前回、通勤電車に関して、こんな記事を書きましたが~…
通勤電車で座るためにしていた6つの方法!乗る電車・車両・立ち位置選びのコツとは…
通勤電車で座席を確保することは勿論大事ですが、座ったあとに快適に過ごすということもとても重要です。
そこで、今回は無事に座席を確保した後、電車内で快適に過ごすために、私がやっていたことについて書いてみたいと思います。
特に、通勤電車では寝たい~という人にとっては最適な内容となっているかと思います。
(私が朝の通勤で寝る人だったので)
当たり前だよ~と思われそうなことから、意外なことまで、いろいろ書いてみました。
では、どうぞ~
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角の座席よりも真ん中の座席へ座る。
これは、厳密に言うと、座席に座る前の段階の話になりますが…
始発駅から並んで乗る場合など、ある程度座席が選べる時に心がけておくべきポイントです。
角の座席はわりと選びがちですが、いくつかデメリットがあります。
・混雑してきた場合、立っている人が押し寄せてくる。
・扉付近に立つ人が寄りかかってくることがある。
・扉が近いため、夏は暑く、冬は寒い。(特に寒さは深刻)
勿論メリットもあるのですが、
・寝る時、寄りかかることが出来る。
ということ以外に正直思いつきません。
ですので、角の座席よりも真ん中の座席の方が良いと、個人的には思います。
日差しの方向を確認する。顔に日差しが当たる方向の座席には座らない。
これも座席を選ぶ段階の話になります。
そして、主に朝の通勤の時の話ですが、日差しの方向は必ず確認しておいた方が良いです。
なぜなら、日差しが顔に当たる方に座ってしまうと、非常に不快だからです。
通勤電車で寝ようと思っている場合は特に深刻です。
チラチラと強い日差しに照らされると、眠くても眠れないです。
また、寝ない場合でも、強い日差しは本を読んだりスマホを見たりする妨げになります。
チラチラと日が差し込んでは暗くなり、また明るくなっては暗くなり…結構気になりますからね。
ですので、日差しが正面から顔に当たる方と反対側の座席に座るのがベストです。
そうすると、日差しは顔の正面ではなく、背後(首筋など)に当たることになります。
この方向だと、自分でカーテンを下げることが出来るので、絶対にオススメです。
ちなみに、私は日差しが強めな時は必ずカーテンを下げるようにしています。
自分はさほど気にならなくても、反対側に座る人が気になるかなーと思うから。
思うに、カーテンを下げられて嫌な人っていないと思うのです。
逆にカーテン下げてくれなくて嫌だなーと思うことはあるけど。
なので、極力気を遣うようにしています。
まぁ、この日差しに関しては、乗車率が高い時などはあまり関係ないかもしれませんが…
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風邪予防&臭いから身を守るために!マスクは必ず持っていく。
通勤電車を快適に過ごすために…マスクは必須アイテムです。
マスクの主な使い道としては、私の場合、
①風邪予防
②臭いから身を守る
③寝ている時のよだれ防止(笑)
この3つです。
①ですが、風邪対策は、少なくとも秋頃から始めていた方が良いです。
マスクは基本。
これはわりと当たり前の情報ですね。
次に②に関してですが、におい問題というのは電車内に多々あります。
女の人のキツイ香水の匂いとか、お風呂に入ってないなーという人の臭いとか、おじさんの加齢臭とか。
近くに来られるとかなり不快な臭いですが、マスクをしているとかなり防御出来るので、オススメです。
そして③ですが、これはあまり当てはまらないかもしれませんが、寝ているとよだれを垂らしてしまう人の場合は重要です(笑)
私はごくまれに寝ながらよだれを垂らしてしまうことがあるのですが、マスクをしていると超安心!
マスクがよだれを受け止めてくれるので、垂れるということがまずありません。
さらに、マスクの圧迫感からか、よだれが出ること自体も少ないなーという印象です。
また、寝ながらよだれを垂らす=口を空けたまま寝ている、ということになる訳ですが、マスクがあれば口の中の乾燥も防いでくれる、というメリットもあります。
マスクをしていて悪いことはまずないので、マスクは必ず持って電車に乗るというのがオススメです。
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夏でも冬でも寒さ対策は万全に。夏は羽織れるものを必ず持っていく&冬はホッカイロ。
電車に長く乗る場合、体温調節はものすごく重要です。
夏は暑くないように、冬は寒くないように…と思いがちですが、夏の冷房は効きすぎていることがほとんどなので、電車内の暑さ対策はほぼ必要ないと思います。
必要なのは常に寒さ対策!
