厄払いは絶対に行くべし!女性の10代の厄年をスルーした体験談。

こんにちわ。

あやぞぅです。

だいぶ年の瀬が迫ってきましたね~

クリスマス、お正月、年賀状、帰省、初詣…などなど、この時期考えることっていろいろありますが、忘れてはいけないことが1つあります。

それは、ズバリ!厄払い!

厄年の人限定ではありますが、毎年ではないからこそ、うっかりそのまま何もせずスルー…ということもありがちです。

え?厄年信じてるの?って言われそうですが、厄年の厄払いはちゃんとやった方が良いですよ!

私は10代の頃、厄年なんてノーチェックで、わりと痛い目みましたから…

そして、私来年厄年なんですよね。

厄払いをしなきゃ!と思いつつ、厄年についていろいろ考えていました。

という訳で、今回のテーマは厄年と厄払いについてです。

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そもそも厄年とは何か?

知っている人も多いと思うので、ざっくりまとめます。

厄年(やくどし)は、日本などで厄災が多く降りかかるとされる年齢のことである。科学的な根拠は不確かで、陰陽道由来とされるものの出典は曖昧である。しかし、平安時代にはすでに存在し、根強く信じられている風習である。

(出展:厄年(Wikipedia)

一言で言ってしまえば、災難が起こりやすい年齢、ということですね。

男女それぞれに年齢が異なります。

男性は、25歳、42歳、61歳

女性は、19歳、33歳、37歳、61歳

がそれぞれ本厄で、本厄の前年が前厄、本厄の翌年は後厄と呼ばれ、3年間は厄年として定められています。

(※女性の61歳は入らない場合もあるようです)

厄年は満年齢ではなく、数え年で数えるというのもポイントです。

簡単に言うと、0歳の赤ちゃんを1歳と数えるということ。

そして、1月1日を基準として、その年に何歳になるか?と考えて数え年を計算します。

来年の厄年を考える場合、2018年に誕生日が来たら満年齢で何歳になるか+1歳を考えれば良いと思います。

来年の厄年一覧はこちらがわかりやすいです。

2018年【平成30年】今年の厄年早見表|男性・女性

何年生まれか書いてあるので、自分が該当するかすぐにわかると思います。

私の厄年体験談。

女性の厄年は、19歳、33歳、37歳、60歳。(本厄)

19歳と33歳は経験済みですが、今思い返すと、19歳の最初の厄年の時は、まぁー、わりと嫌な思いをしました。

知らなかったんですよね、厄年なんて。

まだ高校生だったし。

そして、うちの両親も厄年について全く信じていなかったようで、スルーでした。

あ、でも、自分達の30、40代の厄年については、しっかりお祓いしてたような気がするんですよね。

子どもの頃に、厄除け大師に一緒にお参りに行った記憶があるので、ちゃんとやってたと思うのです。

でも、娘の厄年はスルーだったな~…私のも妹のも。

30代になってから聞いたことですが、親に勧められてお祓い行ったって友達結構いたのに。

10代の厄年は、満年齢で考えると、17歳、18歳、19歳。

私は早生まれではないので、学年で言えば、高2、高3、浪人生の時でした。

どんなことがあったか、ちょっと書いてみたいと思います。

家族関係に悩み、無気力な高校生だった高2の頃(前厄)

今思い返すと、無気力に生きてた記憶しかない…高2の頃。

小学校高学年の頃から続けていた吹奏楽をいろいろあって辞めてから、燃え尽きて、何もかもにやる気がなくなっちゃってたんですよね…

夢も希望もなく、かなりモヤモヤしてました。

学校もあんまり楽しくなかったしなー…

でも、学校以上に大変だったのが家庭でした。

いろいろあって、母親が精神的に少しおかしくなっていたんですよね。

詳しくは書けないのですが、家庭があそこまで荒れたのは、あれが最初で最後だったと思う…

大変でしたね、あの時。

大学受験に失敗した高3(本厄)

本厄の年は大学受験。

1年間頑張って勉強したものの、大学受験はあっさり失敗。

浪人すること

まぁ、受験はみんな同じ年だから、厄年関係ない気もするけど。

でも、厄払いしてなかったせいもあったかも…とか思ったり、思わなかったり(笑)

勉強と家族関係で追いつめられ、またもや受験に失敗した浪人生の頃(後厄)

浪人生時代については、こちらの記事にも書いてますが…

大学受験で自宅浪人=宅浪した話。失敗を踏まえて思う宅浪する場合の心得。

結論からざっくり書くと、自宅浪人(予備校に通わず独学で勉強するスタイルの浪人)で頑張ったものの、2年目も大学受験失敗しています。

敗因はいろいろありますけど、今考えると、厄年も影響してる?と思ったり思わなかったり(笑)

あとは、精神状態がとても悪い1年でしたね。

理由はこの年も家族関係。

母の問題は高3になる頃には少しずつ解決していっていたので大丈夫だったのですが、今回は妹とでした。

いろいろありました…

私が家にいる時間が長かったことも原因の1つかなという気もしますけどね。

受験勉強と家族関係が辛くて、なかなかヘビーな1年でした。

ちなみに…30代前半の厄年は厄払いのおかげで無事!

