大丈夫でした。
よく方向がわからなくなる…とかそんな話も聞きますけど、

意外と普通に出来てた気がします。

ただ、台の動きがすごいなーと。

頭が下になる…みたいな姿勢の時もあって、うわーとは思いました。

 

始まる前に読んだ注意書きで、

・自分で身体を動かせない人は受けられません。

・メニエール病の人は要相談。

みたいなことが書いてあったけど、納得。

問題なく身体動かせる人じゃないと無理ですね。

メニエールの人はめまいがあるから、かと。

私もメニエールじゃないけど、めまい持ちなのでよくわかります。

めまいある人は要注意ですね。

 

バリウム初体験だったので、なんだか長くなってしまいましたが、そんな感じです。

 

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⑫肺機能検査

肺機能検査って何?と思ってましたが、肺活量を測る検査でした。

検査器具を持ち、口に加えて、浅い呼吸から、深く吸って、その後全力で吐く、みたいな。

(指定されたタイミングで)

2回やったのですが、2回とも技師さんが「あー…」みたいな反応で。

で、最終的には「これね、基準値よりちょっとだけ下回ってるから、結果にいろいろ書かれちゃうけど、気にしないで大丈夫ですからね。ほぼ正常ですから」

と言われて終了しました(笑)

 

自分でもうまく出来てない感じではありましたが…

ま、肺活量あんまりないんだろうなというのは自覚しました。

異常って訳じゃないんだろうけど。

 

⑬乳線エコー

乳がんのための検査は、マンモグラフィーか乳線エコーか選べたのですが、

私は乳腺エコーにしました。

 

人間ドックのガイドラインみたいなものでは、

20、30代→乳腺エコー

40代以降→マンモグラフィー

が推奨されてるそうなので。

若い人は乳腺が発達している人も多くて、マンモだとうまく映らないこともあるんだそうです。

 

余談ですが、私はマンモもエコーもやったことあります。

(20代で乳線エコー、30代でマンモをやりました)

 

エコーなので、腹部エコーと要領は一緒。

ベッドに横になって、胸にジェルみたいなの塗って、器具当てられて。

乳腺エコーも場所によっては痛かったです。

 

⑭医師診察

いわゆる内科的な診察と問診。

問診表を見つつ、少し喋って、聴診器あてられて…くらい。

 

余談ですが、小さい病院だったからなのか、医師は1人しかおらず、

その先生が胃カメラと診察を両方やっていて、かなり忙しそうでした。

胃カメラの部屋と内科の診察室の間を走ってた(笑)

待たされたのもおそらくこのせいですが、

なんか、あーもう大変だな…という感じでした。

 

⑮眼圧検査

器具に顎を乗せて、レンズを覗きこんだら、目に空気が吹きかけられる…みたいな検査。

たぶん、コンタクト使ってる人なら受けた経験あると思います。

(…というか、たぶん、いつも受けるはず)

空気が出てきた時に目をつぶらないようにするのが肝…だけど、そんなに不快な検査でもなく。

緑内障の早期発見にも役立つんだそうです。

 

⑯眼底検査

これは初めて受けました。

器具の前で目を開いて待機してると、緑の光が見えて、撮影完了、みたいな検査でした。

これも特別不快な検査っていう程でもなく。

コンタクト着用不可なので、コンタクトをしてきた人はここではずす必要があります。

 

 

胃のバリウム検査のその後…注意点など。

人間ドックがどんな感じだったか、ということについては以上なのですが、

胃のバリウム検査については、その後どんな感じ?というのも気になるところですよね。

…というのも、バリウムは飲んだは良いけど、ちゃんと排出されなくて大変な思いをする…なんていうことも結構あるようなので。

 

事前に調べた、バリウムをきちんと出すための対策は以下の通り。

・検査後、出来るだけ早く、下剤を飲む

・水を沢山飲む

・便意がなくてもトイレにいく

・いつでもトイレに行ける状態にしておく

・便秘の人は下剤を多めにもらっておく

・翌日になっても出なければ、すぐ病院へ行く

この対策通りに行動したのですが…

おかげ様で、普通に排出されたので良かったです。

 

あと、上記したことの補足としては、

いつでもトイレに行けるようにしておく=遊びや仕事の予定は入れない方が良い

と思います。

 

よく仕事の合間に行く人いるけど、私は土曜日にして良かったですし、

午後は何も予定を入れて入れていなかったのですが、それで正解だったなという感じだったので。

 

人間ドック、気になる結果は…

人間ドックの結果はだいたい1か月程で自宅に郵送されてきました。

 

気になる結果は…

特に大きな問題はなかったです。

 

ただ、生活習慣病系の項目(血液検査で、貧血に関わる項目&血糖値に関わる項目)がちょっと微妙だったので、気を付けないとダメだなーという感じではありました。

まぁ、以前からそういう傾向ではあったのですが…

年齢&体質的なこともあるのかなぁ…

ちょっとその辺はまた考えようと思います。

 

 

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人間ドックをこれから受ける人へ…注意した方が良いこと

初人間ドックを受けて、これは注意した方が良いなと思ったこと!

