【体験談】女性・10代の厄年をスルーしてしまった話~厄払いは絶対すべし~

★雑記
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こんにちわ。

年の瀬が迫ってくるといろいろなイベントがありますね。

クリスマス、お正月、年賀状、帰省、初詣…などなど。

もう1つ忘れてはいけないことがあります。

それは、ズバリ!厄払い!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あやぞぅ

厄年って毎年じゃないから、うっかり忘れそうになったりするよねー…

 

女性の厄年は、10代、30代、60代にそれぞれありますが…

振り返ると、10代の厄年はすっかり忘れて…というかあまりちゃんと把握してなくてスルーしてしまった記憶が…

え、厄年なんて信じてるの?なんていう声もありそうですが、ちゃんとやった方が良いですよ…

10代の厄年、今振り返ると、ろくなことがなかったような記憶がありますから…

 

…という訳で、今回のテーマは厄年について。

10代の厄年をスルーしてしまった体験談について書いてみたいと思います。

 





 

厄年とは?

厄年とは…ざっくりまとめます。

厄年(やくどし)は、日本などで厄災が多く降りかかるとされる年齢である。科学的な根拠はなく、陰陽道由来とされるものの出典は曖昧である。平安時代の書物には見られ、旧来から根強く信じられている風習である。

(出展:厄年(Wikipedia)

 

一言で言ってしまえば、災難が起こりやすい年齢、ということですね。

 

男女それぞれに年齢が異なります。

男性は、25歳、42歳、61歳

女性は、19歳、33歳、37歳、61歳

がそれぞれ本厄で、本厄の前年が前厄、本厄の翌年は後厄と呼ばれ、3年間は厄年として定められています。

(※諸説あるようで、女性の61歳は厄年にあたらないと解釈する場合もあるようです)

 

あやぞぅ

前厄、本厄、後厄で1回につき合計3年間もあると思うと、結構長いよねー…

 

また、厄年は満年齢ではなく、数え年で数えます。

簡単に言うと、0歳の赤ちゃんを1歳と数えるということ。

そして、1月1日を基準として、その年に何歳になるか?と考えて数え年を計算します。

 

ちょっとわかりにくいですが…

来年の厄年を考える場合、来年になって誕生日が来たら満年齢で何歳になるか+1歳 を考えれば良いということです。

 

あやぞぅ

何年生まれの人が厄年なのかということについては、ネットでググるのが早いです。

あとは年末年始になると、神社にも貼ってあったりするから、それを見れば良いです。

 

【10代】厄年をスルーした体験談

女性の初めての厄年は、数え年で、18歳(前厄)、19歳(本厄)、20歳(後厄)。

振り返ってみると、この頃はあまり良いことがなかった…というかロクなことがなかったような気がします。

 

子どもの頃に両親が厄払いをしていた記憶があるので、厄年というものの存在自体は知っていたのですが、それがまさか10代のうちにやってくるなんて知らなかったんですよね…

前厄&本厄の時なんて高校生だしねー…

自分が該当することに気付いてなかったし、仮に気付いていたとしても自分で厄払いに行こうという発想はなかったと思います。

 

あやぞぅ

うちの両親、自分たちの厄年は厄払いはしてたのに、子どもたちの厄払いはなんでスルーしたんだろうか…(笑)

 

ごく普通の親なので、うっかり忘れてたか、自分たちの厄年に特に何もなかったので大丈夫だと思ったのか、どっちかだと思いますが。

 

女性の10代の厄年は、満年齢で考えると、17歳、18歳、19歳。

私は早生まれではないので、学年で言えば、高2、高3、浪人生の時でした。

どんなことがあったか、ちょっと書いてみたいと思います。

 

【前厄・高2】家族関係に悩む&モヤモヤ・ダラダラした高校生。

前厄=満17歳で高2の時。

振り返ると、ひたすらダラダラ生きていたような記憶しかないです。

 

あやぞぅ

やりたいこともなく、楽しいこともあまりなく、無為に生きてた日々だったなー…

 