10代の厄年は散々だったのですが、30代前半の厄年(数えで32、33、34歳)はちゃんと厄払いをしてもらったせいか、無事でした。

自分にも周りにも大変な出来事は何も起きなかったし、健康だったし。

ありがたいことです。

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女性は10代の最初の厄年も忘れずに厄払いしよう!

以上が私の厄年体験談でした。

10代の厄年が大変だった~って言ってるのは若干こじつけのような気もしますが…

でも、家族関係があんなに大変だったのって、あの時期だけなんですよね。

また、人生を決める進路に関しても、中3の高校受験の時は問題なかったし(第一志望に合格した)、大学生の時の就活もうまくいってるんですよね~…

そう考えると、やっぱり厄年のせい?とか思ってしまうのでした。

ちなみに、高校時代いつも一緒にいた友人2人も厄払いはやっていませんでしたが、今考えると、いろいろ大変そうでしたね。

3人仲良く一緒に浪人したしな~…

1人の子は浪人生の時に、病気になってしまったりもしました。(今は治っています。)

女の子って10代後半に病気にかかることが以外と多いらしくて、それが一生付き合うような病、持病になっちゃうっていうパターンがままある、という話を聞いたことがあります。

医学的根拠はないと思うのですが、昔からある厄年が病気にかかりやすい年齢を暗に示唆しているというのはあり得る話しかなという気もします。

女性の30代に厄年が2回もあるのも、ホルモンバランスの変化や加齢によって病気にかかりやすい年代だからということみたいですしね。

厄払いをしっかりしつつ、健康面は自分でも気を付けよう!と今コレを書いてて思いました(笑)

あと、30代の厄年は、友人同士でもわりと話題になるので知らなかった!ということは少ないと思うのですが、10代の場合は知らなかった!があり得るので、是非とも親御さんが厄払いに連れていってあげて欲しいと思います。

いや、自分で行くのでもなんでも良いけど。

厄年をしっかりやっておいた方が安心して過ごせると思うしね。

大事なことが重なる時期でもあるからね。

女性は、10代の最初の厄年も忘れずに厄払いに行って欲しい!と声を大にして言いたいです。

(神社のまわしものじゃないですよ)

厄払いについて。

最後に、厄払いについて。

まず厄払いしてくれるのはどこ?という話ですが、神社です。

厄除け大師など有名なところもありますが、ある程度大きな神社であれば、だいたいやってくれると思います。

私は近所の神社でやってもらっています。

地元では有名な神社のせいか、結構混んでいます。

厄払いで有名な神社はもっともっと、とんでもなく込むらしいですけどね。

有名どころだと、西新井大師と川崎大師と佐野厄除け大師には、1回くらい行ってみたい気もしますが…

西新井大師HP

川崎大師Webサイト

佐野厄除け大師HP

でも、今回も近所の神社にすると思います。

近所の神社だと予約が出来たりもするので。

いろいろ調べてみて下さい。

ちなみに、祈祷料は3,000~10,000円くらいが多いようです。

私の行っている神社は、5,000円、7,000円、10,000円から選ぶ形式でした。

そのあたりは神社によってさまざまみたいです。

それなりのお値段…という気もしますが、これで1年安心して過ごせるなら安い!と個人的には思います。

まとめ

以上、厄年の体験談や厄払いについて、簡単にまとめてみました。

信じるも信じないも自由…ですが、個人的には厄払いお勧めしたいです。

読んで頂いてありがとうございました。

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コメント

  1. マッキー より:

    あやぞぅさん ごきげんよう。
    私は今、37歳なんですが、今回の記事を拝見して
    自分が厄年であることを初めて知りました。
    なるほど、だからいろいろあったんだなぁと笑
    厄払いには行った事なかったんですけど、
    大切なんですね。
    ぜひ、行きます。
    あやぞぅさんも何事もない厄年となりますように。
    素敵なお話をありがとうございました。

    • あやぞぅ より:

      マッキーさん>
      こんにちわ。コメントありがとうございます。
      37歳だと確かに厄年ですね。
      厄年やっぱりいろいろあるんですね…
      でも、今37歳なら来年は厄年ではないはずなので、もうあとちょっとですよ!
      ホント、何事もなく平和な1年になるように願いたいものです。