 

①病院の予約は早めにした方が良い。

時期にもよると思いますが、受けようと思ってもすぐに受けることが出来るとは限りません。

混んでいたり、人気のある病院だったりすれば、なかなか予約を取れないなんていうことも。

それでいて、健保によって、いつまでに受けないといけないという締め切りあるはずなので、早めに病院を決め、人間ドックの予約した方が良いです。

 

ちなみに、おそらくですが、

混雑する時期=年末や年度末

なのではないかと…

(いくつかの病院に電話した時にそんな感じのこと言われたので。)

 

そして、女性の場合は生理とぶつからないようにするということも考えないといけないので、より早めの行動が良いと思います。

(子宮頸がんの検診を受ける場合は勿論、受けなくても尿検査、便検査などがあるので)

 

②病院選びも重要。設備は?立地は?対応は?オプション付けられる?

病院選びもとても重要です。

人によって気にするポイントは違うと思いますが、主には以下のようなところがポイントになるかと。

・設備

(同じ検査内容でも新しい設備の方が病気なども見つけやすい、はず…!)

・立地

(近いor 行きやすい場所にあると◎)

・対応

(病院によって良し悪しある…ので、一応ネットで口コミを見てみたり。)

・オプション

(胃カメラにも変えられる?子宮頚ガン検診も受けられる?等)

ま、対応などに関してはネットの口コミなどだけではわからなかったりしますけどね…

 

③待ち時間が長い!暇をつぶせるものを持って行った方が良い。

私の行った病院は、病院の人はみんな優しい感じで対応もよく、良かったのですが、

小さな病院だったせいか、土曜日に行ったせいか、とにかく待たされました…

トータル4時間弱くらい…

 

私は待ち時間どうするか、特に何も考えていなかったのですが、

暇をつぶせるものを持っていった方が絶対良いです。

 

ま、これは、人間ドックに限らず、病院に行く時は常に言えることかもですが…

本とかね。

スマホの持ち込みは病院にもよると思うので。(今大丈夫なところ多そうだけど)

 

④寒さ対策をした方が良い。

人間ドックの際は、病院が用意してくれた検査着に着替えますが…

この検査着が意外と薄手だったりするので、季節問わず、寒さ対策を考えておいた方が良いと思います。

 

私の行った病院はスウェット素材のものだったので、そこまで寒くない?

…かと思いきや、病院の待合い室で特に動くこともないせいか、結構肌寒かったです。

(しかも、10月なのに)

ブランケットを借りられたので、まだ良かったですが、それでもちょっと寒かったくらい…

自分でもストール的なものを1枚持っていけば良かったです。

また、タイツで行ったのですが、くるぶし以下の丈の靴下以外ははいていられず、裸足でいたことも原因かも。

 

⑤人間ドック、初めて受けるなら「初めてなんです!」って言った方が良い。

私は今回初めての人間ドックだったのですが、

やったことのない検査をやる時(&検査のやり方を詳しく説明して欲しい時)は、

必ず「この検査初めてなんです」と申告していました。

 

具体的には、

胃のバリウム検査、胃カメラ、マンモグラフィー、子宮頸がん検査、眼底検査、眼圧検査

などは、事前に詳しく説明してもらえた方が良いかと思います。

 

私は胃のバリウム検査と眼底検査の時は、「これやったことないんですけど…」と申告しました。

どんな検査なのか説明してもらえた方が良いですし、

検査する人にも「この人初めてなんだ」とわかってもらえていた方が良いと思います。

 

まとめ

以上、初人間ドックの体験談でした。

 

人間ドックはなんだかんだ経験する人も多いので、

書いていて、誰トク?と思うような部分もありましたが…(笑)

そして、無駄に長くなりましたが…

とりあえず、自分の覚書という意味もあったので、まぁ、良かったです。

 

読んで頂いてありがとうございました。

 

 

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コメント

  1. ほむ より:

    あやぞぅさん
    こんにちは

    初人間ドックは緊張しますよね
    自分もバリウムにはビビッてましたが、いざ受けてみたら
    バリウム自体は普通に美味しかったのと
    ゴロゴロ転がるのはなんかのアトラクションみたいで純粋に楽しかったです

    私の場合、最初は午前で受けて午後に仕事入れてましたが
    とても仕事にならなかったので、以後は大人しく午後は休みにすることにしてます


    つい先日、転職先への提出用の健康診断を受けて来ました
    久しぶりに通常の健康診断だったので、人間ドックと比べるとあっさり受診できました
    人間ドックは来年からになる予定です

    • あやぞぅ より:

      >ほむさん
      コメントありがとうございます。
      バリウムが美味しかったというのはスゴイです!
      羨ましい…

      人間ドッグは受けている最中以上に受けた後が大変な気がするので、
      仕事は入れない方が賢明だ…と私も思います。
      大丈夫な人もいるみたいですけどね。

      入社時の健康診断行かれたのですね。
      通常の健康診断は受けるのラクですよね。
      でも、人間ドッグも受けられる時はしっかり受けたいなーと今回思いましたよ。
      普通に受けたら高いので…
      会社員の特権だな~と無職期間もあるので、改めて思いました(笑)

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