以前もこんな記事も書いていますが…
好きな朝ドラランキング・トップ3!胸キュンできる作品がおすすめ。
朝ドラ好きです、あやぞぅです。
2019年4月から放送の『なつぞら』も勿論見てますが、今作で100作を朝ドラ100作目だそうですね。
こんな特設サイトも出来てたり…
で、2019年3月には『朝ドラ100作!全部見せますスペシャル』
4月には、『朝ドラ100作ファン感謝祭』
という特番もやってたそうですね。
3月の番組は見逃しましたが、4月の『朝ドラ100作ファン感謝祭』は途中から見ました。
すごく良かった…
特に2部の、『ドラマを彩るイイ男スペシャル』という特集が…(笑)
朝ドラにイイ男大事ですからね♪
でも、その反面、
え、それだけ?まだまだいるじゃん!
あのキャラ、もっと掘り下げて欲しかった~
あぁ、もう朝ドラの男キャラ語り切れてない!尺が足りないよ!
という気持ちにもなりました~…
…という訳で、折角なので、このブログで語りたいと思います(笑)
過去歴代の朝ドラの男性キャラについて語る…と思ったのですが、超絶長くなりそうなので、テーマで分けます。
第一弾は、『歴代朝ドラに出てくる、好きな幼馴染キャラ3選』
朝ドラと言えば幼馴染…欠かせなくないですか?
最終的に主人公と結ばれることになるパターンもあれば、主人公に好意を寄せつつも報われないまま終わるパターンもありますが…
どちらにしろ、物語の序盤から幼馴染が出てくると、キター!という気持ちになります。
特に私のツボにハマった幼馴染3選です。
なお、最初に書いておきますが、3選にしてますが、最初の2人のキャラへの思い入れがやたら強いです(笑)
その辺りも踏まえてお読み下さい~
では、どうぞ~
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『ごちそうさん』の源ちゃん
『ごちそうさん』は平成25年度後期に放送されていた朝ドラです。
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今まで見てきた朝ドラの中で私が一番好きな作品。
というか、今まで見たドラマの中でもたぶん一番好きです。
そのあたりのことは、過去のこの記事(好きな朝ドラランキング・トップ3!胸キュンできる作品がおすすめ。 )にも書いてるので気になる方はどうぞ。
そんな『ごちそうさん』に出てくる、ヒロインの幼馴染、源ちゃん
演じているのは、和田正人さんです。
『ごちそうさん』の源ちゃんは、勝手にキャッチフレーズをつけるなら、
粗野に見えて実はめちゃくちゃ良いヤツ!系幼馴染
です。
源ちゃんはめ以子の小学校の同級生。
子供時代はどこからどう見てもいたずらっ子という感じなのですが、実は優しいところもあり、いざという時はめ以子の力になってくれたりもする…そんなキャラクターです。
途中で源ちゃんは転校してしまうのですが、大人になり、め以子が嫁いだ大阪の地で再会します。
近所の商店街のお肉屋さんで働いている源ちゃん。
嫁いできた当初、苦難の連続で婚家で辛い想いをしているめ以子に対し、軽口を叩きつつも、愚痴を聞いてくれたり、さりげなく優しくしてくれたり…
め以子の心のよりどころ的な役割を果たします。
一視聴者の私からしても、源ちゃんは密かな癒しだったり(笑)
だって、あの大阪に嫁いできたばかりのシーンは、嫁いびりもあるせいか、正直見ていてなかなかキツイものがありましたからね~…
対義姉のことでは味方でいてくれる、夫の悠太郎さんとも、実のお父さんのことでは意見が分かれて理解し合えなかったりするしね…
そんな中でも源ちゃんは…なんだかんだ口ではいろいろ言いながらも、さりげなくめ以子のために動いてあげたりするんですよね~!
義姉の和江さんの策略で、源ちゃんとめ以子は実はいい仲♪という嘘の噂が悠太郎の耳に入り、夫婦の仲がギクシャクしてしまう…というシーンがあるのですが、
源ちゃんは、自分の方から悠太郎さんのところに出向いていって誤解を解いたりしてね。
染丸じゃないけど、ホント惚れ直すよね~、源ちゃん!
ただ、
源ちゃんはめ以子のこと、本当はどう思ってるの?好きなんじゃないの?それなのにそれで良いの?
って思って、そこはモヤるんですけどね(^^;)
そんな源ちゃんの姿勢は若い頃だけでなく年を重ねてもあまり変わらず。
新婚期だけでなく、その後も、物語の様々なシーンで、め以子をさりげなく支えるシーンが出てきます。
悠太郎さんが満州に行っちゃう時とか。
戦後に、め以子が焼け跡に女1人で生活を始める時とかねー、危ないからと一緒に近くで生活してあげるんですよね。
なんて優しいんだ、源ちゃん。
…と同時に、結婚して人妻で、過去も現在もこれからも、自分のことを異性としてこれっぽっちも意識しないであろう幼馴染のことを生涯にわたり密かに想い続けられる源ちゃんって…ホントすごいよな、と思ったりも。
で、そんな源ちゃんも、ドラマの最後の最後になって、勢いあまって(?)め以子にさりげなく(?)想いを伝えるんですけどね…
なんかビックリするくらいあっさり撃沈。
悠太郎さんがようやく無事に帰ってきて、ストーリー的には大円談なんですけどね~…
え、源ちゃんの想いはこんな感じ終わっちゃうんだ…と源ちゃんファンとしては思った記憶があります。
個人的には、ヒロインの夫の悠太郎さん以上に大好きなキャラでしたね。
(あ、勿論、悠太郎さんも良かったんですけどね。)
『花子とアン』の朝市
『花子とアン』は平成26年度前期に放送されていた朝ドラです。
『赤毛のアン』を翻訳した村岡花子さんの人生をモデルとしたドラマですよね。
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このドラマに出てくる朝市というキャラクターも、またまた素晴らしい幼馴染キャラです。
演じているのは窪田正孝さん
『花子とアン』の朝市に、勝手にキャッチフレーズを付けるなら、
大事な局面で損な役回りを演じてしまう、優男系幼馴染
です。
この朝市はとにかく心優しい!