1年通して、寒さ対策をすることが超重要なのです。
具体的に言うと、
・夏はカーディガンなど羽織れるものを1枚は持っていく。(女性)
・冬はホッカイロを貼る。(特に足元が寒いことが多いので足用のカイロ)
などがあるかと思います。
混雑している電車の場合は、夏の冷房による寒さも冬の自然な寒さも気にならない場合もありますが、比較的空いている電車、途中から急に乗客が減る電車などは寒さが堪えます。
私は極度の冷え症ということもあったかと思いますが、冬はいつもスカートははかず、足元は必ずブーツ&靴下&足用ホッカイロといういで立ちでした。
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騒音対策として耳栓を持っていく。
電車の中で意外とネックになるのが、音の問題です。
起きている場合は比較的問題にならないと思いますが、問題は電車で寝る場合。
音がうるさくて眠りたいのに眠れない!ということは多々あります。
人の話し声、ウォークマンの音漏れ、ゲーム音などさまざまな音に悩まされた経験が…
気にならずに眠れる人もいるでしょうが、私はダメでした。
そんな時にはやはり耳栓です。
私は100均で購入した耳栓を使用していました。
はっきり言って100%騒音をカットしてくれる訳ではなかったです。
でも、少しは音がさえぎられるので便利でした。
もっと値段の高いものだったら、より音をカットしてくれたのかもしれません。
ですが、私は、あまりにも周りの音が聞こえなくなると、乗り過ごす危険などがあると思ったので、敢えて高性能の耳栓使っていませんでした。
人によってどの程度の耳栓が良いかという問題はあると思いますが、音対策用の耳栓はやはりオススメです。
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寝ている場合、乗り過ごし防止のためアラームは必ずかける。
これも通勤電車で寝る場合ですが、ケータイのアラームはかけておいた方が快適に過ごせると思います。
アラームをかけずに寝ている人も多いと思うのですが、定期的に今どこの駅なのかを確認しなければならないと思うので、アラームをかけた方が安心して快適に眠れると私は思います。
ただし、1つ注意点が。
アラームをかける際には周りの人の迷惑にならないしなければならないということです。
アラームが迷惑になるというのはどういうことかというと、
大音量で鳴る、鳴っているのにすぐにアラームを止めない、数分おきに鳴り続ける、などといったケースです。
(全部実体験)
そうならないために、私は、
・音は出さずにバイブレーションのみ
・スヌーズ機能(アラームを数分おきに鳴らす機能)はオフ
・ケータイはポケットに入れて手で握っておくor カバンの中に入れる場合もカバンに手を入れて握っておく
という風にしていました。
手で握っておけばバイブレーションのみでも起きられるのです。
そんな姿勢で寝る方が窮屈に思えるかもしれませんが、慣れれば大丈夫でした。
ちなみに、アラームは乗車の5分くらい前にかけておくと、余裕もって降りられるので安心です。
以上、通勤電車で快適に過ごすためにやっていたことでした~
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コメント
あやぞぅさん、はじめまして。
通勤電車の中で、たくさんの工夫と気遣いをしてらしたんですね。
私も昔5年半の間、満員電車で通勤しましたが、あまり考えず工夫もせずに乗っていたなぁ、何かしら工夫をして乗ったらもっと快適な通勤だったかなぁと思いながら読ませていただきました。
今後電車に乗るときは、ちょっと考えて乗ってみます。
ひこにゃんさん>
コメントありがとうございます。
5年半満員電車は大変でしたね~…
いろいろ書いてますが、私の場合は満員電車ではなかったので、まだ工夫のし甲斐があったんだと思います。
でも、何かの参考にして頂けたら幸いです。
あやぞうさん、はじめまして。
電車通勤をしたことがない私にはなるほど、と思える事が沢山ありました。
田舎は大体マイカー通勤ですから。
でも、電車で旅行にも行ったりするので、参考にしたいと思います。
ありがとうございました
ひろちゃんさん>
コメントありがとうございます。
マイカー通勤、それはそれで未知の世界です。
毎日車運転するのも大変そうですよね。
どっちがいいんでしょうね…
少しでも参考になれば嬉しいです。
お早うございます。
電車で通勤している自分でもなるほどと思うほど工夫されていますね。
体調の良し悪しに関係なく臭いが気になればマスクは必要ですね。
他に電車の中で寝る事があるので管理人さんと同じように寝すぎて乗り過ごさないようにアラームをかけて寝ています。自分と同じ方法で実践されている方がいらっしゃると安心ですね。またブログ訪問させていただきます。
しゃんしゃんさん>
コメントありがとうございます。
電車が長かったので、快適に過ごせるかということは死活問題でした。
そして気付けばいろいろなこと考えて乗るようになってたなーと思い、書いてみた次第です。
しゃんしゃんさんも電車通勤なんですね。
通勤時間が少しでも快適になるといいですよね^^