こんにちわ。
あやぞぅです。
だいぶ前にこんな記事書きましたが…
この記事の中で、ちらっと触れたこの本、ももせいづみさんの『「願いごと手帖」のつくり方』、久々に読み返しました。
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この本、私の中ではバイブルになっている本の1つで、定期的に読み返しているのですが…
改めて読み返しても、やっぱりいいな~と思いました。
願いごと手帖自体は、今もときどき気が向いた時に書いているのですが、この本読んでいると、今すぐにでも書きたくてうずうずしてきます(笑)
…という訳で、今回のテーマは、願いごと手帖について。
・願いごと手帖の書き方(本の内容の一部)
・『願いごと手帖のつくり方』の感想(本の感想)
・願いごと手帖で実際に叶った願いは?(私の体験談)
などをまとめました。
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目次
願いごと手帖とは?
読んで字のごとくですが、願いごとを書くための手帖です。
願いごと手帖づくりに必要なもの
・お気に入りで長く使えそうな手帖1冊
・三色ボールペン1本
願いごと手帖の使い方は
①気に入った手帖を1冊買う。
②願いごとを書く。(三食ボールペンの黒で)
③たまに見直して、叶った願いごとに〇をつけ日付を書き込む。(三食ボールペンの赤で)
すごく簡単に言うと、たったコレだけ。
この手帖のすごいところは、書くだけで、忘れた頃に願いが叶っている、ということです。
願いごと手帖を書く上での6つのポイント
願いごと手帖は、書けば願いが叶うすごい手帖ですが、書き方には6つのポイントがあります。
①To Do リストにせず、棚ぼた式に書く。
「〇〇をする」というような書き方ではなく、『気付いたら願いが叶っていた』というような、棚ぼた式に叶うようなニュアンスで書く、ということ。
「〇〇をする」という書き方をすると、To Doリスト(やらなけばならないことのリスト)になりがちなので。
厳密にいうと、「〇〇する」という書き方が絶対ダメな訳ではないと思うのですが、願いごと手帖がTo Doリスト化してしまい、本来の自分の願いとかけ離れたものにならないようにして欲しい、ということだと思います。
願いごと手帖を書く際に大事なのは、自分の主観。
どうなったら自分が嬉しい気持ちになるか、自分の心が喜ぶか、それを大事にするべき、ということも書いてありました。
②障害や限界を考えずに書く。
①とも関係がありますが、願いごと手帖に書いた願いが叶う時というのは、自分の力ではなく、棚ぼた式に叶うことが多いそう。
だから、今現在どんな状況にあるかは関係がないため、障害や限界は考えなくて良いということです。
③わかりやすく具体的に書く。
願いを漠然と書くのではなく、わかりやすく具体的に細かく書いた方が良い、ということ。
たとえば、「料理の腕が上がる」、「家が片付く」、「子どもがいい子になる」などだと、漠然としすぎていて、願いが叶ったのか叶っていないのか、判断することも難しいです。
そうではなくて、もっと具体的に…
料理の件だったら、「煮込み料理が得意になって絶品のビーフシチューが作れるようになる」などといった風に書くと良いということです。
また、願いごと手帖をつくる上で大事なことは、願いを叶えた時に生まれた達成感を積み重ねていくところにもあります。
わかりやすく具体的に書くことで、願いごとが叶ったかどうかが判断しやすくなり、願いごとが叶った!と思えて、達成感を感じる瞬間も増えるので良いという訳です。
④自分が持っているものを有効利用する。
自分がすでに持っているものにも目を向けつつ、願いごとを考えた方が良いということ。
正直、この④は個人的にあまりしっくりこなかったのですが…
新しいものにイチからチャレンジするような願いごとばかりでなく、今あるものを発展させた先の願いごとも考えるようにした方が良いということだと思います。
⑤努力を必要とする願いは、楽しいこととセットで書く。
努力を必要とする願い事の場合、叶うまでの大変さや苦労に気持ちが向いてしまう可能性があるので、楽しいこととセットで書いておいた方が楽しい気持ちや幸せな自分を想像出来るため叶いやすくなる、ということです。
たとえば、「職場で今年の査定が上がって昇進する」ではなくて、「昇進して年収が20%上がり、新車に買い替え!」という風に書く、など。
⑥まわりの人のこともいっぱい書いてみる。
願いごと手帖は、「こうなったらいいな」と思ったことが、自分だけでなく、他人の身にも起きる、とのこと。
ただし、これには条件があって、
・他人の幸せを願うようなこと
・他人にたいする要望を書くのではなくて、「こうなったら私が嬉しい」とあくまでも自分を主観とした形で書くこと。
願いごと手帖、その他のポイント
6つのポイントには入っていませんでしたが、その他にもポイントがあるので、いくつか書いてみると…
・小さなことから大きなことまで、とにかくたくさん書く。
・達成したい目標ではなく、叶ったら良いなーと思う願いごとを書く。
・叶わない願いを見て落ち込まない。プロセスも楽しむこと。100%は叶ってないけど、50%は叶った、などと言ったことも書きこんでみるのも良い。
・物欲もどんどん書く。
・「〇〇したい」「〇〇だったらいいのに…」「欲しい」など、主体性のない言葉や漠然とした言葉は使わない。
・「いい子」「いい家」「何か楽しいこと」など、曖昧な言葉は使わない。
・願いごと手帖の醍醐味は、願いを叶えたことで達成感を積み重ね、日常にある小さな幸せに気付けるようになること。小さな幸せを集めることは大きな幸せを引き寄せる近道になる。
・おおざっぱに書かず、細かく詳細に書く。細かく書かないと中途半端な形で叶うことになる。
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感想は…読むとワクワク!願いごと手帖を作りたくなる本!