上記した『ごちそうさん』の源ちゃんが“実は優しい”と表現出来るとしたら、『花子とアン』の朝市は“どストレートに優しい”“心優しい”という感じですね。
朝市も源ちゃん同様、ヒロインの小学校の頃からの同級生。
家も近所で兄弟ともども家族ぐるみの付き合いがある仲です。
幼少期からとにかく心根の優しさがあふれ出ている朝市。
夜の教会に忍び込んだ際に、誤って2人そろって池に落ちてしまうシーンがものすごく印象的でした。
心優しい朝市は、はなを先に逃がして、自分だけ捕まっちゃうんですよね。
はなは10歳の時東京の女学校に行くことになり、長い間故郷を離れることになるのですが、紆余曲折あって、母校の小学校の先生となります。
その時朝市も同じ学校で教師をしているんですよね。
長い間生まれ故郷から離れ、東京のお嬢様学校にいたせいもあってか、甲府の小学校での教師生活は、当初は波乱の連続。
そんな時に、さりげなく力になってあげる朝市が~…
一視聴者としては、もうめちゃくちゃ胸キュンでしたね(笑)
屋根から落ちたはなを抱きとめるシーンとか~…なんかもう少女漫画みたい(笑)
でも、この朝市はとにかく心優しい反面、その優しさが仇となって損な役回りばかりしてしまうんですよね。
それも物語を通してずっとずっと。
はなが人生の岐路に立った時にいつも、はなのための朝市は暗躍するのです。
教師になって数年後に、本を作るという夢を叶えるめに再び東京に行くかどうか悩むはなに「やってみれば良い」と言ってあげたり。
のちにはなの夫になる村岡印刷の英二さんと対峙して、自分もはなのことが好きだということを伝えながらも、でも英二さんでないとはなのことを幸せには出来ない、だからはなのことを頼むと懇願したり。
結果的に自分の望む方向とは真逆になっちゃうのに、はなの幸せを想って行動する朝市がね…私としてはもうものすごくツボでした(笑)
切ないなーと思いつつ、こんな幼馴染いたら良いなーと思ったりなんかして。
上記した『ごちそうさん』の源ちゃんもそうなのですが、ドラマが終盤になってもヒロインに想いは届かず、しかも他に良い相手が出来て結婚することもないまま、このドラマは終わるんですよね…
朝ドラってよくも悪くも、登場人物同士がどんどんくっついていくのに、朝市は何故…あんなに心優しくて素敵なのに報われないのか…
…と思ってたら、スピンオフドラマで決着がつきます。
『朝市のお嫁さん』
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朝市幸せになって良かった~
…っていうか、こんなスピンオフが出来るくらいだから、朝市の不憫さに胸を痛めてた人も多かったんでしょうね(笑)
ま、何はともあれ、朝市もかなり好きな幼馴染キャラです。
『梅ちゃん先生』のノブ
『梅ちゃん先生』は、平成24年度前期に放送されていた朝ドラです。
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おっとりしたヒロインの梅子が女医になるお話。
幼馴染キャラが云々という以前に、ドラマとしてもかなり好きな作品でした。
このドラマに登場する幼馴染が、それがノブ(信郎)です。
演じているのは松坂桃李さんです。
『梅ちゃん先生』のノブに、勝手にキャッチフレーズを付けるなら、
成長して関係性が変わる瞬間にグッとくる系、幼馴染
です。
ノブは梅子の家の隣に住んでおり、朝ドラの幼馴染としては珍しく同級生ではなく、年上という設定です。(たしか1歳上だったはず…)
子供の頃はただのやんちゃ坊主という感じで、その後も物語の要所要所で登場するものの、梅子がノブに心惹かれている様子はあまり…というかほぼなく、この2人くっつくの?と疑問を感じるような展開だった気がします。
私は「ヒロインの相手役って考えたら、(他の役者さんとの立ち位置的に)松坂桃李さんなんだろうけど、ホント良い感じになるのかな~?」とずっと思ってたくらいで(笑)
あと、話の途中で、梅子は同僚の松岡医師と良い関係になりますしね~
(そのあたりの話の時は、私は完全に松岡先生派で、松岡先生とくっつけば良いのに~♪って思ってました・笑)
でもでも、結局、松岡先生とは破局してしまい、梅子は子供の頃からそばにいたノブと結婚することになります。
上記した通り、松岡先生派だった私…
結婚する・しないというお話のあたりから、ノブを改めて見直してみて、めちゃくちゃ人として男として成長してる…!と思い、グッと来た記憶があります(笑)
幼馴染キャラって昔から見てる(実際には物語の冒頭から見てる)というのが強みですよね。
ギャップにやられた感がありましたね。
まとめ
以上、朝ドラの好きな幼馴染キャラ3選でした。
他にも、
『ちゅらさん』の文也君(演:小橋賢児さん)
『半分、青い』の律(演:佐藤健さん)
なども好きでしたが、それでブログが書けるほどの情熱はなかったので、名前を挙げるだけにしておきたいと思います。
今放送中の『なつぞら』はいわゆる幼馴染キャラはいない気がするのでちょっと残念かなぁ…(天陽くんがそう?)
また気が向いた時に歴代朝ドラ記事を更新したいと思います。
読んで頂いてありがとうございました。
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