小4から続けていた吹奏楽を、いろいろあって高1で辞めて帰宅部になってから、燃え尽きたようになっていました。

部活もバイトも遊びもしないで、日々なんとなく家と学校を往復する日々。

夢も希望もなく、モヤモヤとくすぶっていました。

 

さらに、この時期、家庭もいろいろ大変だった思い出が。

家族の中にメンタル不調者が出たりしていて、家の中が荒れていて、家族関係に悩む日々だったのです。

 

あやぞぅ

やりたいこともなく、楽しいこともあまりなく、無為に生きてた日々だったなー…

 

本当にね、人生でもナンバー1と言って良いくらいやりたいことがなくて、何やってたんだろうという時期でした。

あるあると言えば、あるあるなのかもしれないですが…

 

【本厄・高3】大学受験に失敗し、浪人決定。

本厄=満18歳で高3の時。

大学受験ということで、その年は1年間頑張って勉強していました。

 

お金がない中で予備校にも行かせてもらっていて、高校と予備校に通いつつ勉強していたのですが…

その頃には家族のメンタル不調も回復してきており、比較的勉強に集中できる環境ではあったのですが…

志望校にはあっさりと落ちました(笑)

 

大学受験に失敗したのが厄年のせいなの?と言われそうですが、それは厄年のせいではなく自分の責任です。(そりゃそうだ)

ただ、予備校選びに失敗して、受験期にはかなりメンタルをやられてたんですよね。

謎のスパルタ予備校に入学してしまい、日々いかに先生に怒られないかを考えて予習復習していたという…

時代錯誤の教育がなされていた予備校でした…今思い出しても信じられない…

 

あやぞぅ

受験に落ちたこと自体は自分のせいだけど、そんな変な予備校を選んでしまったことは厄年のせいだったのかなと思っていたり…

 

(ちなみに、その予備校今はもうないです…良かった)

 

志望校には落ちたのですが、厳密に言えば滑り止めには合格していました。

が、予備校選び失敗の件もあって、もう1年頑張って上を目指したい!という気持ちがあったので浪人を選択しました。

 

浪人することに落ち込んでるかと思いきや、そこは意外と楽観的で、もう1年頑張ろうと思っていました。

 

あやぞぅ

社会に出るのが1年遅れるのがちょっと嬉しかったというのもあった、と今となっては思っています(笑)

 

【後厄・自宅浪人生】勉強と家族関係に追いつめられる&また受験に落ちる。

後厄=満19歳で浪人生の時。

現役の時は予備校に行っていましたが、お金がなかったので浪人生活では予備校には行かず。

1年間自宅浪人をしました。

(自宅浪人=予備校には行かず、家で自分で勉強し、浪人生活を送ること)

 

あやぞぅ

現役の時の経験から予備校には嫌な思い出しかなかったので、自宅浪人はむしろ良かったです(笑)

 

浪人生時代については、こちらの記事にもいろいろ書いていますので、よろしければこちらもどうぞ。

(だいぶ昔の記事だけど)

 

前半はバイトしながら受験勉強していて、後半はバイトもやめて受験勉強に専念して過ごしていた1年でした。

前半は前向きに過ごせていて良かったのですが、後半がかなり辛かった記憶が…

 

家族関係が悪くなって辛かったし、受験のプレッシャーもすごくて、受験が近づく頃にはかなりメンタルやられていました。

今考えると…家族関係悪くなった原因は私が家にずっといたからかなという気がします。

家族と顔を突き合わせている時間が長いと必然的にぶつかる可能性高まるよね…

 

で、そんな中迎えた受験でしたが、結果は芳しくなく、2年間頑張ったけども志望校には合格せず…という形でした。

 

あやぞぅ

今振り返ると…

浪人生の時も、私の努力不足・実力不足だったので、受験の結果は厄年のせいじゃなくて、自己責任です(笑)

 

ただ、人生振り返ってもワースト5に入るくらいキツイ日々だったので、それは厄年のせいなのかなーと思わなくもないのでした。

ちょっとこじつけかな?(笑)




【30代】厄払いのおかげで無事!