感想を一言で言うなら、とりあえず、ワクワクしてきます(笑)
今回は再読ですが、初めて読んですぐ、願いごと手帖作りましたから。
ちなみに、私の願いごと手帖はコレです。
フレンチブルドッグがかわいい♪
この本自体には書いていないことですが、私がつくづく思ったのは、
自分の中にあるプラスの気持ち(嬉しい、楽しい、幸せ、などといった気持ち)にフォーカスすることが、願いを叶えるコツなんだろうなということ。
だって、願いごと手帖って、願いごと手帖を書く時と願いが叶った時に嬉しい気持ちになれるだけでなく、書き続けていることで、自分の幸せや喜びに敏感になることが出来るんですよ?
心がプラスな状態でいる時間が明らかに長くなりますよね。
そして、その幸せな気持ちでいられることが、願いを叶えるスピードをより加速させていくんだと思います。
考えてたら、私も願いごと手帖に書き足したくなってきました~♪
願いごと手帖で私が叶えた願い
ここで、せっかくなので、私が今までに願いごと手帖で叶えた願いを書いてみたいと思います。
書き方も一緒に。
ちなみに、私は黒で願いごとを書き、見直す時は、叶っていたらピンクで、叶っていなかったら青で、その状況を書いています。
叶っているか判断しづらいものや期限のない願いは空欄で。(ずーっと空欄なままのものもあったり。)
そんなことを踏まえつつ、私が叶えた願い、抜粋!
・あみぐるみコンテストで上位に入る!そして注目されるようになる。すごく嬉しい。
→キャンドゥのニットコンテストで審査員特別賞に。
・●●(商品名)のセールス→獲得がすんなり出来てしまった!めっちゃ頑張ったて感じでもなく、なぜか。
→8/29達成!ありがとうございます。
・競馬で万馬券を当てる!すごく気に入った面白い名前の馬を買ったら。すごく嬉しい♪
→叶った!マーブルケーキっていう名前の馬。
・〇〇ちゃんがすごく元気なかわいい赤ちゃんを無事に出産!△△ちゃんと会いに行って楽しかった。私も幸せ。
→1/18に会いに行った。〇〇ちゃん、ホントにおめでとう。娘ちゃんもかわいい!
・親知らず、思いのほかすんなり快適に抜歯してもらえた。●●先生、本当にありがとうございます。先生も「うまくいったよー、良かったねー」って^^
→ホントにうまくいった。抜いて良かった^^ありがとうございます。
大きなことから小さなことまで。
私としては、これでもまぁまぁ大き目なことかな~
ちなみに、この他にも、嫌な職場から転勤出来たり、行きたくない会社の行事に出席しなくて良くなったり、こんな人が転勤してきてくれたらいいのにな~って思う理想の先輩が転勤してきたり…いろいろあります。
(何故か会社関係が多いですが)
本当は、宝くじで一等が当たる!って書いたら本当に当たった、とか、そういう華々しいのがあればサンプルとして良かったんでしょうが…
ま、そういうのはないのですが、願いごと手帖はそれなりに効果あるよ!というお話でした。
まとめ
以上、『「願いごと手帖」のつくり方』の、おおまかな内容を感想と私の事例についてでした。
ちなみに、本書には、願いごと手帖を使っている4人の人の事例もインタビューで載っているので、オススメです。
また、内容も網羅しきれていないので、気になる方は是非読んでみて下さい。
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コメント
こんにちは。
いいですね!願い事手帳。
私も本読んでみたくなりました。
そして手帳も作ってみたい!やる気満々になりました。
まるいさん>
コメントありがとうございます。
願いごと手帖、是非作ってみて下さい。
書くと本当に叶う願いごともあるので、おもしろいですよ。
本自体もワクワクした気持ちになるので、オススメです。