振袖は着る?同窓会は行く?成人式の思い出話。

こんにちは、あやぞぅです。

三が日も過ぎ、今日から仕事初めの人も多いのでしょうか?

それとも、その後すぐ3連休だから、木金も休みで、長期お正月休みなんて人も多いのかな~?

私は前職はカレンダー通りのお休みの仕事だったので、例年4日~仕事でした。

そして、有給使って大型連休するというのが出来ない会社だったので、こんな時大型連休に出来る人が羨ましかったのをよく覚えています(笑)

それはさておき…

3連休で思い出しましたが、もうすぐ成人の日ですね。

とっくの昔に成人式を迎えて、それ以降はただの祝日ですが…

成人式も近くなってきたので、成人の日&成人式について思うことをツラツラと書いてみたので、ご興味ある方は是非読んで頂ければと思います。

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成人式に振袖を着るのは親のためでもある、と今思う。

成人式と言えば、女の子は振袖を着るのが定番だと思います。

考え方は人それぞれだと思いますが、私の場合は正直振袖は着ても着なくてもどっちでもいいやーと思っていました。

お世辞にも容姿が良いとは言い難く、普段からファッションにすごく興味がある訳でもなかったしね。

何よりお金も結構かかるしね。

以前に、こんな記事も書きましたが…

奨学金は借金。それでも借りて良かったと思う体験談と奨学金について思うこと。

私は奨学金を借りて大学に行ったくらいなので、余裕がある家計とは言い難かったのです。

生活費に困るほど切迫した貧乏でこそなかったですが。

だから、そんなにお金かけてまで振袖着なくても…まぁ、スーツでもまぁ良いんじゃないかと思ってたのですが…

私の親、特に母親は、娘に振袖を着せる以外の選択肢はなかったようでした。

成人式のために…って振袖をレンタルするためのお金貯めてくれていたし、早々と前撮り(成人式のだいぶ前に写真だけ撮ること)の準備も進めていました。

また、髪型についても、前撮り&成人式本番に向けてしっかりとロングを維持するように言われていたし。

普段、娘のファッションや髪型に一切関心のない母なのに。

成人式だけは別物のようでした。

その時は、特に深く考えず、「お母さんが言うなら…せっかくだし、振袖着るかー」と思い、振袖を着ただけだったのですが…

今思うと、やっぱり着ておいて良かったと思います。

よく言われる、一生に一回のことだから…というのも勿論あります。

でも、それ以上に、母親のためにも着て良かったなーと今となって思うのです。

成人式って、読んで字のごとくですが、子どもが大人になりました!という行事ですよね?

それは子どもだけのものじゃなくて、親のものでもあると思うのです。

そして、親が口を出す最後の行事でもあるんじゃないかな?とも思うんですよね~

着物やドレスなどを着て着飾る行事は、他にも、大学の卒業式や友達の結婚式などがありますが、成人式後に親が口を出すことは私の場合はありませんでした。

大学の卒業式なんて、たいていの女子は袴を借りて着る訳で、成人式と似たようなものだと思うのですが…

うちの母親はノータッチで、「好きにしたらいいんじゃない?」という感じでしたし。

(ちなみに、奨学金が少し余ってたので、そのお金で袴借りて着ました)

思うに、成人式は特別だったんです。

お宮参りや七五三と同じ。

親が子にしてあげる最後の行事だったのかなぁ~と、今となってはしみじみ思うのでした。

成人式後の同窓会には行けなかった…ちょっと苦い思い出。

上記した通り、振袖を着て成人式の式典にも友人と一緒に参加した私でしたが、成人式後によくある中学校の同窓会には参加しませんでした。

その日一緒に成人式に参加した友達が式典中に具合が悪くなってしまって…いうのも大きな理由ではあるのですが…
(ちなみに、あとで聞いたらインフルエンザだったそうです)

たぶん、それがなくても同窓会には行かなかったと思います。

中学校にあまり良い思い出がなかったから。

スクールカーストで言えば、明らかに下の方だった私には、20歳という超多感な年齢でクラスメートたちと再会する勇気はありませんでした。

友達はいたし、いじめられていた訳でもなかったし、それなりに打ち込んでいたこともあって、100%悪い思い出しかないという訳でもないのですが…

成人式会場では、仲の良い友達とはワイワイ写真撮ったりもしていたのですが…

でも、同窓会だけはやっぱりダメでした。

中学校卒業から5年。

嫌だなーと思うことはまだ思い出にはなっていなかったという感じでした。

ちなみに、私が初めて同窓会に出席したのは、成人式からさらに10年経った30歳の時。

その頃には、流石に恨みつらみもなくなって、良い思い出になっていた気がします。

20歳って感覚的にはまだまだ大人じゃない。大人になったかもしれないと思ったのは25歳くらいだった。

20歳で成人、大人の仲間入りというのは頭ではわかるのですが、20歳って感覚的にはまだまだ大人とは言い難かったなーと20歳になった当時も今も思います。

私の場合は、大学生だったから特にそう。

大学に行って、合間にアルバイトをして、まだ完全に親の庇護のもとにある生活だったので、20歳になったからと言って、大人になったという感覚は全くありませんでした。

大人になったかもしれない…と思ったのは、働き初めて1年ほど経った、25歳くらいの時だったと思います。

その当時もまだ実家暮らしではありましたが、でも、生活のメインが勉強ではなく仕事になって、それが当たり前になったことで大人になったなーと実感したというか。

でも、そう考えると、大人になったかならないかの境界線は、働いているか否かなのかもしれません。

そう考えると、未成年でも働いている人の中には感覚的にもう大人っていう人もいるんだろうなーと思います。

まとめ

以上、成人式の思い出についてでした。

だから何?という感じのことを徒然なるままに書いてしまいましたが、読んで頂いてありがとうございました。

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