そんなこんなで、厄払いをしなかったおかげで、10代の厄年の時は散々だった私ですが…

30代の厄年の方は、厄払いをしたせいか、おかげ様で無事でした。

 

振り返ると、こんな感じでした。

33歳の厄年

【前厄】銀行員時代。のんびりした支店で人間関係も良く、楽しく働く。

【本厄】異動して人間関係に悩むが、なんとか…

【後厄】さらに異動して人間関係が良い支店へ。まずまず快適に働く。

 

37歳の厄年

【前厄】銀行やめて無職を満喫した1年。

【本厄】無事に転職できた。ホワイト企業。

【後厄】コロナ禍の年。在宅勤務になり喜ぶ。

 

正直、33歳の本厄の年は微妙だった気もするけどね…

でも、大きく体調崩したりはしなかったし(微妙なヤツはあったけど)、翌年には異動できたことも考えると、まずまず幸運だったなと思います。

何より、厄年のせいでこんなことが起きた!と思うような災難は6年間の間で一度もありませんでした。

 

あやぞぅ

10代の厄年に比べたら本当に平和だったよね。

大きな災難や病気に見舞われることもなくて、厄払いの効果を実感した…!

 

女性の30代って、体感ではずーっと厄年みたいな気持ちになるけど、本当に何もなくて良かったです。

 

【まとめ】女性の10代の厄年も忘れずに…

以上、私の厄年体験談でした。

10代の厄年が大変だったーと言っても、受験関係は自己責任だし、若干こじつけ感もあるんだけどね…

でも、家族関係があんなに大変だったのってあの時期だけなんですよね。

それを考えると、やっぱり厄年のせいもあったのかなー…と思うのでした。

 

ちなみに、厄年関係で思い出せることは他にもいろいろあって…

・厄年を迎えた瞬間(お正月)に、謎の発疹に苦しめられた同僚の話。(これは厄年のせいだ!と思ってて、慌てて厄払いに行く→治った)

・10代の厄払いをスルーした友人2名も私と同じく受験に失敗し、3人仲良く自宅浪人した話。

・10代の厄年の頃に、持病を抱えてしまった友人&いとこの話。(2人とも数年後に持病は寛解しています)

などを思い出します。

 

みんな厄年スルーしてたんだよね…

みんな大事には至っていないので良かったんだけど、改めて考えると厄年怖いなと思います。

 

ちなみに、厄年=病気にかかりやすい年代、という説もあるんだとか。

昔の人は病気になりやすい年代だとわかってたから、注意警鐘のために厄年を作ったっていうことですかねー…

 

厄払いで安心を得つつ、健康に気を付けて過ごすのが良いんだろうなと思います。

(健康には常に気を付けるべきだけどさ)

 

あやぞぅ

30代の厄年は話題にのぼるけど、10代の厄年って本人が把握してる可能性はかなり低いと思う!

なので、親御さんが気付いて、連れて行ってあげて欲しいなーと個人的には思っています。

 

満年齢で17~19歳って、受験や就職などがある、大事な年頃だしね。

 

読んで頂いてありがとうございました。




コメント

  1. マッキー より:

    あやぞぅさん ごきげんよう。
    私は今、37歳なんですが、今回の記事を拝見して
    自分が厄年であることを初めて知りました。
    なるほど、だからいろいろあったんだなぁと笑
    厄払いには行った事なかったんですけど、
    大切なんですね。
    ぜひ、行きます。
    あやぞぅさんも何事もない厄年となりますように。
    素敵なお話をありがとうございました。

    • あやぞぅ より:

      マッキーさん>
      こんにちわ。コメントありがとうございます。
      37歳だと確かに厄年ですね。
      厄年やっぱりいろいろあるんですね…
      でも、今37歳なら来年は厄年ではないはずなので、もうあとちょっとですよ!
      ホント、何事もなく平和な1年になるように願いたいものです。

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